芽兎めうとは、Web連動音楽配信企画『ひなビタ♪』に登場するバンド「日向美ビタースイーツ♪」のメンバー(ボーカル/ドラム担当)である。
年齢 | 14(→15?) |
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学年 | 日向美中学3年生 |
身長 | 145cm |
誕生日 | 8月5日(はんこの日) |
血液型 | O |
パート | ボーカル、ドラム |
出身地 | 日向美商店街 |
趣味 | 音楽ゲーム。全てトップランカーレベル |
好きなもの | ちくわパフェ、りんりん先生のおみ足、もちゃちゃでサイクリング |
好きな音楽 | アイドルソング、電波ソング |
嫌いなもの | 連コイン |
愛用楽器 | ズンドコうさ丸 |
特技 | 音ゲー全般、運動全般、コスプレ衣装作り |
声優 | 五十嵐裕美 |
出身地・趣味・好きなもの・嫌いなもののデータはポップンカードより。
人物像
商店街のめうめう
日向美商店街でも古い歴史を持つ、はんこ屋『兎月堂』の看板娘。はんこを象っている為、ヘッドホンの『兎』の文字が反転している。
純喫茶『シャノワール』の常連で、名物メニューのCKP(ちくわパフェ)をこよなく愛す。
中学生になってすぐに、さくら野地区にあるショッピングセンター『チャスコ』のゲームセンターの常連となり、ドラムマニアやポップンをはじめとする各種音ゲーにおいて全国トップランカー級の腕前を発揮する(音ゲー関連の詳細は後述)。
「フルコン」「全一」「餡蜜」など一般人には意味不明な用語・略語を使うことも多い。
アニメ・ゲームなど秋葉系寄りのカルチャーを好み、アニメキャラ風の普段着で語尾に「めう」を多用する。要するにロリ電波系のキャラ。
その容姿と性格、そしてゲームの実力からさくら野地区ではにわかにアイドル化しており、さくら野高校でも圧倒的な知名度を誇る。ゲーセンのメンバーを中核とした「めう親衛隊」の結束も強い。
昔は恥ずかしがりの黒髪おかっぱ少女だったらしく、一応幼少期の頃が写っていた写真があるのだが、イブ曰くその頃はどうも今のめうめうにクリソツな人とよく一緒にいたらしい(†)。
その後、幼少期に慕っていた『ひなひな』こと星見日向が上京して「アキバで誰もが知るナンバーワンのこっぷれーやー」(めうめう談)になったことがきっかけで、コスプレについて色々教えてもらったらしいことが明らかになった(†)。
学校の成績はイブ曰く「意外といい」とのこと(†)。
意外にも「泳げない」という弱点を持つが、海に行くこと自体は嫌いじゃないらしい。
そのキャラの強さとインパクトのある電波曲で勘違いされがちだが「電波キャラ」であり根は仲間思いの常識人である。
仲間を思う気持ちが溢れ思わずそのキャラを忘れてしまったこともあり意外な一面が見れたりする
(†)。
ちなみに、兎月堂は地元の歴史書にも登場するほどの歴史を持っており、めうめうと凛からの情報を総合すると、戦国時代に尼子氏から下賜された品を元手に骨董屋を開業したらしい。
地下5階くらいまである(らしい)蔵の奥は黄金の扉で厳重に封印されており、兎月堂の店頭では戦国武将の愛刀など真贋を疑うレベルの品が展示されることがある。2014年の大蔵出し祭りでは、大英博物館の収蔵品に匹敵する古代エジプト遺跡の品を目当てに有名な考古学者が自ら訪問したという。(†、†、†)
『はんこ屋の先祖は戦国時代の裏の歴史に名を残す商人だったらしいからネブラディスクやらアンティキティラ島の機械やらそういった類のとんでも無いものが眠っている可能性もあるわね…或いは…遥かなる悠久の時を超えし怪異が存在しているかもしれない…。』
バンド活動のめうめう
元々はドラムマニアの練習のため、めうめうは店の奥で眠っていた古いドラムセットを自分で改造して叩いていた。
まり花とイブは「チャスコに現れる凄腕ドラマー」の正体をつかみかねていたが、シャノワールでちくわパフェを頼むめうめうと遭遇。その実力を見こまれ、「日向美ビタースイーツ♪」にドラマーとして勧誘されたのだった。
めうめう自身は、バンド活動を「MOKS(萌えおこし)」と認識しており、演出を担当したステージで自作の衣裳(魔法少女風とか)をメンバー全員に着用させたりと、よく場を引っ掻き回す。
