「わたし、『シン』を倒します。必ず倒します」
概要
CV:青木まゆこ
南の小さな島ビサイドで育った召喚士の少女。17歳。
物腰柔らかく穏やかな優しい性格だが、その反面とても芯が強く、どんな状況にあっても簡単に挫けない精神力を持つ。頑固で、問題をひとりで抱え込んでしまう面もある。
ベベル出身であり、父親ブラスカのナギ節が始まった年にキマリに連れられビサイド島に移り住む。その後、ビサイド寺院で修行を積み正式な召喚士となり、「シン」を倒す旅に出る。
母親はアルベド族の族長シドの妹で、ヒトとアルベド族のハーフ。そのためか、左右の瞳の色が違う特徴(オッドアイ)がある。左目は父・ブラスカと同じ蒼青色、右目はアルベドの特徴である翠緑(エメラルドグリーン)色の瞳である。
作中では1000年前の召喚士ユウナレスカから名をとったという設定になっている。
父のガードであったジェクトの息子ティーダをいつも気にかけている。
続編『ファイナルファンタジーX-2』では、自らが「シン」(エボン=ジュ)を討ち果たし大召喚士になった後、消滅したティーダとよく似た人物が映されたスフィアを発見し、その真相を求めて再び飛空艇でスピラの空を駆け巡る。
服装もだいぶ活動的なものとなっており、デフォルトでは二挺拳銃で戦う「ガンナー」のジョブになっている。
初版(X)ではRPGとしては珍しい和装のキャラクターとして注目された。
袴や帯のデザイン、アクセサリ、司祭のロッドのデザインは「オオハマボウ(沖縄方言で"ゆうな")」。
聖ベベル宮の結婚式ではウェディングドレスを着用していた。
パロディで有名な半熟英雄では、将軍として出演したほか、カトリイネの前世というとんでもない設定になっている。
関連イラスト
FF10
FF10-2
両方
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