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パワポケ11

ぱわぽけじゅういち

2008年12月18日にコナミデジタルエンタテインメント(KDE)から発売されたニンテンドーDS用のゲームソフトである。パワプロクンポケットシリーズの中の一作。キャッチコピーは「たのしさあふれるプロ野球ゲーム!」
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wikipediaからの無断転載が含まれています、解決者募集。


概要

パワポケシリーズの本編第11作目。本作は『グッピー』という試合中心で育成する新しいサクセスモードが追加されていることが大きな特徴。グッピーが追加されたことで『パワポケ9』と同様に異なるサクセスが3本立てで収録されている。表サクセスは 新球団ナマーズ編 。裏サクセスは 怪奇ハタ人間編

マジで旗刺す5秒前


新球団ナマーズ編

あらすじ

今年から、プロ野球にジャジメントグループが運営する新球団ジャジメントナマーズが参入し、ドラフトで入団した主人公は一軍入りするために練習を始める。ところが、入団して2ヵ月後に狩村からもらった謎の小包を開けると中には古びたランプがあり、こすると封印されていた魔人が現れた。3つの願い事を叶えてやると言われ、主人公は「今年中に1軍へ上がる」・「1年後に年俸5000万円になる」・「2年後にナマーズが優勝する」ことを願うものの、魔人によって3つの願い事を実現しないと死んでしまう呪いをかけられてしまった。こうして主人公は3つの願いを実現するため、過酷な試練に立ち向かう。


ジャジメントナマーズ

主要人物

主人公

甲子園出場経験のない無名の選手で、ドラフト9位に入団したナマーズの選手。憧れのプロ野球球団に入団したものの、キャンプ中に魔人に騙されて3つの願い事を実現しないと死んでしまう呪いをかけられてしまった可哀想な人。かなりのお人よし。歴代主人公の中で頭の回転は早い部類に入る。あるイベントであるキャラが言うには「なかなかの男前」らしい。


具田 幸太(ぐだ こうた)

主人公と同じく無名の選手で、ドラフトでは下位で指名された高卒のナマーズ選手。歴代のメガネ一族同様マニアだが、手先があまり器用ではない為、プラモデルなどの複雑な組み立てを必要とするグッズは避けている。一方で、官取の自慢話を疑い、芦沼の行動を怪しむなど洞察力は高い様子。ステーキにマヨネーズをかけて食べる味音痴の一面も。主人公が投手の場合は捕手で右投左打。


チームメイト

東優(あずま すぐる)

『パワポケ7』に引き続いて登場。移籍入団したナマーズの選手。温厚で面倒見もよく、実力は中々のもの(ただし『7』時代と比べると能力は大幅に低下している)。しかし一方で怪我に見舞われることが多く、本来の実力を発揮できないまま試合に出場することもしばしば。怪我をしている状態だと試合中の名前に×が付く。何もない場所で足をひねったり、試合終了後ロッカールームに戻る途中に入院するほどの怪我を負ったり等、怪我の量・頻度がアルベルト並み。しかしパワーアップすると怪我しないようになる。ポジションは外野手。右投右打。背番号7。


官取 孝弘(かんどり たかひろ)

『パワポケ10』に引き続いて登場。ドラフトでは高い順位で指名された高卒のナマーズ選手。実家は金持ちとよく自慢しているが実際はかなりの貧乏。能力は平均的で、野球で1番得意な分野は打撃。兄と弟がいる。前作と同様に嘘を吐く以外は、基本的には常識人である。パワーアップする展開では鬼鮫と接触して襲われる。パワーアップした場合、時期によっては(2年目の秋季キャンプ開始まで)、ホッパーズの倉刈明との交換トレードに発展する。ポジションは二塁手。右投右打。背番号2。


羽車 尚志(はぐるま ひさし)

投手で三冠も獲った事があるナマーズの選手。新しく紹介されたトレーナーに変なフォームを覚えさせられてしまい、成績はどんどん下降してしまったが、速球と変化球はまだまだ一流である。その後、フォームなどの勉強を自分でするようになり主人公に教えるのが上手い。サングラスと髪型のせいかかなり怖い人に見えるが、性格はそれほど怖くもない。パワーアップしたかどうかに関係なく2年目末に引退し、コーチとして登場するため、3年目の試合には出ない。右投右打。背番号15。


狩村正己(かりむら まさき)

