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概要

間界人、蛇王(ナーガラージャ)。小柄であいすよりも背が低い。

太臓の側近だが、その理由は「そばにいると面白いものが見られるから」であり忠誠心は0で、太臓を殴る事すらある(ただしクビにならない程度には雑務はこなしている)。よって太臓の嫁が見つかるかどうかは、どうでもいい様子。面白追求のためならいかなる労苦をも惜しまず、事態をより面白くする為に太臓や宏海達を利用する事もしばしばで、マッチポンプじみた行為さえも厭わない。


実界でのおもちゃ第1号である宏海の、間界の王にも臆さぬツッコミの才には「エース」の称号を(当人の意向は無視して)贈るほど高く評価しているが、それ以外の価値など何一つ認めていない。だが、物事に積極的でない宏海にとって無理矢理にでも騒動に巻き込む悠は彼にとって必要な存在なのかも知れない(結果的にだが)。買い食いの際に何も言わなくても彼の分も購入している分だけ太臓よりは大事にしている(太臓の分は目前で自分で食べている)。宏海と矢射子との恋模様に関して表向き傍観を決め込みつつ(意図してこじれさせようとしたのは一、二回程度)、その進展を後押しするかのような言動を幾度かしたのも、矢射子をも面白仲間(オモチャ)に入れようと言う思惑から。


体中に「千の目(サウザン・アイズ)」を持ち、目にはそれぞれ異なる特殊能力がある。腕の長さを自在に調節してムチのように操る事も可能。「究極の面白」を求めていつもビデオカメラを所持。冷静沈着で普段は全く表情を変えない(興奮しても鼻息を荒くする程度)。時おりクールに下ネタをかます。蛇なだけに冷気が苦手で、あいすの冷気攻撃からの回避率が高い(単に要領がいいだけでもある)。寒さに弱いので冬はかなり着込む。翠に好かれているが、軽くあしらっている。苗字の安骸寺は、適当なものが無かったので間界人の敵である日本討魔師協会の総本山である「安骸寺」から取った。実はゴールドクラス(本来ナーガはシルバークラスだが、ナーガラージャの悠は1ランク上である)。本名は忘れているらしい。最終話では太臓の暴走を期待するためだけに間界に帰ろうとしていたが、太臓の予想外の行動に初めて感情を露にした。


名前の由来は、案外自由(あんがい じゆう)から。読み切り版では『蔵人遊(くろうど ゆう)』の名前。



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太臓もて王サーガ 阿久津宏海

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