CV:佐久間レイ
概要
リュウセイ・ダテの母親。36歳。
漢字表記は「伊達雪子」。
夫は警察官であったが、銀行強盗の事件で人質をかばって他界している。
お淑やかで芯が強く、クスハ・ミズハから慕われている。
かつては強い念動力を持っていたが、特脳研の被験体として過酷な実験を強いられた結果念動力を失い、病気がちになってしまった。リュウセイはユキコの入院費を稼ぐため、軍に入隊することを決意する。
リュウセイが強い念動力はユキコからの遺伝によるものである。
ユキコが念動力を失わず、病弱にならなかった場合はR-3のパイロットになる可能性が少なからずあったと言われている。また、アニメ「ディバイン・ウォーズ」ではイングラム・プリスケンがリュウセイに対し、「彼女が能力を失わなかったらレビ・トーラーにされていた」と言ってユキコの念動力が強かったことを教えている。
αシリーズでは存在が語られるだけであり、病状が悪化して連絡が取れない状態だったが、OGシリーズでは悪化しておらず、OG1の終盤で退院している。