ホッパーズからナマーズに移籍した先発投手で大ベテラン選手。初登場は『パワポケ2』(選手データのみ)だが投手枠が10人の『5』では名前も登場せず、『7』に至っても「モグラーズの生き残り選手」として名前が上がらなかったが、『8』でカリムーという登録名で再びモブキャラ登場し、今作で顔を出した。能力的な面はかなり低下しているが、ベテランだけあり技術面では優れる。主人公が入団して1年半後に、肩を故障し25年間の野球生活を終了して引退するが、ルートによってはノーヒットノーランを成し遂げた後、死亡する展開になる。右投右打。背番号23。


芦沼 大喜(あしぬま だいき)

具田よりひとつ上の順位でドラフトに指名された高卒のナマーズ選手。ドラフト順位こそ低いものの投手としての実力はかなりのもので、すぐに1軍に昇格して連勝し新人王候補に選ばれるが、狩村とのケンカが原因の怪我で棒に振る。監督やコーチにへつらったり媚を売ることが多かったせいで、入団一年目にしてホッパーズに金銭トレードされる。その後は改心して、若手ながらホッパーズのエースとして活躍している。右投右打。背番号11。


柿元 雄平(かきもと ゆうへい)

官取と同じくドラフト高順位で指名された高卒のナマーズ選手。ホッパーズに兄・晃平がいて、彼を目標としている。また、兄に比べると才能はあるらしく、能力も抜け目が無い。パワーアップする展開では兄の好敵手となるために己を磨くことを決意する。パワーアップの時期(2年目の秋季キャンプ開始まで)によっては、兄・晃平とのトレードに発展する事がある。ポジションは三塁手。右投左打。背番号5。


源地 震太郎(げんち しんたろう)

ナマーズの選手。野球は二の次で、絶えず天変地異を警戒している変人。平和ボケしないようにと社会の裏情報をネットや新聞でよく調べている。野球の腕前はそこそこ。展開によっては、ホッパーズの小角との交換トレードが発生する。ポジションは遊撃手。右投右打。背番号20。


木村庄之助(きむら しょうのすけ)

ホッパーズからナマーズに移籍したリリーフ投手。プロ野球編皆勤賞だが、狩村同様、サクセス中に顔を出すのは今回が初(顔自体は7のガチャガチャで明らかになっていた)。捕手から投手にコンバートした珍しい経歴を持つ。条件を満たすと、主人公が天道の強さを知って弱気になっている時に主人公にアドバイスをしてくれる。趣味は盆栽と俳句。美人の妻と6人の子供がいる。『13』でも登場する。右投右打。背番号42。


関係者

野々村 耕造(ののむら こうぞう)

元モグラーズの監督。『パワポケ2』以来の登場。引退してしばらくは野球解説者をやっていたが、ナマーズの監督として復帰した。74歳。現役時代はモグラーズのエースだった。就任三年目のシーズンで体調を崩し、監督代行を古沢に託す。

古沢 小一郎(ふるさわ しょういちろう)

元モグラーズの捕手及び1軍コーチ。『パワポケ5』以来の登場。引退後は少年野球の監督をやっていた。野々村に誘われてナマーズのヘッドコーチとして復帰したが、久々のプロ野球ということで不安が多い様子。3年目に体調を崩した野々村に代わり、監督を代行することになる。序盤は非常に頼りなく水木に任せきりであったり、監督評価次第では主人公に試合中の指示を丸投げしたりするが、終盤のホッパーズとの戦い以降は頼れる監督に成長する。


水木卓(みずき すぐる)

プロ野球編皆勤賞で『パワポケダッシュ』にも登場している。元モグラーズの選手で引退後はホッパーズのコーチをしていたが、野々村の要請を受けてナマーズに移籍し2軍監督になった。ダッシュの主人公を養子に引き取り、大学に通わせている。B級映画好きという点は相変わらず。古沢が一軍監督就任後は役に立たない古沢に代わりチームの指揮を執る。


鬼鮫清次(おにざめ せいじ)

ホッパーズから移籍したナマーズのトレーナー。『パワポケ5』・『8』に引き続いて登場。「筋力コーチ」の肩書が知られているが、正式な名目は「育成コーチ」。プロテインを買ってくるのが趣味。熱心な指導で数々の名選手を育成したが、男色家の点は相変わらず。展開によっては主人公に襲い掛かり、例の如くアルバムも存在する。


荒井三兄弟 (あらい)

