概要
『美少女戦士セーラームーン』の原作第4期終盤に登場。
新しく誕生した“聖杯”に力を注ぐため、セーラープリンセスとして覚醒したセーラーヴィーナスの新たなる姿。
金星に“マゼラン・キャッスル”と呼ばれる城を持つが、彼女のセーラーパワーガーディアン（守護精霊）であるガーディアン・ヴィーナスが管理している以外の情報は明かされていない。
赤いバラがついた黄色いリボンの髪飾り、黄色いマーメイドドレス、リボンチョーカーとペンダントを身に付けており、靴はヒールの高いストラップパンプスとなっている。
ドレスの両肩の紐には足先まで伸びたリボンが結ばれ、胸下に巻かれたリボンベルトの下は紗のような薄いフリルが巻かれ、その中から濃い色のスカートがのぞく感じとなっている。
実写版
実写版においては、ヴィーナスが敵の注意を引くために変装した偽物のプリンセス、すなわちセーラームーン＝プリンセス・セレニティの影武者になった形態として登場した。
この姿の時はセレニティやセーラーV時代のように額の三日月マークがつき、銀水晶のレプリカがはめこまれたティアラのほか、宝玉付きの鎖をつないだ赤いリボンの髪飾りを身に付けている。
（5ページ目参照）
関連イラスト
