三連刻
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さんれんこー
麻雀のローカル役である
連続する数牌で3つの刻子(槓子が含まれても良い)を作る役である。一般的に2飜役。ちなみにメイン画像の通りにタンヤオとの複合の他、多くの役との複合が出来る。
上位に役満の四連刻があり、これと合わせて連刻役と呼ばれる。ローカル役にしては知名度は高いが採用されないケースが多い。某大手オンライン麻雀がかつて採用していたが今では廃止されている。現状オンライン麻雀で採用されているのは東方幻想麻雀くらいであろう(因みに高機能型電子ゲームソフトは鳴き可で和了り役として機能する物(言わば残留)も存在する)。
採用する場合刻子役の習わしから副露しても食い下がりしないというケースが一般的である。尚、三刻子とも暗刻であれば三暗刻とも複合する。
よく似た役として同じ順子を3つ作る一色三順がある。使う牌や見た目は全く同じだが、性質が全く違うため複合はできない。どちらを採用すると点が高いかは他に複合する役次第であり一概には言えない。例としてロン和了でチャンタなどが複合するならば一色三順を採用した方が高くなる場合もある。
なお、中国麻雀では24点役『一色三節高』が相当し、レギュラー役の一つとなっている。8点役『三色三節高』(萬子・索子・筒子で刻子を連番(111・222・333等)で揃える役)が下位役に存在。
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