シリーズ恒例の三兄弟。ホッパーズの球団職員だったが、移籍してナマーズの球団職員となった。相変わらず主人公を邪魔しにくるとても迷惑な存在。本作では水木から「風物詩的な存在」「何度か訪れると来なくなる」「あいつらに目をつけられた選手は大物になる」というメタ的な紹介をされる。


槌田 愛(つちだ あい)

かつてモグラーズの定食屋で働いていた野々村監督の娘。現在はナマーズ寮の管理人。元モグラーズ1軍コーチの槌田と結婚して息子の壮太と暮らしている。『パワポケ2』以来の登場だが、容姿はずいぶん変わった。2の時点では荒井三兄弟と同い年(20歳)だったはずだが、今作では38歳と年下である。


ナマピー

ナマーズの球団マスコット。微妙なデザインだが、人気はある。いわゆる「ブサカワ」。主人公を元気づけてくれる事もしばしば。中の人は元プロ野球選手らしく、非常にプロ意識が高い。ある彼女候補のルートにおいて詳細を知ることができる。


ズーコ

ナマーズの球団マスコット。ナマピーと同じく運動神経に難あり。ナマピーの女の子バージョンで、頭にリボンを付けているだけで色以外はナマピーと変わらない。ある彼女候補のルートにおいて、中の人を知ることができる。


上層部

ゴルトマン・シャムール

『パワポケ9』・『10』にも登場したジャジメント会長。紫杏を高く評価しており、彼女の独断行動を容認している(本人はルッカが「エゴを捨てきれなかった」事を紫杏との差だと発言している)。一時期は世界を征服するだけの力を持っていながらも、失われるものへの懸念から断念したことが語られており、本人はこれを「老い」と述懐している。

後に紫杏率いるTX部隊によって本拠地を襲撃され、自らの先を行く者に組織を引き継がせしめた事に満足し、自らの見立ての正しさを確信してTX部隊に圧殺され、その生涯を終える。


ルッカ

『パワポケ9』・『10』にも登場したジャジメント秘書。第4世代サイボーグでもあり、戦闘能力も高い。独断で動く紫杏に不信感を抱いている。また、ヒーローの朱里と和那とも個人的に因縁がある。

仕事面では優秀だが、カリスマ性は欠けており、人を見下すため上からも下からも人望はまったく無い。プロフィールから、ジャジメントのNo.2の地位にまで上り詰めたのは人望の無さが理由であったことが判明する(カリスマに欠けているため、ゴルトマンに逆らう心配が無い)。

前作と比べると紫杏に翻弄される、あるいは対抗しようとしてミスを犯す姿が目立つ。

3年目のナマーズパークで紫杏への襲撃を企てるが、実際には彼女の仕向けた嘘情報に自身が翻弄されていただけであり、そうとも知らずにTX-110の部隊に包囲され、自ら率いる超能力者部隊も殲滅、ジャジメント内の全権が紫杏の手に掌握されると同時にグループを追い出されてしまった。しかし、懲りる事なく独断でユキシロに協力を求め、解散式の折を見て紫杏の暗殺に成功している。


神条紫杏(しんじょう しあん)

『パワポケ10』に引き続いて登場。どんな人格でも完璧に演じることができる才能に目をつけられ、ジャジメント潜入要員としてスカウトされ、親切高校を中退してジャジメント日本の会長に主任した。ナマーズのオーナーでもある。

オオガミ、ひいては自らが所属するジャジメントの闘争を裏から暗躍する事で両社の闘争を牽引していき、そして自らの叛逆によるゴルトマン会長の死をもって闘争を終局へと導き、オオガミとジャジメントを併合させた「ツナミ・グループ」の会長となる。

ルッカとは派遣的にも個人的にも仲が悪く対立し合っている。


オオガミ / ツナミ

大神ホッパーズ

柿元晃平(かきもと こうへい)

柿元雄平の兄で、弟に負けないように努力して1年目で新人王のタイトルを獲得したホッパーズの選手。弟が2年目にパワーアップしていると入れ替わりでナマーズにトレード入団する。才能が無いと自覚しているが、人一倍の努力で補えると考えている。比較的冷めた性格であるが、熱しやすい面も。右投右打。背番号30、および5(ナマーズ移籍後)。


倉刈 明(くらがり あきら)

元モグラーズ選手の倉刈仁志の息子でホッパーズの選手。プロ野球編皆勤賞。官取が2年目までにパワーアップしていると入れ替わりでナマーズにトレード入団し、登録名を「アキラ」と変える。選手としては『パワポケ8』に引き続き登場。いつまでも貧乏癖が抜けない。8と同じくお金のかかる遊び(ゲーム機など)が嫌いらしく、お金のかからないトランプで遊ぶのが好き。『8』の頃に比べると、主人公が年下のためかやや気の強い性格になっている。ポジションは二塁手。右投左打。背番号61、および2(移籍後)。


