山中湖

やまなかこ

山梨県にある湖。富士五湖のひとつ。

概要

所在	山梨県南都留郡山中湖村
面積	6.57km^2
水深	13.3m
標高	980.5m
周囲長	13.87km

山中湖とは、山梨県にある淡水湖で、富士五湖のひとつである。面積は富士五湖の中で最も大きい。また、湖面の標高は富士五湖の中では最高、日本全体でも第3位の位置にある。水深は富士五湖の中で最も浅い。富士五湖の中で最も南東にある。

相模川の源流であり、富士五湖で唯一、天然の流出河川を持っている。

湖面標高が高く、また水深が浅いことから、表面が凍ることがある。

生物

砂嘴の大間々岬で区切られる平野湾処は水深が浅く、コイやウグイ、ワカサギが生息。1919年にワカサギの試験放流が成功し、他にもウナギやコイ、ブラックバスなどが放流されている。

1956年、ママの森の沖合には、フジマリモが生息することが発見され、山梨県の天然記念物に指定されている。

別名・表記ゆれ

臥牛湖

関連タグ

湖 富士五湖