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町田樹の編集履歴

2014-04-08 20:16:18 バージョン

町田樹

まちだたつき

日本のフィギュアスケート選手(男子シングル)。

日本のフィギュアスケート選手である。男子シングル。

1990年3月9日生まれ。神奈川県川崎市出身。身長162㎝。

概要

2012-2013シーズンのグランプリシリーズ(GPS)にて、アメリカ杯では3位、中国杯では1位という成績を残し、自身初のグランプリファイナル(GPF)進出を決めた。

2013-2014シーズンのGPSでは、アメリカ杯・ロシア杯共に優勝。二度目のGPF進出を決め、4位についた。

2014年ソチオリンピック5位入賞。世界選手権銀メダル。


人物

2013年頃から、やたらと哲学的で独特な発言が飛び出すようになり「町田語録」として密かに注目を集めていたが、ソチオリンピックにおける活躍から、この語録はビッグバンを起こし、町田は「氷上の哲学者」として大空へと飛翔を遂げることになった。


以下、語録のほんの一部。


ティムシェル日本語だと『汝、治むることを能う』という難しい言葉になっているんですが、“自分の運命は自分で切り開く”という意味だと解釈しました」

「高校2年のとき、メキシコピラミッドの頂上でアルミみたいなものに触れたら(4回転が)完成した」

「(新衣装は)僕の裸体に火の鳥の精神を絡みつけて具現化した」

「勝利の光に向かって全身全霊で手を伸ばしていきたい」

町田樹史上最高傑作ができたと思っています。

「僕は今シーズン 、瞑想と睡眠の違いが明確になりました。質の良い睡眠が取れるように努めたい」

「まさにオフィス樹ですね」

エタノールが燃える時のような透明で見えないを内に秘め、虎視眈々と狙いたい」

ソチの会場の天井はブルー。 飛び立つというルサンチマンの格好の舞台。」

「ソチは未知なるフロンティア。恐怖心があるが、やるしかない。ソチのリンクは青が基調。火の鳥がきれいな青い空へ飛翔していく最高の舞を見せる」

「アルゴリズムとヒューリスティックの二つを使い分けるんです」

「あの夜に改めて、『自分は一歩下がれば、もうそこは死なんだ』という崖を見ました。」

ビッグバンですよ。僕の“火の鳥”は宇宙まで飛ぶ

「ソチの地に愛されるような演技をささげたい」

「今日は日本はバレンタインですよね。明日逆バレンタインできるようにがんばります」


なんだかよくわからない発言もあるが、本人曰く、ひねくれた性格であるため「頑張ります」等の月並みな言葉を使いたくないポリシーがあるらしい。

代わりに、意気ごみを伝える際には「強く美しく羽ばたいていきます」「飛翔していきます」といった表現や、四字熟語を用いている。

会見では上記のティムシェル発言で他の選手たちを呆然とさせるなど、何かと個性的な人物である。

ちなみに織田信成によると、「普段は気さくにしゃべってますよ」とのことである。


ソチ五輪後は、言葉が先行しつつある為そろそろ演技で語る男になると「語録を卒業」宣言したものの、その後も相変わらずポエミーな台詞や四字熟語が飛び出しており、世間の思う語録と彼自身の思う語録にはズレがあるのではないかとも噂されている。

また本人曰く、大半は奇をてらっているわけではなく普通に喋っているつもりなのに、メディアに取り上げられて驚くとのことである。


関連イラスト

ティム・シェルまちだくん


ソチオリンピックエキシビションで見せた演技の弾けっぷりとのギャップも話題となった。

ちなみに、この時流していた曲はQueenの「Don't Stop Me Now」である。

最高のエアギター氷上の哲学者


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