天道翔馬(てんどう しょうま)

『パワポケ10』に引き続いて登場。元星英高校のエース投手でドラフトで入団したホッパーズの投手。かつては星英高校のエースで4番だったが、3年目に怪我をし、夏の地区大会で親切高校に敗れたことで変化を遂げる(プロフィールには別のリーグにライバルがいるという記述があり、当時親切高校のキャプテンであったパワポケ10主人公を指していると思われる)。今でも豪速球は健在だが、高校時代と比べると遥かに見劣りするらしい。3年目からはトレードでナマーズの投手になる。ある条件を満たすとスキンヘッドになり(その際、名前もニュー天道となる)、球速、スタミナは下がるものの、他の能力が大きく伸びる。アレンジチームには収録されていないが、『パワポケ11』の公式ホームページにてパスワードが公開されている。「公式Q&A」によると、当初羽車とトレードされる展開になる予定だったが、変更になったため、処理の関係上アレンジチームからはずされたとのこと。左投左打。背番号15。


小角 雄二(おづの ゆうじ)

サクセスキャラとしてはパワポケ2以来の登場。3度もトレードされてもう旬を過ぎたベテランのホッパーズ選手。昔は走・攻・守に優れ、女性にモテモテのスーパープレイヤーだったが、結局は大成できなかった。守備や走塁能力はまだそこそこある(プロフィールでは守備や走塁能力はかなり落ちているとなっているが、サクセス中では逆になっている)。展開によっては源地と入れ替わりでナマーズにトレード入団する。ポジションは遊撃手。右投左打。背番号は野手としては珍しい18で、ナマーズ移籍後は20番を付ける。


北条 洋平(ほうじょう ようへい)

優勝を経験した元モグラーズの監督で、今回は前オーナーに高額年俸を用意されてホッパーズの監督として復帰した。パワポケ5以来の登場。選手の評判や大神博之からの評価はよろしくない。特にベテラン選手と仲が悪く、新人を起用することが多い。相変わらず風水や龍神様を信じているがために、球場に池を作ったり黒土にしたりしている。クライマックスシリーズでナマーズに負けると、一方的に監督を辞めてしまう。


湯田 浩一(ゆだ こういち)

メガネ一族の一人でホッパーズのリリーフ投手。花丸高校出身で東の後輩。パワポケ7・8では主人公の相棒を務めていた。今作では、顔の周りに生えていた髭を剃っている。主人公からは上記の具田と間違えられ、自身では凡田と似ていると評していた。北条監督のやり方を気に入っておらず、まだ若いが引退を考えるほどまでに悩んでいる。一方諸星との仲は良い。ポジションは投手。左投左打。背番号31。


諸星 須賀男(もろぼし すがお)

ホッパーズの4番で球界最強クラスの打者。かつてはルーキー潰しと恐れられていたが、現在はホッパーズの選手会長となってチームを纏めており、『パワポケ5』・『8』の頃と比べると丸くなっている。北条監督の身勝手さに悩んでいる様子。カードゲームが趣味。ポジションは一塁手。右投右打。背番号44。


越後 竜太郎(えちご りゅうたろう)

親切高校からドラフトで入団したホッパーズの選手。『パワポケ10』に引き続いて登場。プロへ入団しても野球バカの性格は変わらず、「やれやれだぜ」の口癖は今でも言っている。ホッパーズではクリーンアップを務める。ポジションは外野手。右投右打。背番号1。


上層部

大神博之(おおがみ ひろゆき)

前年までホッパーズのエースだったが、父親が亡くなったため、ホッパーズを引退してオオガミの後継者になったオーナー。『パワポケ4』・『5』・『8』に引き続いて登場。ナマーズの球団社長である紫杏を敵視しているが、敵チームに所属する主人公と出会った際には親しく接している。オーナーに就任したが、まだ野球に未練がある様子。


大神 美智男(おおがみ みちお)

大神博之の父で故人。回想シーンのみの登場。『パワポケ4』・『5』・『8』でも登場している。近年、ジャジメントにより暗殺されたものの、実は生きているという噂もある。

本作では名前が「大神 美智雄」と誤表記される。


犬井 灰根(いぬい はいね)

