シャイン・ハウゼン

しゃいんはうぜん

「スーパーロボット大戦OG」に登場するキャラクター

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目次 [非表示]

1 プロフィール

2 概要

3 予知能力

4 友人と性格

5 その他

6 関連動画

7 関連タグ

プロフィール

声優	貝原怜奈
種族	地球人（ヨーロッパ系）
性別	女
年齢	12歳
髪色	金髪
髪型	ショートヘアーのロール巻き
所属	リクセント公国
役職	国家元首
キャラクターデザイン	河野さち子

概要

架空の国家リクセント公国の王女(※)。

一国の元首という立場上、普段から上品な言動を心がけている。が、感情的になると乱暴な言動を取ってしまい慌てて訂正することがある。上品な言動の中でも口癖として「～しちゃったり」という言葉を使っている。しかし「根性」はともかく「ヤキ」等をどこで覚えたのか。おかしな口調のラミアとは別なベクトルである。

※…正確にいうと「公国」なので実は日本語としては「王女」の呼称は間違いである。本来ならば「公女」「女公」である。ただし、英語圏では公女でもPrincess(プリンセス)表記が多い。

予知能力

予知能力を持つ家系であり、本人も予知能力者である事からDC戦争時に、その資質を兵器に転用すべくディバイン・クルセイダーズ(DC)のアードラーから身柄を狙われる。

極東支部で一時保護された時には、ラトゥーニを伴って上陸、彼女がヘトヘトになるまで連れ回した。

しかし、極東支部を裏切ったハンス・ヴィーパーによって拉致されてしまい、DCに捕えられ「ゲイム・システム」を搭載したヴァルシオン改に強制的に組み込まれた。予知能力とゲイム・システムが組み合わさったヴァルシオン改の戦闘能力は驚異的であったが、それは彼女の精神に多大な負担を掛けることも意味していた。幸いにも取り返しのつかないことになる前に、ライ達によってゲイム・システムは破壊され、彼女も無事救出された。

友人と性格

高貴な生まれの為か、最初は自己中心的な言動も見られたが、ライにその振る舞いをたしなめられた事や、ラトゥーニと友人になった事で、その後そういった一面は見られなくなった。

自己中心的な面はDW以降の設定ではかなり抑えられており、逆に王族としての責任感の強さが強調されるようになった。

実はリクセント公国では自分の周りには同じくらいの歳の人物がいない事で孤独感を持っていたようである。

前述の件からライに恋心を募らせており、「ライディ様」と呼ぶ。当初は熱烈にアタックしようとしていたが、彼の今は亡きカトライアへの想いの深さを知ってからは抑えている。

なお、祖国を占拠された際は皆の前では気丈に振る舞っていたが……ライを見舞った際に本当は公国を占拠され自分だけ国外に逃がされた事に対する不安と悔しさの重すぎるプレッシャーに押し潰されそうになっており、慕う彼の前でだけ涙を見せた。年端もいかない国家元首の重圧の苦しみを目の当たりにしたライはノイエDC並びにアーチボルド・グリムズの非道さに改めて怒りを顕にしたのだった。

ノイエDCに自国が占拠されたことで「己と他人の血を流す」という覚悟の下、脳波コントロールシステムを搭載した専用機のフェアリオンで戦場に立った。

アラドと共にカイから戦闘に関する講義を受けた際は突撃ばかりしたがるアラドとは逆に、慎重な戦術を述べて、「いい筋をしている」と評価されている。そのセンスの高さはフェアリオンが扱いやすさを重視した機体設計である事を差し引いても優秀なようで、天賦の才を持っていると言っても差し支えない。OG1で「ゲイム・システム」に囚われていた際に眠っていた機動兵器の才能が引き出された説がある。