概要
角都にやられた相方が原作にて数名いることが語られている。
そんな彼らを飛段の前任者と記載する。
彼らの詳細は不明であり、アニメ版ではその内の1人は大剣の使い手だった事が判明している。
原作
「それなら俺が行く…人柱力がなかなか見つからなくてな…」
「イライラしていたところだ…」
NARUTO29巻にて暁が集結した際に登場した。
シークレットなので細かい詳細は不明だが、つり目で短期な性格であることが窺える。
相方も不明だが消去法で頭巾を取った角都か、角都の相方になる。
サソリ戦以降は見なくなり、代わりに飛段が登場してる所から察するに角都にやられたのだろう。
そうなると飛段は1年足らずの新入りになる。
しかしアニメではこのシークレットは飛段に起き変わっており、舌打ちや不満を述べたりなど振る舞い方は一致している。
つまり作者はキャラクターデザインや設定を固めてなかった(初期の暁の姿は現在のものとは違う為)か、何かしら事情あって飛段が髪を下ろしたことになる。
者の書では彼のシークレットの姿さえも紹介されてない為、扱いは既存キャラである可能性がある。
その為、飛段本人なら没デザインとなる。
アニオリ
アニメ版のイタチ真伝においては角都のにやられた内の1人は、大剣使いであることが分かっている。
彼の名前や元所属の隠れ里も分かっておらず、台詞は「尾獣って… 9匹いるって言うアレか」しかない。
殉職時は激戦だったらしく、アスマ班の時と違い角都も忍術を駆使して戦っていたようだ。
大剣使いである彼が数人を殺害し、あと1人という時に背後から角都の不意打ちで即死してしまった。
角都が敵ごと殺害したことで組織内で議論となった。
角都は彼の実力不足を指摘したが、敵ごと始末する戦法は死なない相方でもある飛段によれば避けれないとカカシを称賛している。
写輪眼のような動体視力が必要な状況で、実力不足と話を持ち込むのは無理がある。
イタチが相方を断った事により、角都は単独行動を余儀なくされた。
賞金首の討伐を生業としていた角都からしてみれば、1人で資金源を調達しなければならないので、角都は「俺の相棒は？」といつもペインに急かすハメになった。
大剣使いの彼の実力は不明だが、ペイン、小南、トビのいずれかに見込まれてスカウトされるので、実力は保証されている。
者の書によると他の前任者達は、地怨虞の餌食にされ心臓を得ている事が記載されている。
生きながらにして心臓を抉られた辺り、大剣使いの彼の最期はまだマシなのかもしれない。
