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I am your demise, I am the end.
ゲーム『Sonic.exe』との違い
そもそもSONIC(sonic.exe)とは
Sonic.exe(最新バージョンはファイル名が『SONIC』と変更された)は、インターネット上でCreepyPastaとして有名なSONIC THE HEDGEHOGの二次創作作品である。おどろおどろしい色のステージ、惨殺されるソニックの仲間、そして黒い目に赤い瞳をしたソニックが仲間を皆殺しにすると言う非常にグロテスクな作品になっている。現在はYouTube上で実況してみた動画などが数多く存在し、『Mario.exe』『Kirby.exe』などの亜種も多数ネット上で出回っている。
実はゲーム『Sonic.exe』は作品の入り口に過ぎない
Sonic.exeというゲームが有名なのはお分かりいただけただろう。しかし、実はその背景には深いストーリーがあり、ただのグロテスクなファンメイドゲームというわけではない。exeゲーム=グロくてホラーという印象はあるだろうし、実際『Sonic.exe』もグロテスク極まりないゲームである。しかしその背後にある世界ではSonic.exe(彼の真の名前はXなので以下Xとする)は直接的には人殺しは行わず、人間の魂を収集することに精力を上げている。また7人の部下がおり、Xを救世主として崇める人間たちがおり、Xを仇と見る者がいる。ゲームのみでSonic.exeを語ることはできない。しかしその背景設定はゲーム化されることのないまま、インターネット上の一つのサイトで掲載されるのみに留まっているため知名度は低い。
CanonSonic.exeと定義される世界観の中においてもPCゲームは重要なポジションにある。ここに記すと長くなってしまうので、作者が書いた本家の設定を読むのをお勧めしたい。ただし英語なので、英語が読めない方はざっくりではあるが日本語訳が用意されているので読んでみてほしい。
本家設定原文:
日本語訳:
[pixivimage:< 12109404 >]
厳密なSonic.exeとCanonSonic.exeの違い
初めに訂正しておくが、CanonSonic.exeは作品名ではない。あくまで、インターネット上に蔓延るexeゲームとしての印象と区別して呼ぶために作られたタグである。(頻繁にではないが呼称としても使用)
ゲーム『Sonic.exe』内のみの世界観で完結する場合はsonic.exe、その背景に存在するXとSevenGuardiansが登場する世界観までを定義したい場合はSonic.exeとCanonSonic.exeの両方が適用される、というのが正しい解釈であると思われる。
注意点
CanonSonic.exeというタグはXと7人の守護者が登場するもしくはその周囲の状況を反映している作品群に対して使用されるべき物である。Sonic.exeというゲームのみを反映させたものに対しては利用できないタグであることを理解いただきたい。