この記事にはドラマ「マンダロリアン」season3終盤のネタバレが含まれます
未視聴の方は閲覧を控えることをおすすめします
我らの道
概要
「マンダロリアン」シリーズにおける重要人物であるグローグーに授けられた新たな名前。
この名を授けられたのと同時に、ディン・ジャリンとは正式に親子関係となった。
無論、「ディン」の名前は養父である "ディン" ・ジャリンから取られたものと考えられる。
経緯
惑星マンダロア解放を成し遂げたマンダロリアンたち。
その中には、宿敵モフ・ギデオンを助け合って倒したディン・ジャリンとグローグーの姿もあった。
戦いの中で、グローグーがマンダロリアンの戦士たるに相応しい成長を遂げたことを認めたディンは、グローグーを自分の弟子にし、一人前のマンダロリアンに育て上げることを宣言。そして、そのためにグローグーを自分の養子とすることを決心したのだった。
このことを聞いた「チルドレン・オブ・ザ・ウォッチ」の首領アーマラーはこれを承諾。
そして、グローグーに新たな名前として「ディン・グローグー」を授けたのだった。
余談
- スターウォーズ銀河においては、英語表記に準じて「ファーストネーム+ファミリーネーム」表記がデフォルトである。(例:アナキン・スカイウォーカー→ルーク・スカイウォーカー)
- そのため、「グローグー・ジャリン」ではなく「ディン・グローグー」と名乗ったことから、「そっちが苗字かい？！」とツッコミを入れるファンもそれなりにいる。(考察については追記)
- また、これに引っ掛けて散々劇中で彼のことを「ディン」呼びしていたボ=カターン・クライズが (えっ、私無意識に苗字呼びしてたの？！💦) と衝撃を受けるというネタも見られる。
- とはいうものの、さらに特異なのはグローグーの種族である。グローグーがヨーダと同じ種族であることは周知の事実だろうが、この種族に属するヨーダにしろヤドルにしろ、(少なくとも正史作品群においては)劇中のみならず設定資料においても氏名が別で公開されたことがない。したがって「ヨーダ」「ヤドル」「グローグー」のそれぞれがファーストネームなのか、それともファミリーネームなのかも不明であるため、「アーマラーが『グローグー』の名をファミリーネーム扱いにしたので、ファーストネームの『ディン』を襲名制にした」とも考えられるため、なんとも言えないのが実際のところである。
関連タグ
？？？：比較対象としてよく挙げられる。
