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あらすじ

警視庁捜査一課所属の『A別館(A級未解決事件捜査特別室)』。ソコはある凶悪事件で恋人を失った事を苦に引きこもりになってしまった天才・氷室光三郎の有能さを考慮して彼の自宅地下に設けられている難事件専門の部署である。

氷室警視は自宅から外出せず寿退職を間近にした本作の主人公である女性警察官・彩木くるみを携帯電話で手足のように使役し、リモート捜査のごとく難事件解決に奔走していく。


登場人物


※()内は実写ドラマでの演者。


彩木くるみ(深田恭子)

主人公。渋谷南署交通課勤務の女性警察官。巡査。22歳の若手で、しかも女子高生にも変装したことがあるほどの童顔。もうすぐ結婚する予定で、婚約者はサラリーマンの上島伸吾。まだ処女で、よく交通課の上司からそれをネタにセクハラされている。寿退社するので辞表を書いたが、上島の願いによってもうしばらく働くことに。 だが、すでに交通課にくるみの席はなく、困っていたときにA別館へ転属させられた。当初、氷室光三郎の冷淡さや、携帯電話などで指示されるだけの捜査に嫌気がさし、何度も辞めたいと叫んでいるが、難解事件を解決していくごとに使命感のようなものが生まれていき、結局続いている。 視力は3.0。マラソンで県大会ベスト8になったことがある。


氷室光三郎(堂本光一(KinKiKids))

若くて二枚目の警視庁警視。警視庁捜査一課所属「A級未決事件捜査特別室(A別館)」の室長を務める。とはいっても、A別館は氷室の自室のことで、大きな古い洋館の地下に存在する。上述の凶悪事件がもとで恋人を失い、氷室は自室から外に出られなくなっていた。そのうえ、感情の一部が失われているが、頭脳明晰で、推理力は抜群。 高校生時代に飛び級で東大に入った経歴がある。捜査一課では対応しきれなくなった難解な事件を任され、冷静な判断と推理力で事件の謎を解いていく。だが、外に出られないため、情報収集や実際の犯人逮捕は、相棒の女性警察官・彩木くるみが担当。 携帯電話やインカムで手足のようにくるみを使い、適確に捜査していく。もう1人、ボブ加藤という巨体男が協力者。氷室の身の回りの世話は、お手伝いの華江がしている。


ボブ・加藤(KONISHIKI)

日系二世の巨漢。氷室光三郎の仕事を非公式に手伝っている。非公式とは、彼は本来なら服役中の身だから。警視庁捜査一課の課長もうすうすボビーの存在を知っているが、氷室の功績の前に目をつぶっている。山盛りのハンバーガーを食べる大食漢で、怪力の持ち主。元ボストン市警刑事だったが、ある事件がきっかけで日本へやってきた(彼が本来なら服役中の身である筈なのもその事件の影響)。


華江

氷室光三郎が住んでいる古くて大きな洋館を、1人で切り盛りし、氷室の世話をする家政婦の女性。40代前半で白髪まじり。氷室とは長いつきあいで、彼が高校時代に明るく人気者であったこと、ある事件がもとで感情の一部をなくし、自室に引きこもってしまったことなどを知る、数少ない人物の1人。 彩木くるみの存在が、氷室の感情に何か変化をもたらせると信じている。


上島伸吾(玉木宏)

自動車販売に関係するサラリーマンで、彩木くるみの婚約者。以前、お客の車を納品するために乗って移動中、昼食でいったん離れたところを、くるみに路上駐車違反でレッカー移動されそうになった。くるみに土下座してとりあえず客に納車し、自分の車でさっきの場所までもどった。レッカー移動されるなら自分の車でと、いさぎよく戻ってきたことが、くるみに好印象を与え、付き合い始めている。 何度かくるみをホテルに誘い、あと一息というところで、いつもくるみは氷室光三郎の電話に呼び出され、そのたびに涙を流している男。


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