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落語の演目のひとつ。店主をあの手この手で混乱させて壺を本来の半分の値段で買おうとする話。

立川談笑は舞台を現代に置き換えた「薄型テレビ算」という噺を作っている。


あらすじ(手口)

まず客が3円50銭の壷を3円にまけてもらう。3円を払ってその壷を買い一旦店を後にする。しかしすぐに戻ってきて「倍の大きさの壷が必要だった」と言って壷を返す。そして倍の大きさの7円の壷を6円にまけてもらって購入する。しかしここで「さっき払った3円と返した壷で合わせて6円だ」と言って差額の3円を払わずに大きな壷を持って帰ろうとする。店主は納得せず差額を払ってもらおうとするが、客も引き下がらずにさっきの理論を話して店主を混乱させる。大抵は店主が混乱しているところでうまいことを言って物語が終わり、客が7円の壷を3円で買えたかどうかは明らかではない。

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