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マオ(らんだむダンジョン)

まお

ゲーム「らんだむダンジョン」の登場人物。ここでは、次回作である「ざくざくアクターズ」のマオについても記載する。
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※この記事にはらんだむダンジョン・ざくざくアクターズ双方のネタバレを含みます。


概要(らんだむダンジョン)

伝説の六大魔物である六魔の一角「魔王」。

現代に覚醒した先代魔王のアールマザーがアナンタ一行に倒された際、遺された卵から誕生した。


誕生したばかりの所へやって来たコノハという女性に育てられ、先代の復讐のためとして魔物を生み出していた。

しかしコノハの正体は同じく六魔の「九尾」であり、生み出された魔物を自ら喰らい力とする、他の六魔の復活の生贄とするなどに利用されていた。


アナンタ達との二度の戦いの末、魔物を生み出し続けたことによるマナ不足で腹に穴が開き死の危機に瀕するが、シズナが愛の女神ラヴァーズから受け取っていた秘宝「セレスタの星」を埋め込むことで一命を取り留める。その際、腹には縞模様の跡が残った。

その後はアナンタ達と共に、六魔の「地竜」やコノハを撃破。コノハが再封印された後、彼女から延命装置として受け取っていた腕輪をだんじょん村の墓に入れて弔った。

事件終息後は自らも冒険者となるが、カレーに肉を入れる余裕もない程度には困窮している模様。


見た目こそ少女そのもので、この時点での年齢も0歳3か月であるが、魔王としての威厳を出したいのか、一人称は「わし」で、古臭い喋り方をする。

好物はコノハによく作ってもらっていたおかゆミルク。


ざくざくアクターズでは

本編終了後の追加ダンジョン「魔王タワー」の超強敵としてまさかの登場を果たす。


懐事情に苦しんでいたところ、イーバという宇宙人からスカウトを受け、デーリッチ達の星で「魔王タワー」を建造。冒険者たちを集めて大金を稼ぐビジネスに協力することとなった。

自分の所まで辿り着く挑戦者がなかなか現れなかったため、最上層に魔王スカイツリーなる娯楽施設を建てたが、そこでボウリングに興じている姿をデーリッチ達に目撃されてしまい、いざ戦いとなった際に格好がつかなかった。


作者のブログおよびEXダンジョンにて、らんだむダンジョンの彼女と同一人物であることが明かされている。

肩書きは「大魔王」にパワーアップしている。


性能(ざくざくアクターズ)

物理と魔法の両方に対応した超火力アタッカー。特技でも魔法でもない独自のスキルタイプ「魔王技」を持つ。

魔王技にはレベルが設定されているものが存在し、下位の技を使うことで次のターンに上のレベルのスキルが使えるようになる。特にLv2の「超臨界トンネル」やLv4の「大魔王烈波」は、自身のパッシブスキルによる炎属性強化も相まって強烈なダメージを叩き出せる。

耐久力が低いことと、スキル書による追加スキルを覚えられないのが欠点。


関連イラスト

マオちゃんお題箱より カッコいいマオちゃん


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らんだむダンジョン ざくざくアクターズ

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