しかしかわいさ・あざとさを徹底したスタイルや、曲の途中で演奏から自らパフォーマンスに切り替えるなど、聴衆を盛り上げる技術はひなビタ♪メンバー内でも定評がある。
ただしWebラジオにて上述のスタイルを耽美を好む霜月凛に強要しかけ(おまけにセクハラまで働き)凛を途中退場させかけたこともあるが。
好きな音楽は電波系。さくら野高校で卒業式前日に催されたイベント『予餞会』では自ら作曲したはんこ屋のアピールソング「めうめうぺったんたん!!」を披露。
親衛隊もコール担当として聴衆を大いに盛り上げ、強烈なインパクトを与えた。
夏が近づくにつれてセクハラ傾向が加速してゆき、イブの体を性的な目で観察したり(†)、りんりん先生の盗撮画像を秘蔵コレクションにしたりしていたが(†)、謎の妖によってサイドテールもろとも滅せられた模様(†)。
この他にも、イブや凛の生写真を本人に無断でバンドや商店街のプロモーションに使用したこともあるが、めうめうは許可を取っていなかっただけで悪気はなかった模様。
音ゲーマーとしてのめうめう
公式facebookではよく音ゲーに言及しており、その際には時たましれっと「めうは最近リフレクにはまってるーっ☆今日は量子ちゃんHでAAA+のせたよーっ!(†)」「そのあとはポップンのトイサイダーむらのスコア詰めめうっ。(†)」「めうのデイドリフルコンドラムでイブブ二等兵など軽く返りうちめうーっ!(†)」などと音ゲーマーを戦慄させる発言をかましている。最近リフレクに襲来したリリーゼも撃破している(†)どころか、その1年後には「りりーぜともーどをりろんちだしてきためう☆(†)」という段階まで行ってしまった。
上記の音ゲーや略語をよく知らない人にも分かりやすく言い直すと、これらの発言はいずれも「該当ゲームでトップクラスに難しい曲を完璧にこなせるレベル」ということであり、すなわち彼女はKAC(公式全国大会、各機種に加え総合部門のBEMANI Masterもある)優勝を狙える程上手い(通称:ゴリラ人間)ということになる…マジで??
また、2013年7月30日に「めうは重要な合同イベント??がどーとか言って朝から晩までゲーセンに行ってるし。(†)」と語られ、その2日後には「めう、音ゲーのイベント一通りこーりゃくしたから海に行く準備、ばっちしーっ!(†)」と、何か重要なイベントがゲーセンで行われたらしき事が語られている。
期間から考えてこれは7月29日に開始された連動イベント「クプロ・ミミニャミ・パステルくんのみんなで宇宙戦争!!」を(第一章だけとは言え)たった3日で終わらせたということである。筋金入りの廃人である。
(なおこれは全解禁まで最低でも150プレー≒1万5千円以上かかる悪名高き貢ぎイベントの一つである。なんなんだアンタ。)
なお、「ぼるる」ことSOUND VOLTEXについては「いつも行ってるチャスコのゲーセンに置いてないから めう、ぼるるはぜんぜんやったことないけど(†)」とのことで、2014年7月4日収録のここなつの「ミライプリズム」目当てにほしゆめのゲーセンに行くまで未プレーだったらしいが、それからたった5日後の7月8日に「めうのぼるるすきるがまきししになっためうっ。つぎはごりり目指して頑張るめうっ!(†)」と恐ろしい発言をかましている(これはSKILL ANALYZERの段位認定の腕前のことであり、まきしし=魔騎士はSkill LEVEL 9(時期的におそらく第13回のGott(EXH)→Lunartic Dial(EXH)→Qubism(EXH))、ごりり=剛力羅は(当時)最高ランクのSkill LEVEL 10を指す。いずれもボルテ難関クラスであるレベル15の譜面揃い)。
されど2014年11月17日の発言では「むっきゅん…。ぼるる最高れべべの壁はあつかっためう…。(†)」とさすがに壁を感じていた様子。
その後、ボルテでは2015年7月3日にここなつ新曲「ロンロンへ ライライライ!」が配信されたのだが、ボルテでここなつがコンテストまで開催されて押され気味だと思っためうめうは「くやしさでロンロン一発PUCめう(†)」とのこと(PUC=PERFECT ULTIMATE CHAIN、要するに全てのオブジェを完璧なタイミングでこなし理論値スコアを取った)。
