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ギルティギア

ぎるてぃぎあ

『GUILTY GEAR』は1998年5月14日に発売されたプレイステーション用対戦型格闘ゲームに始まるアークシステムワークス社製作の家庭用及びアーケード向け対戦型格闘ゲームシリーズの総称。 怒涛のコンボを重視したシステムを持ち味とする『コンボゲー』の大家であり、格闘ゲーム業界に一大旋風を巻き起こした。略称はギルティ、GG等。
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HEAVEN OR HELL
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概要

ギルティギアとはアークシステムワークス社製作の家庭用向けもしくはアーケード向け対戦格闘ゲームシリーズの事である。
またXbox360用ソフト「ギルティギア2」は、格闘ゲームではなく対戦型アクション+RTSゲームになっている。

生みの親はゼネラルディレクターを務める石渡太輔氏。
華やかで個性的なキャラクター群やスピード感溢れるゲーム性、ハードロック調の音楽などからアーケード・家庭用両方において大きな人気を得ている。

2013年にパチスロ版「パチスロギルティギアヴァステッジ」が出ている。

主なシステム

一発逆転を主眼に置いた、コンボ重視の格闘ゲーム。
いわゆる『コンボゲー』の一大開拓者としての側面を持ち、シリーズが進むごとに2ケタのヒット数を叩きだすコンボが各キャラごとに次々と開発されていった。

基本は『パンチ→キック→斬り(スラッシュ)→大斬り(ハイスラッシュ)』で繋がり(キャラによっては該当しない)、そこに必殺技や特殊行動を絡めたりもするが、シリーズが進むごとにキャラごとの攻略パターンの研究が大きく進み、現在では各キャラ固有のコンボルート(攻撃手順)がいくつも開発されている。
また、テンションゲージ(いわゆる超秘ゲージ)を消費する行動もシリーズを重ねるごとに多くなり、総じてゲージ依存度の高いゲームでもある。

ダストアタック(D)

地上版は相手を空中に打ち上げてきりもみ回転させる特殊攻撃。
攻撃の隙は非常に大きいものの、しゃがみガード不能で攻撃判定も大きく、相手の行動をほとんど制限できるという利点がある。初心者はこれでコンボを狙うことが多い。

のちに空中で特殊攻撃(きりもみは誘発しない)を出せるようになり、熟練プレイヤーはむしろ空中版を使う場合が多い。

フォルトレスディフェンス(FD)

ゲージを徐々に消費することで相手の攻撃を完全に防御する特殊なガード行動。空中ガード不能技もこれで防げるようになるが、投げ・しゃがみ状態での中段・立ち状態での下段は防げない。
基本的には相手からのラッシュで発生する削りダメージ(ガード中に蓄積されるダメージ)を防ぐために使われるが、昨今ではこれに特定の行動をキャンセルする機能が発見されたため、そちらのテクニック(通称:フォルキャン)で使われることが多くなった。

ロマンキャンセル(RC)

Xから追加された要素。
ゲージを50%消費することで、相手に当たっているならどんな攻撃行動でも『攻撃ボタン3つ同時押し』でキャンセルを可能にする。GGシリーズ最大の特徴というべきシステムの一つであり、これを応用することで通常は使用後などに隙の大きくなる技でも強制的に中断して隙を潰すことが可能になり、より長いコンボを組むことが可能となった。
さらにXXになると、フォースロマンキャンセル(FRC)が登場。
こちらは、特定の必殺技特定のタイミングでRCすることで、ゲージ消費を25%に抑えることができるというもの。
現在、GGシリーズにおいては必須テクニックの一つとなっている。

サイクバースト

XXから追加された要素。
敵からダメージを受けている最中に『攻撃ボタン+ダスト攻撃』で、相手の攻撃を無視して相手を自分から突き放すことができる。
相手のコンボから抜けるためのシステムであるが、ダメージを受けていなくても発動可能で、さらにその状態で当てるとゲージが最大まで溜まるという恩恵があることから、相手が飛び込んできたのを見越して迎撃として使用するテクニックもある。

