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ENDYMION

えんでぃみおん

ギリシャ神話の登場人物・エンディミオンの英表記。本記事では同表記の楽曲について詳述。
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ギリシャ神話の登場人物、およびそれをモチーフとしたキャラクターについては「エンディミオン」の記事を参照。

本記事では同表記の楽曲について詳述。


ENDYMION(BEMANI)

概要

コナミ音楽ゲームシリーズ『BEMANI』の楽曲。

初出機種は『Dance Dance Revolution』。


アーティストは「fallen shepherd ft. RabbiTon Strings」。

ストリングスによる格調の高いクラシカルな音色と、重く激しいハードコアトラックが融合した、異質な神々しさを放つ楽曲。

のちに fallen shepherd は ARM(IOSYS) の変名であることが明かされた。


バージョン『DDR A』における2017年7月13日開始の楽曲解禁イベント「リノンアドベンチャー」完走後に条件付きで出現。当初は同曲の出現時・選択時には専用の特殊演出も流れた。2018年7月26日に通常解禁。

難易度BEGINNERBASICDIFFICULTEXPERTCHALLENGE
SINGLE913151819
DOUBLE-13151819

すべての譜面において、そのレベル表記が当時の同難易度帯における最大の数値に設定されている。

SINGLE・CHALLENGE譜面のノーツ数は925過去に見ないほどの多さ。さらにスクロール速度はBPM220~440、局地的には110~880まで目まぐるしく変化する。


その後最多ノーツ数の座は最大1000の「MAX 360」に譲ったものの、同シリーズのボス曲の一角の威厳は今も衰えておらず、コナミの公式大会「KONAMI Arcade Championship」においては8th(2019年決勝戦開催)・9th(2020年決勝戦開催)・10th(2022年決勝戦開催)と3大会にわたり決勝戦の最終課題曲を務めた。

ラストの怒涛の勢いで押し寄せる矢印の滝地帯に突入する前には司会から「行ってらっしゃい!」と呼び掛けられると言う事態も起きている。死地に赴くモノへの精一杯の労いなのだろう。


外部リンクKONAMI公式 - The 9th KAC 決勝大会[DanceDanceRevolution A20](YouTube)


ジャケットイラスト

本楽曲のジャケットはこの楽曲に辿り着いたプレーヤーを神の末裔であるエンディミオンになぞらえ、月の女神セレーネとの「禁断の出会い」をモチーフとして描かれている。


pixivにおいてはこのセレーネを描いたものや、ジャケットの構図のパロディのイラストなどが投稿されている。


他機種移植

2020年『SOUND VOLTEX』へ機種連動イベント「POLICY BREAK」を介して移植された。

2022年4月25日からは、ゲーム内ポイントであるPCBを使用して解禁できるようになる。(告知ツイート


2022年4月14日『CHUNITHM』へ移植。期間限定の超高難度コースクリアで先行解禁できる。(公式告知

一切予告なしのサプライズ移植であった。2022年6月9日からは無条件でプレー可能。

後、12月22日にWORLD'S END譜面が実装。属性「招(他機種からの移植)」と発表されプレーヤーたちに戦慄が走ったが、実際に出てきた譜面はその予想を超えるスクロール方向込みDDR画面再現だった。


「ENDYMIONから逃げるな」

何故か広まってしまった、公式発祥ではないミーム的ワード。語源は明確になっていない。

影響としては『グランブルーファンタジー』のミーム古戦場から逃げるな」が大きいと思われるが、これも元は『ゴッドイーターバースト』内の台詞「生きることから逃げるな」の改変ネタと言われている。

冷やかしや茶化しで使われている場合が多いが、字面的には強要とも取れる表現でもあるため取り扱いには注意。


なお前述の『CHUNITHM』では、1クレジット通して全てENDYMIONを選曲すると称号「ENDYMIONから逃げるな」が獲得できる。公式が拾っちゃったよ!?


関連タグ

DDR CHUNITHM SOUND_VOLTEX

セレーネー エンディミオン:曲名の元ネタ


外部リンク

公式楽曲紹介

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