大神親子の護衛。『8』に登場したCCR(サイボーグ対策室)隊長の灰原と外見が全く同じ。しつもんコーナーによると灰原とは別人だが、同じ型の発展形のアンドロイドである。その為灰原と共通している部分が多い。

裏の世界の事をほとんど知らなかった博之に代わり、実質上オオガミを動かしている。第三世代サイボーグであるが、第四世代も含めて全サイボーグ中最強の戦闘能力を誇る。


彼女候補

シズヤ

壺の中から現れる魔人娘で主人公を手助けしてくれる。魔人としての力は弱く、呪文も失敗することがほとんど。古風なしゃべり方をする。ジン同様、契約を結んだ人間以外は特別な感覚が無いと触れも見えもしない。

他の彼女候補と違い、「術レベル」と「生命力」という専用のパラメータが存在し、術を何度も掛けてもらう等すれば術レベルが上がり、レベルが上がると主人公の能力を上げてくれる。しかし、同時に彼女の生命力が下がる危険性もあり、生命力がゼロになると消滅し、バッドエンドとなってしまう。下がった生命力は戻らない為、慎重に攻略していく必要がある。

獲得できる超特殊能力は投手なら「鉄腕」、野手なら「闘気」。

なお、『14』でも出てくるが、あちらの彼女は「天月紗矢香の願い・主人公の魔球・『過去に願いを叶える存在であった者』を触媒としてこの世界に具現化したもう一人の存在」の為、外見、知識の共有はしているが別人とされる。


室町しのぶ(むろまち)

ナマーズのマスコット、ズーコのいわゆる「中の人」。明るく、他人の話を聞くのが好き。ある悩みを抱えている。

なお、イベントを進めても選択肢で引っ掛かるとバッドエンドになる。

獲得できる超特殊能力は投手なら「剛球」、野手なら「奪力」。


真島涼子(まじま りょうこ)

主人公の「第一号のファン」を自称する派遣労働者だが、秋季キャンプ中に主人公の部屋に侵入しロッカーを漁るなど明らかにストーカー。食べ過ぎるとすぐに太り、食べないとすぐに痩せる極端な体質の持ち主で、太ると動いたり喋ったりする事がしにくくなる一方で、痩せるとその反動で動き回る。料理はかなり上手いのだが、部屋の掃除ができないために食材が傷んでしまい、序盤では主人公が弁当を食べると腹を下してしまう。

好感度次第で3年目の誕生日に「野球超人伝」がもらえる。


武内華音(たけうち かのん)

三流のライター。かなり自分勝手でわがままな性格をしている。

武内ミーナの義妹だが、ある事情から彼女を憎んでいる。記者としては三流で、違法行為を正当化する事で補っている。その為ロクに成長も出来ておらず、義姉と比べても雲泥の差と呼べる程。

攻略難度は低いが、やる気が下がるイベントが多い。

獲得できる超特殊能力は投手なら「呪縛」、野手なら「豪力」。


浜野朱里(はまの あかり)

ジャジメントが作った強化人間で親切高校出身。『パワポケ10』では彼女候補ではなかったが、今作では彼女候補として引き続き登場。

『10』で大江和那と共にジャジメントを裏切った後、ブラック(芹沢真央)に接触。しばらく正義の味方を続けていたが、「絶対に敵を殺さない」事に嫌気が差し、抜け出した。実はその身体はコンペ用の使い捨てであり、寿命が迫っているのだが、本人はその事に気づいていない。また、人格形成にはルッカの人格が丸ごと使われており、その過去のルッカの記憶は彼女の記憶の深層に残っていた事が判明している。イベントをこなしていくと過去からの沢山の人物とジャジメントの超能力者達が絡んでくる。

アルバムは3種類と、アルバムに載らないENDが1つ。また、ビターエンドの上にハッピーエンドが上書きされる。これはハッピーエンドは後から追加した都合上、アルバムに空きがなかったとのこと(公式Q&Aより)。

獲得できる超特殊能力は投手なら「気迫」、野手なら「緊縛」。


倉刈日出子 (くらがり ひでこ)

『パワポケ5』以来の彼女候補としての登場。医師の仕事をしている。相変わらず生活は貧しく、多忙な毎日を過ごしており、イベント進行の時期が限られている。

イベントを進めると生き別れた父・仁志と感動の再会を果たすが、そのエンドを見る為には弟・明の加入が必須。

獲得できる超特殊能力は投手なら「絶倫」、野手なら「神速」。


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