カードとしての能力
無色 (7)
クリーチャー：オラクリオン 7000
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時または攻撃する時、コスト5以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札またはマナゾーンから出してもよい。
概要
DMR-10「エピソード3 デッド&ビート」で登場したオラクリオン。
7コスパワー7000のW・ブレイカーで、特筆すべき点に登場時と攻撃時踏み倒し効果があり、手札かマナから5コス以下の非進化クリーチャーを1体、踏み倒す能力で汎用性が高いと言える。呼び出す候補も豊富だが、メインイラストにもある鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェスとは特に相性が良く、スピードアタッカー付与でシューゲイザーの攻撃時踏み倒し効果やスレイヤー効果を即座に使える上、破壊されてもキリュー・ジルヴェスの効果でマナゾーンに置かれるため、このクリーチャーのマナからの踏み倒し効果を存分に活かしやすく、見事なまでのシナジーを発揮している。前述のキリュー・ジルヴェスと逆転王女プリンを絡めたシューゲイザーワンショットは有名であり、このコンボがキリュー・ジルヴェスが殿堂入りした要因との声もある。現代では、エピソード3環境よりも優秀な5コス以下のクリーチャーも増えており、爆龍覇ヒビキなどのドラグナーを展開しながらドラグハート出したり、天災デドダムや虹速ザ・ヴェルデなどの革命チェンジや侵略元を出したりと以前のワンショット要員からトップでの解決札としての役割を持ちやすくなった。DM22-RP1期のアドバンスでは、登場時にスピードアタッカー付与可能な次世代龍覇 グラッサ＆タレットを出し、攻撃時に王来英雄 モモキングRXを経由してアルカディアス・モモキングを踏み倒して、呪文ロックしながらワンショットする構築が4位入賞し、話題になった。
邪帝斧 ボアロアックスを装備した龍覇 イメン＝ブーゴやグリージー・ファブノーレ/死的で詩的な制裁でも似た動きが出来るが、持っている文明など細部に違いがあるため、デッキに合わせて使い分けていきたい。
DUEL MASTERS PLAY'Sでは 「DMPP-20 レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨-」で収録。
こちらではシークレット版があり、カノンと共に描かれたイラストとなっている。
関連タグ
神聖櫃シューゲイズ：リメイク版。
麒麟のコード_シューゲイザー：とある世界線でのシューゲイザー。