攻撃から抜けるサイクバーストをエフェクトの色から「青バースト(青バー)」、直当てを狙うバーストを青と同様にエフェクトの色から「金バースト(金バー)」と呼ぶ。

覚醒必殺技

ゲージを50%消費することで発動可能な、いわゆる超必殺技
多くの覚醒必殺技がコンボから繋がることを想定しており、大抵はコンボの締めに使われることが多い。

一撃必殺技

文字通り、相手を一撃で倒す超必殺技の一種。
このゲームのもう一つの顔というべきシステムだった
通称DESTROYED、デストローイなど。

初代では『236+攻撃ボタン2つ同時押し』で発動する殺界攻撃がヒットすると自動発動し、一試合をそのまま勝利できるというトンデモない仕様となっていた。
しかも、特定のゲージを消費する必要もなく、試合中は何度でも使用可能と、ぶっ飛び度では全シリーズで最大であろう。
ただし、受けた側も素早く『214+攻撃ボタン2つ同時押し』と入力することで回避可能。

これが『X』以降では、『攻撃ボタン4つ同時押し』で準備行動に移り、コマンド入力することで発動する形式に変更された。
さらに使用中はゲージが専用のものに切り替わり、一撃必殺技を放つまで自動で減少し、さらにそれが尽きると体力が代わりに消費されるようになる
そして、一撃必殺技が失敗するとゲージそのものが無くなり、ゲージを消費する行動が一切できなくなると、ものすごくローリターンハイリスクな仕様となった。
結果として、コンボが次々と発達していく中、発動準備のたびに隙だらけになり、失敗すれば半分以上の行動を制限されるこのシステムは、ほぼ死に技(死にシステム)となっており、CPU相手でもない限りは使用する機会が無くなってしまった……。

ストーリー

初代

2010年。人類は科学に代わる新たな力【魔法理論】を手にれ、さらなる繁栄を謳歌していた。
科学は環境破壊を起こす過去の遺物と蔑まれ、その使用は世界的に禁止された。
しかし資源問題を解消しても尚、争いを続けていた人類は2014年に人類の生体強化を目的とした通称GEAR(ギア)計画に着手し、2016年に科学者フレデリックを素体としたギアの試作製造に成功する。

それから57年後の2073年、かつてフレデリックの同僚であったあの男と称される科学者が凍結していたギア計画を某先進国を利用して推し進めた。某先進国は開発したギアにより他国の侵略を開始する。
だが翌2074年に誕生した初の完成型ギアジャスティスによって事態は一変する。
意思を持たず指示者の命令に服従する従来のギアと異なり、唯一自らの思考を持つジャスティスは愚かな人類に鉄槌を下すべく宣戦布告をする。ジャスティスはその能力によって、人類が保有するあらゆるギアをギア細胞を通じて支配し、手始めに日本列島を消滅させた。
これに対し人類は世界的な対ギア組織『聖騎士団』を結成する。アジア圏での激烈な死闘を経て戦火は世界各地に飛び火し、【聖戦】と呼ばれる100年戦争に発展していく。

2175年、聖騎士団の手でジャスティスは次元牢と呼ばれる特殊な監獄に封印され、人々はようやく平和を取り戻すこととなった。

だが数年で封印はほころび始め、再び人類に危機が迫ろうとする。
このことを危惧した終戦管理局は、新たな『聖騎士団』結成のための選抜格闘大会を開催することとした。
しかし、それは人格の善悪、武器の有無などすべてを度外視した奇怪なものであった。

大会にギアの影を見たソル=バッドガイ(かつてのフレデリック)は自ら大会に出場。
大会を画策した首謀者のギア・テスタメントを打ち破るが、テスタメントは大会によって発生した戦いのエネルギーと自らを触媒としてジャスティスの復活を遂げる。
死闘の末、ジャスティスにとどめを刺したソルは、ギアを生み出した元凶である「あの男」に改めて復讐を誓うのであった。

