概要
『仮面ライダーストロンガー』第19話｢怪談 呪われた古城!｣に登場。
ガマガエルを元に作られた改造人間で、百目タイタンが推し進める大量虐殺を目的とした“毒ガス作戦”に使用される毒ガスを製造する工場が設置された浜松城の警護を担当。浜松城の城主の亡霊に化けて「夜な夜な亡霊が出現する」という怪談話の噂を流し、さらに噂の真相を確かめにやって来たものを始末する事で城に誰も近付かない様に仕向けていた。鳴き声は「クワーッ!」
催眠術で相手を幻惑して、その隙に口や体から噴出する毒ガスや、胸の射出口から放出する小型の毒ガマを襲わせて相手を抹殺する戦法を得意としている。牽制用の火花も体に内蔵されている。
また、口から長い舌を伸ばし首を絞めたり、引き寄せたりする事や巨大な手で相手の口を塞ぎ窒息させることも可能。ガマガエルがモチーフなだけにジャンプ攻撃も多用する。
物語の冒頭で城茂に毒ガス工場の場所を嗅ぎつけられたため、タイタンの指示で電光石火の早業で別の場所へと移された毒ガス工場を警備しつつ、先の戦闘で捕えた電波人間タックルこと岬ユリ子を小型毒ガマを使って処刑しようとするが、おやっさんとストロンガーの協力で救出されてしまい、最後は『電キック』を受け爆死した。
