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ジャンナインの編集履歴

2014-01-05 16:07:20 バージョン

ジャンナイン

じゃんないん

ジャンナインは、OV作品『ウルトラマンゼロ外伝 キラーザビートスター』やTV作品『ウルトラマンギンガ』に登場するキャラクターである。

概要

  • 身長:50メートル
  • 体重:3万トン

人工天球ビートスター内にてジャンボットをベースに生み出された『最強のメカロボット

事実、ジャンボットと外見上は酷似点が多く、彼と同様のコックピットまで備えている。

(元々有機生命体抹殺のために生み出されたため)本来は必要の無いはずのものまであるのは、ジャンボットの素体をそっくりそのままコピーした上で生み出されたのだろうか?

腰から強力光線を放つジャンバスター、胸から誘導光弾を放つジャンフラッシャーなど、全身に多数の火器を装備しており、白兵戦主体のジャンボットとは対照的である。


因みに、背中などにキャタピラがあるが、これは戦車形態に変形するという初期設定の名残である。


ジャンボーグAを基にしたジャンボットと同じく、デザインは同作品に登場した往年の円谷ヒーロー・ジャンボーグ9を基にしている。

ちなみにジャンボーグAの作品内にジャンキラー、ジャンキラーJr.というキャラクターも登場するが、敵・グロース星人側のジャンボサイボーグ(有人操作)であり、ジャンボーグ9とは別人(別ロボ)、デザインも別物である。


CV:入野自由


劇中での活躍

人工天球のマスターコンピューターであるビートスターにより生み出されたロボット。

当初の名前は赤い瞳をした「ジャンキラー」であった。

様々な次元のロボット怪獣のデータが加わっており、拉致したジャンボットをベースにしているので彼とは兄弟の様な間柄になっている。

劇中では天球内に侵入したゼロ達を倒す為にビートスターによって送り込まれ、その圧倒的な火力で苦戦させたが、ジャンボットをベースにしているので人工知能にも「」が宿っている事に気付いたエメラナ姫達による必死な説得を受けて改心。

冷酷な主人であるビートスターに反旗を翻し、ゼロやヒュウガ船長と共にビートスターを倒す為に一役買っている。

黄色い目になって改心したジャンキラーは、エメラナ姫によりウルトラマンゼロミラーナイトグレンファイヤージャンボット、レイ、ヒュウガ、ゴモラ、リトラに続く9番目の戦士として「ジャンナイン」の名前を与えられ、『ウルティメイトフォースゼロ』の一員に加わった。

ちなみに兄代わりであるジャンボットが彼の指導に当たる事になっている。


その後は「ウルトラマン列伝」内にて放送される「ウルトラゼロファイト第二部」内にて、ジャンボットと二人で「鋼鉄のジャン兄弟」と名乗り、テンペラー星人極悪のヴィラニアスの相棒のタイラントと対決。兄と同様のジャンナックルを披露した。


ウルトラマンギンガにて

ダークダミースパークの影響でジャンキラーとして登場。一条寺友也が専用アイテム・ガンパッドを使って操縦を行う。また、背部のキャタピラを使い仰向けでの地上滑走を行ったほか、変形形態の空陸戦闘メカ・ジャンスターも初めて披露した。言葉を一切発しないが、自我は持っているのかガンパッドを介して友也に英文でメッセージを送った事がある。

ギンガとは3度戦っており、初登場の第4話では不意打ちだったとはいえこれまで無敗だったウルトラマンギンガにジャンキャノンだけで勝利した。第5話では、ギンガを宇宙に誘い出して互角の戦いを演じ、時間切れに追い込んだ。そして第6話でも互角の戦いを繰り広げるも、なんとギンガは拳をジャンキラーの頭の中にすり抜けさせ、コックピット内の友也のダークダミースパークを握りつぶすというとんでもない荒業で勝利した。

その後は友也の心情の変化に合わせ、ジャンナインとして覚醒。ウルトラマンギンガと共にティガダークバルキー星人を打倒し、以降数々の強敵に立ち向かう事となる。

とはいえ、味方となってからは劇場スペシャルのタイラント戦で活躍したのを最後にいい所がなく、ダークザギにボコボコにされたり、スーパーグランドキング戦で大ダメージを被り最終決戦には使用不能となるなど、ほとんど噛ませ犬扱いだった。

最終話で友也に「GOODBYE FRIENDS」とガンパッドでメッセージを送り、ギンガやタロウ、そして多くのスパークドールズと共に地球を去った。

余談だが、ギンガに登場するジャンナインは別の次元からやって来た別個体らしい。


ガンパッド

友也が所有している、ジャンナインの操縦装置。タブレット端末型のパッドモードと拳銃型のガンモードの2形態を取る。機能の詳細は一条寺友也の項目を参照。

ジャンナインの新必殺技・ジャンスターダストはジャンナインの手に巨大なガンパッド・ガンモードが出現し、赤い光弾を連射するというもの。


少し生意気?

ジャンキラー時代は有機生命体を抹殺する為のプログラムに従って動いていたので冷酷な所を見せていたが、改心して自我に目覚めた後はジャンナインの名前を貰って「ま、悪くはない」と言い放つなど、先輩であるグレンファイヤー達からは少し生意気な所があると見られている。

ちなみにグレンファイヤーは「ジャンボット・ツーダッシュ」という名前を付けようとしていた。

(当然他の全員から却下された)

またウルティメイトフォースゼロにおいては唯一一人称が「僕」である。


関連タグ

ウルトラマンゼロ ウルトラマンベリアル

グレンファイヤー ジャンボット ウルトラマンギンガ

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