X(X+)

ジャスティスが倒された事により、各地のギアは指示系統を失い機能を停止した。
ようやく世界に平穏が訪れたと思われた矢先、A国にて「自立型のギアがまだ存在し、活動している」と言う不穏な情報が流れ始める。
このギアは人間に対して危害を加える事は無かった物の、処分に対して抵抗を見せたため、ツェップは発見して破壊したものに50万WORLD$という破格の賞金を用意することとなった。
悪魔の棲む地と呼ばれる森にいた第二の自立型ギア・ディズィーは人間とギアとの間に生まれたハーフギアだった。
事態を確かめるべく駆けつけた元聖騎士団団長のカイ=キスクを倒したディズィーであったが、その直後に現れたソルと戦い敗北する。だがギアによる悲劇の拡大を防ぎ自らギアを狩るべく行動していたソルは、何故か彼女を見逃しその場を後にする。
ディズィーはその後ジェリーフィッシュ快賊団に極秘に保護され、肝心の賞金は蔵土縁紗夢が「自分が倒した」と狂言をでっちあげて掻っ攫っていった。
ツェップの大統領ガブリエルは事態を黙認し、現在は警察機構に所属するカイと共にディズィーの存在が表に出ぬよう情報操作をした。

XX

それから数週間後、聖戦を裏で操っていた謎の組織・終戦管理局が、カイのデータを元に製造したロボット・ロボカイを使い、世界中に点在する屈強な戦士達の調査に動き出す。
戦士達もまた、終戦管理局の存在を突き止め、その支部へと詰め寄るが支部長クロウが基地を自爆させた事で一切の足がかりを失ってしまう。

一方、「あの男」の配下であるI-NOが自らの独断で「あの男」の計画に仇を成す者の排除に動き出していた。
ソルを抹殺しようとしたI-NOは、ソルとの戦いによって発生した強大なエネルギーを用いて時間移動を行い、ソルを聖騎士団に所属していた頃のかつての自分と引き合わせる。
ソルはI-NOの計画を跳ね付け、元の時代に生還を果たす。

2

ジャスティスとの戦い(初代ギルティギア)から6年後。
世界では活動を停止したはずのギアが次々に昇華(消失)する事態が続発していた。
世界を代表する大国・イリュリア連王国を治める王となったカイ、その妻である木陰の君(後にディズィーと断定)も例外ではなく、昇華が起こってしまう。カイは木陰の君の昇華を止めるべく、神器・封雷剣を代償に自ら封印を施す。
一方、ソルはカイの息子であるシンを連れて「あの男」を追う旅を続けていた。

謎の少女ヴァレンタインが率いるヴィズエル(サーヴァントと呼ばれる使い魔)は手当たり次第にギアを破壊して回っていた。
さらにヴィズエルは木陰の君を求めてイリュリア連王国を襲撃したため、カイはソルに救援を求める。

イリュリアへと向かうソル達は、道中にバックヤード(この世の理を成す森羅万象の世界)の住人イズナから法力を超える新たな力の概念とその使用方法を教わる。
ヴィズエルを退けながらイリュリアに辿り着いたソル達であったが、イリュリアはすでに壊滅的な被害を出しており、カイはヴァレンタインの手にかかり封印されていた。

イズナから自立型ギアの賢人Dr.パラダイムなら事態を打破できると聞いたソル達は、その助力を経てカイの封印解除に成功する。
またパラダイムの考察により、ヴァレンタインが他者のバックヤードへの侵入を防ぐためにその鍵となるギアを消していた事を知る(ギア細胞には法力学の未知なる部分が用いられており、それが鍵と成り得る)。そしてバックヤードの深部にある、「あの男」が創りだした人工的な隔離空間「キューブ」に侵入するための鍵を探していた事を突き止め、その鍵とはジャスティスのギア細胞だと言う事が分かる(厳密にはその複製である木陰の君)。