補足しておくとこの曲のEXHはレベルこそ14だがその中でも上位クラスで、終盤に1回であるが回転直後にBT→レーザー放置+鍵盤処理というとんでもない初見殺しがあり、ランカーでも初見PUCは無理ゲーに近い譜面なのだ(譜面難易度は記載していないためNOVやADVの可能性はある)が…。
また、2015年7月10日にはついに「特別にここで一個だけ質問答えるめうっ!めう、暴龍天めう。取れためう。(†)」と発言。SKILL ANALYZER最高位コースの暴龍天(ボルテと読む。最高レベル16の譜面で構成されたLEVEL∞コースで、この発言の時点ではMax Burning!!(INF)→For UltraPlayers(EXH)→Everlasting Message(GRV))を突破し、ようやく壁を乗り越えた。
なおボルテはほしゆめにしか置いていなかったらしく、遊ぶときにはいつも片道1時間掛けて遠征を行っており、2015年9月15日に「むににに、いつものホームでぼるるがしたいめうーーー!(†)」とチャスコの店長がボルテを入荷してくれないことを嘆いていた。
なお9月28日に「むひゅひゅひゅひゅん…我、作戦成功セリ、めう。(†)」と意味深な発言をしており、その翌日になんとSOUND VOLTEX FLOORにいつの間にか応募していた楽曲が合格し、一気にめう関連の5曲が採用・配信される事になった模様。「こりでチャスコのゲーセンのてんちょーさんはぼるるを入荷するにちがいないめうーーっ!(†)」
なお、同時にメンバーのジェネシスカードも配信されていた。咲子は素直にお祝いしている(†)が、凜は勝手に自分の写真を応募されたことについて「はんこ屋…少し話をさせて頂戴(†)」と少しお怒りの模様。
2016年2月8日にはなんとバンダイナムコの「たいここ」こと太鼓の達人をプレイしていたことも発覚。(†)
咲子曰く「とってもとっても凄い速さで叩いてましたっ。。。まさに達人さんなのです!(*^-^*) さすがめうちゃんですっ!(†)」と語っており、やはり実力はかなりのものと想定される。
ちなみに本件について後に太鼓チームもユーザーからの声に対して反応している。(†)
・・・そんな音楽ゲームの実力が高いめうだが、作中において第4シーズンから登場した倉野川市のタウンマネージャー・久領堤纒がSDVXで、彼女をも凌ぐ隠れた実力者となっていることに悔しさを隠しきれない模様。
ポップンのめうめう
2013年5月15日に「めうめうぺったんたん!!」が『pop'n music SunnyPark』へ移植され、
同曲の担当キャラとしてなんとめうめう本人が霜月凛と共に登場。
2Pカラーはなく、キャラクターポップ君を使用すると、2P担当ラインにはひなちくんが降ってくる。(これは他のひなビタ♪キャラも同様)
ちくわパフェ好き所以か、ニュートラルアクションでは何故かちくわを両手に1本ずつ持って走っている。ちなみにちくわの内側にはハンコが仕込まれている。
SunnyParkではプレーヤーマスコットキャラ「ポップル」用の着せ替えセット(早い話がクプロパーツ)もあった。
対戦台詞
攻撃 | ぺったんたん | ダメージ | ぐぬぬっ |
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GOODプレー | めめめうっ♪ | BADプレー | むむーっ |
WIN | MOKS!! | LOSE | ふかくめう! |
二次創作での扱い
自分が生まれ変わるきっかけになった星見日向とのカップリングが少なからず存在する。
Twitterの二次創作では原作と全くかけ離れたキャラでネタにされることが多かった(社畜めうなど)。
詳細に関してはこちら→Twitterめう
関連タグ
双葉杏 - 中の人繋がりであり、更に言えば76573も成立。
まさかのクロスオーバーとも言えるイラストも少数だが存在する。
蓬田菫 - amebaのソーシャルゲーム「ガールフレンド(仮)」(および同作品を原作としたアニメ)に登場する人物。中の人が一緒だけではなく、ドラマー、低身長、謎の語尾、不思議ちゃんと言う所までモロ被りである。少なくとも意識して作られた可能性も考えられる。