概要
劇場版『AtoZ/運命のガイアメモリ』に登場した、財団Xによって開発された新型ガイアメモリ「T2ガイアメモリ」の1本にして、T2メモリの中でも最も重要な最強のメモリである。
克己が財団Xから強奪し、仮面ライダーエターナルへの再変身を遂げた。
T2の中でも中核となる特別なガイアメモリ。
やがて「全てのガイアメモリの頂点に立つ」メモリとして、T2より先行した試作品としてT1エターナルメモリと複製ロストドライバーが作られていた。
しかし、別件が切っ掛けで克己とエターナルメモリが出会ってしまい、本来の財団の想定スペックを上回る最強フォームに覚醒。試作品はスペックの超越に耐えられず壊れてしまうが、ロストドライバーはそのまま克己の手に渡り、後のT2強奪事件に繋がる。
その特性はT2以外のガイアメモリは起動できなくなるという、スポンサー特権としても度を越した恐ろしい完全上位互換である。
T2エターナルメモリが破壊されない限り永遠に効力が続いて二度と使えず、仮面ライダーはもちろんのこと、本編ラスボスを含む全てのドーパントも完封する、まさしくガイアメモリの頂点である。
加えて、克己との適合率の高さから発現した新たな能力として、マキシマムスロットが26本に増加しており、全てのT2ガイアメモリを同時マキシマムドライブさせるという常識外れの能力まで獲得している。