ヴァレンタインは、木陰の君の息子であるシンを攫い、その細胞から鍵を採取しキューブへの侵入を試みる。
「ヴァレンタインがキューブに接触すると世界が滅亡する」
ソルの元に現れた「あの男」はそう告げ、キューブへ繋がるゲートを開き全てを託す。
ソルは仲間達と協力してキューブの破壊に成功するが、それによってこれまで無感情であったヴァレンタインの感情が爆発し、巨大な怪物へと変貌する。ヴァレンタインに幾度と無くアリア(死別したソルの恋人)の姿を重ねていたソルであったが、構わずヴァレンタインを破壊し戦いを終結させた。

一連の戦いは後にバプテスマ13事件と呼ばれ、世界的な大国を揺るがした事件として後々まで語られる事になった。
もはや事件が隠しようのない規模であった事からカイは覚悟を決め、ギアとの共存を公に決意する。
「あの男」はこれが始まりに過ぎない事を知っており、次なる慈悲なき啓示の落とし子=ヴァレンタインの到来を予見していた。

Xrd

-SIGN-

2187年10月21日12時12分、ラムレザル=ヴァレンタインを名乗る少女が日本跡地において全世界を相手に宣戦布告をする。
先のバプテスマ13事件の首謀者とその名が同一であった事から世界に緊張が走る。
この宣戦布告に対し、イシュリュア連王国の連王カイ=キスクはソル=バッドガイに対して秘密裏にラムレザル捕縛を依頼し、自らもラムレザルの待つ日本跡地へと急行した。
依頼を受けたソルも、ヴァレンタイン破壊のためにシン=キスクを連れてポイントへと急行する。
そしてさらに多くの者たちが、それぞれの思惑を持ってラムレザルへの接触を試みようと動き始めた。

この戦いが、すべてを終末へと導く前奏曲であるとも知らず……

-REVERATOR-

ラムレザルの宣戦布告はただの囮でしなく、その矢先での都市消滅をきっかけに、世界の命運は一転して暗雲垂れ込める状況へと傾いていく。
元老院による世界征服を食い止めるべく復活したジャスティスを破壊したソルたちだったが、エルフェルト=ヴァレンタインは何処へか攫われ、世界はわずかな延命を得られるに留まった。
ラムレザルは“囮”としての使命を果たし終えると、隠し事の多すぎるこの事件に疑念を持つようになり、自身を生み出した「母さん」の真意を量るべく、ソルたち人類側へと参入する事になった。

エルフェルトがジャスティスと融合すれば、その時点で世界は終わる。

この窮地に、ついに沈黙を続けてきたギアメーカーレイヴンジャック・オーの覚醒とソルとの接触の手筈を命じ、表舞台に姿を見せようとしていた。

そして先の事件の裏で暗躍していたベッドマンのクライアントでありヴァレンタイン達の「母さん」である『慈悲無き啓示』、そして世界のトップでもある「聖皇」も動きを加速させていく。

100年に亘る因縁で結ばれた男たちが相対するとき、語られざる真実が解き明かされる――!!


メインタイトル一覧

タイトル機種
ギルティギア(通称:初代)1998PS
ギルティギアX2000アーケード、DC、PS2
ギルティギアXX2002アーケード、PS2
ギルティギア22007Xbox360
ギルティギアXrd2014アーケード、PS4、PS3


関連タグ

石渡太輔 格闘ゲーム
ギルティギアのキャラクター一覧 ギルティギアXTRA
GG男女CP
カイデズ ザトミリ スレシャロ 闇梅
ブレイブルー(業務用『GUILTY GEAR X』シリーズのスタッフが再集結して開発された。)
ぶるらじ(ブレイブルーの公式ウェブラジオ<実際は他のアーク作の最新情報も特集しているため、ギルティギアも何回か特集を組まれ、石渡氏などがゲスト出演している。>)

関連動画

GUILTY GEAR XX ΛCORE PLUS


GUILTY GEAR Xrd -SIGN-

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