ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

Z-Oバイザー

ぜっとおーばいざー

『ゾイドワイルドZERO』およびその派生作品に登場するアイテムである(メイン画像のゾイドの目に装着されている)。
目次 [非表示]

概要

アニメ『ゾイドワイルドZERO』(と『ゾイドワイルド2』)および続編の『ゾイドワイルド戦記』と『ゾイドワイルド列伝』に登場するアイテム。

開発者は耐Bスーツ同様フランク・ランド


帝国軍が保有する兵器ゾイドの目にもれなく取り付けられているバイザーであり、アニメで判明した正式名称は「ゾイドオペレートバイザー」(ZOIDS OPERAT BIZER)

アニメではもっぱら「ゾイドオペレートバイザー」「オペレートバイザー」と呼ばれており、略称はキットのカタログのみでしか用いられていない(逆に正式名称はあまりキット関係では目にしない)。


視界を塞ぎつつゾイドの意思を抑制(半ば洗脳に近い)し兵器としての性能や扱いやすさを向上させる。

一方で、ゾイドコアに著しい負荷をかけ寿命を縮めるというデメリットを孕んでいる(歴代シリーズで言う機獣新世紀シリーズのバトルストーリー内で使われたオーガノイドシステムや前作『ゾイドワイルド』のデスメタルキー並みにゾイドにとっては悪魔の道具と言える代物である)。


また、ガトリングフォックスの例を見るに自我が強すぎるゾイドには効果が薄い分負荷も大きくなってしまうらしく、フォックスは数日で今すぐにバイザーを外さなければ手遅れになるほどの速度で寿命をすり減らしてしまっていた(ボーマン博士により解除された)。


いわばゾイドの手綱、リードといった存在だがライダー(搭乗者)側の操作が何らかの形で途切れれば解除されてしまうらしく、ジェノスピノを操縦していたアルドリッジディアス中佐の策により意識を失ったと同時に操縦システムが一度シャットダウンしたことでバイザーの機能も解除されたのか、制御がなくなったジェノスピノは自我が戻り自らの意思でほとんど暴走といえる進行を始めてしまった。


大半が紅色だが、スナイプテラ(エース機)やバーニングライガーなど機体カラーが赤い系統のゾイドには緑のものが装着されている(例外として、機体カラーが蒼のサイコジェノスピノは緑)。




余談

シェリー・ハントの発言から、一応共和国軍も所持していることが示唆されている。


キットにて確認できる兵器ゾイドのバイザーの下の目は 生気を感じられない銀一色となっている。操られて瞳のハイライトが無いことを示しているんだろうか···



関連タグ

ゾイドワイルドZERO 兵器ゾイド 帝国軍(ゾイドワイルドZERO) ゾイドワイルド戦記 ゾイドワイルド列伝

関連記事

親記事

兵器ゾイド へいきぞいど

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました