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森利道

もりとしみち

森利道とは、ゲーム制作会社・アークシステムワークス(以下、ASW)に所属していたゲームクリエイター。現在はスタジオフレアに籍を置く。
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概要

日本のゲームプロデューサー兼イラストレーター。ファンや手掛けた作品の声優陣からの通称・愛称は森P

アークシステムワークスに長らく在籍していた。現在はスタジオフレアの副社長兼プロデューサーを務める。


アークシステムワークスに所属するゲームクリエイターの「ミギー」こと石渡太輔とは、入社以前のAMG総合学院時代からの仲でもある。


アークシステムワークスに入社後、『GUILTYGEAR』のデザイナー、ディレクター、コンシューマー作品のプロデューサーを担当。のちにプロデューサーとしてGUILTY GEARシリーズ全体の製作指揮を担当する。


その後は『BLAZBLUE』シリーズを立ち上げて、プロデューサーとしてBLAZBLUEシリーズ全作品に携わる。同シリーズではシナリオの全体的な監修(シナリオライター)とキャラクターデザインも兼任して担当している。


2022年9月25日に自身のツイッターアカウントにて、アークシステムワークスを退社したことを報告。

2023年2月28日に、セガ出身の青木利則とNetEase Gamesの出資を受けて新会社「スタジオフレア」を立ち上げ、自身は副社長兼プロデューサーに就任したことを発表した。


ゲーム制作においては、アーケード・玄人向け志向の石渡に対し、家庭版・ライトゲーマー志向である。

『GUILTY GEAR』については「ストリートファイターが広げた間口を狭めてしまった」という見解を示しており『BLAZBLUE』ではその反省を踏まえて、ストーリーや個性的なキャラクター、家庭版での追加コンテンツや幅広い難易度などで、格闘ゲームに馴染みの薄い層にもアプローチをする方向を打ち出している(『Xrd』以降の『GUILTY GEAR』シリーズにも近い傾向が見られる)。


『BLAZBLUE』ではところどころに和風の設定や意匠が盛り込まれているが、これは森の意向が大きいらしく、キャラクターで言うとジンやハクメンなどにその趣味が顕著に現れている。

女性キャラクターでは、ノエルの背中の開いたワンピースやうなじの見える髪型などは、浮世絵における美人画がモチーフとなっているとのこと。

また「南半球」に並々ならぬこだわりがあり、マコトの上着の丈が短いのは彼の趣味である。


小ネタ

【地獄の】ここだけの話ヒント教えようか?【モリ】

メディアに登場する際は黒のサングラスをトレードマークとしており、ASW所属の頃の『ぶるらじ』内ではサングラスをかけた黄色いしゃもじっぽい謎の生き物のアバターで登場している。

元ネタは『GUILTY GEAR』シリーズのキャラクター「A.B.A」の持つ武器「パラケルス」であり、森がパラケルスの声優を担当したことに由来する。なお、本来パラケルスは「黄金色の鍵の形をした斧」でありしゃもじではない。

普段はメガネを掛けており、サングラスは照れ隠しとのこと。


パラケルスの森P

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アークシステムワークス(ASW)

森P α-1 ラグ姉さん

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