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サボテンダーの編集履歴

2014-02-22 20:26:20 バージョン

サボテンダー

さぼてんだー

サボテンに由来する怪獣・モンスター。複数ある。

概要

  1. ファイナルファンタジーシリーズに登場するモンスター。
  2. ウルトラマンA、ウルトラマンタロウに登場する超獣。別名:さぼてん超獣

FFシリーズ

小型の柱サボテンに手足が生えたような形状で、胴体に当たる部分にとおぼしき3つの孔が開いており、全体的な外見は埴輪のようにも見えるモンスター。自立自走し、常に非常口の誘導灯に描かれているピクトグラムのようなポーズを取っている。


生みの親はキャラクターデザイナー野村哲也で、高校生の時にノートに書いた落書きがベースになっているらしい。


非常にすばやく攻撃がなかなか当たらないうえ、たとえ命中しても硬い体表によりあまりダメージを与えられず、魔法防御力も高く、ダメージが通りにくい。

しかもすぐに逃げるためきわめて倒しにくいが、倒したときの恩恵は非常に大きい、という特徴が出演するほぼ全作品で貫かれている。


また「はりせんぼん」という、文字通り針を1,000本飛ばし、対象の防御力にかかわらず1,000ポイントの固定ダメージを与える独自の攻撃技も持つ。FF13においては戦闘中に「サボテンダンス」を使うことによってザ・サボテンダーサボテンマスターに変化し、攻撃方法が変わる。ちなみにこのサボテンダンスは、サボテンダーに何らかの攻撃を与えることで中断させることが可能である。


6(GBA)8X-213には、これの更に上位種であるジャボテンダーが登場する。

すってんころりん

サボテンダーと違ってちょび髭が生えている他、体もとんでもなくデカい。

10には、亜種であるサボテンダー?サポテンダーが登場する。


ウルトラマンAでのサボテンダー

別名:さぼてん超獣

身長:60m

体重:5万t

異次元人ヤプールが送り込んだ地球侵略用超獣の第12号で、超獣製造機で合成されたハリネズミサボテンの合体生物。全身のトゲをミサイルとして発射、長い舌で相手を捕らえる他、溶解性の霧を吐くなどの攻撃手段を持つ。


初めに出現した際にはウルトラマンAに退治されそうになるが、小さなサボテンへと姿を変えて逃れ、サボテン売りの露店に紛れ込む。頭頂部の花で虫を補食していたところをサボテン売り親父の息子・三郎少年が発見し、三郎は「サブロテン」と命名して学校で見せびらかすなどしていたが、夜間に飼育小屋の鶏や巡回の用務員、三郎の父が食べていた焼き鳥までもその食料とし、徐々にエネルギーを蓄えていった。


拾われた(匿ってくれた)ことに恩義を感じていたのか、絶好の獲物だったにも拘らず三郎(と彼の父親)を襲わなかった。この点から仲間や造物主よりは遥かにマシな性格をしていたことが伺える。


ドライブ中の若いカップルを捕食したところでTACによって捕獲されたが、北斗の「宇宙昆虫がレーザーを浴びて巨大化した前例がある」という意見により、地上で破壊すると超獣として復活する危険があるとの判断から、宇宙に運んだ上でスペースミサイルによる破壊が試みられた。しかし、そのエネルギーすら吸収してしまい、一気に力を付け復活してしまう。


トゲや舌でAを苦しめるが、球形のサボテン状に変形し体当たりを仕掛けたところをAに投げ飛ばされ、サーキュラーギロチンで身体を真っ二つにされて戦死。亡骸は真っ赤な血の花吹雪を吹かせながら地面に叩き付けられた。


次作ウルトラマンタロウでもヤプールが地球侵略に送り込んだベムスターの援軍としてベロクロンと共に登場。こちらはついでと言った感じの登場で、見せ場もほとんどないままにタロウによって倒されている。


関連タグ

ウルトラマン ファイナルファンタジー

超獣

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