※注意！！
この記事には『勇気爆発バーンブレイバーン』最終回(12話)のネタバレが含まれます！
「意思の通じる者同士が、こんな風に繋がるべきではない！
もっと…熱く繋がれるのだ！！」
プロフィール
概要
『勇気爆発バーンブレイバーン』に登場するスーパーロボット。
最終回・第12話「勇気爆発の、その先へ！！」にて推参した。
イサミ・アオが機能を停止したブレイバーン（ルイス・スミス）と「勇気融合合身」することで完成する、いわばブレイバーンの最終形態とでも言うべき形態。
外見は全身が黄金の輝きを放つブレイバーン。
バーンブレイバーンの合体時に使うレバーを「勇気融合合身！」のコールと共に起動することで変身（？）する。
モニターにはバーンブレイバーン合体時同様、「勇気融合合身」の文字が表示される。
これまでと同じくイサミが操縦しているが、ブレイバーンと文字通り「融合」したことで、イサミが言葉を発するのと連動してブレイバーンの口も動くようになっている。
ミユの見立てによるとブレイバーンと素粒子レベルで一体化しているらしい。
ヴェルム・ヴィータとの戦いでは、さらにバーンドラゴンが同じく黄金へと変化したビッグバーンドラゴンと勇気融合合体することでバーンブレイバーンに相当する形態にもなり（公式サイトでは「合体前」、「合体後」で区別されている）、仲間たちの声援を受けて「ビッグブレイブバーストアップ」の掛け声で超巨大化する。ちなみに演出は······
性格
ブレイバーンと融合したからかイサミの一人称は「私」となり、口調も凛々しく言動も（一旦必殺技をぶっ放したとはいえ）対話を試みようとするなどブレイバーン寄りになっている···が、直前までイサミが心身共に疲弊していたせいか稀にIQが低いような発言が見受けられる。
ついでに、ブレイバーンの悪影響を受けたのか相手が話してる最中に不意打ちで必殺技をぶちかます正義のヒーローにあるまじき行動も見せている。いやまぁ、ブレイバーンも話聞かない奴だったけどさぁ…
さらに、短髪のはずのイサミの髪が力の影響か超サイヤ人よろしく逆立って伸びている。
装備
ルルが同じく機能停止したスペルビアに乗り込み、自らの勇気で再起動させて操縦したスペルビアが変形した大剣。これを主な得物として戦う。
バーンブレイドやバーンアックスなど歴代の装備も使用出来る。
必殺技
一部を除き全てこれまでの必殺技の上位互換・強化版となっている。
- バーン・ブレイブアーク
クピリダス戦よろしくヴェルム・ヴィータが全て喋り切る前にぶっ放したが、ヴィータに効くことはなかった。話を聞け話を
とはいえ、話を聞いたもののヴィータの性質や行動を鑑みればこの行動は正解であったといえる。多分。
なお、この技は後述する勇気一刀流秘奥義と同様、初めてお披露目する技だったりする。
ブレイバーンないしはバーンブレイバーンに「ブレイブアーク」なる技も存在する可能性が無きにしも非ずだが、現状では不明である。
- 勇気一刀流奥義・ブレイブビッグバン斬
ブレイブ斬の強化版。バーンブレイドから黄金の斬撃を放つ。
- 勇気一刀流奥義・バーンブレイブ斬
ブレイブ斬の強化版その2。同上。
- バーンブレイブシュババババーン
ブレイブシュババババーンの強化版。黄金の鏃型光弾を放つ。
- 勇気一刀流奥義バーンブレイブヴァニッシュ
ブレイブヴァニッシュの強化版。バーンアックスで相手を叩き斬る。
全ての仲間の勇気を集め、スペルビアソードで敵を切り裂く。光となったATFの皆の勇気を光として集め、一緒に叫んで放つ。
…いやなっげぇよ！？
活躍
詳細は色んな意味で語りきれないので、ぜひ本編を見てもらいたい。
つーか終始アクセル全開で突っ走ってるのでとても文章化できるもんじゃねぇ。
余談
- 名前が長すぎるせいか、一部では「イサミバーン」と愛称がつけられている。
- 合体披露〜イーラ戦では1話宜しく「ババーンと推参!バーンブレイバーン」が流れているが、実はそのシーンで流れているはなんとイサミ・アオ（CV:鈴木崚汰）その人が歌う特別バージョンである。1話でこの曲に対してブチ切れていたイサミが歌っていると考えると非常に感慨深い。なお、収録時は鈴村氏の歌に似せすぎてリテイクしたことを明かしている。
- 上述の通り、バーンブレイブビッグバーンとして戦っている間はブレイバーンに近い口調になっていたイサミだが戦いが終わり融合・合身が解けた後は本来の口調に戻っている。
- 口調が変わっていたのは融合していたブレイバーンの影響だったのか、あるいはイサミ自身が己を奮い立たせるために「自分なりのヒーロー像」を演じていたのかは、彼のみぞ知るところである。
関連タグ
DETONATORオーガン:マシンと素粒子化して一体になるという要素のおそらく元ネタ。
アクエリオン創声語霊:最終決戦で黄金に輝いたロボ。武器が大剣、ラスボスを倒して金色じゃなくなる等が共通している。
駿河朱々:本アニメと同じ2024年冬アニメにおいてぐんぐんカットで巨大化している。
