ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

バスク・グランの編集履歴

2014-04-15 08:29:51 バージョン

バスク・グラン

ばすくぐらん

バスク・グランとは、『鋼の錬金術師』の登場人物。

概要

アメストリスに所属する国家錬金術師で、階級は准将軍隊格闘の第一人者であり、兵器の錬成を得意とする事から「鉄血」の二つ名を持つ。鍛え上げられた巨躯と上にピンと張ったが特徴。外見や傷の男に殺された点は共通だが、性格や立ち位置が原作と旧アニメ版で全く違う。


旧アニメ版

原作では当初は名前が出たのみだったため、登場は旧アニメ版の方が先。非人道的な人体実験で「賢者の石」の研究を行っていた第五研究所の元管理責任者。「合成獣」や「賢者の石」などの極秘事項を管理している。作中では、軍から逃げ出したティム・マルコーを連行するが、その途中にスカーの襲撃に遭って乗っていたごと横転させられる。そして、這い出してきた所をあっさり殺された。

性格は外道そのもので、「賢者の石」の力に完全に溺れていた。過去のイシュヴァール戦で不完全な「賢者の石」を戦場に配布。徹底的な虐殺を行わせ、自らも人間戦車と化して破壊の限りを尽くした。更にこの時、軍にとって邪魔だったロックベル夫妻(ウィンリィの両親)を当時部下であったロイ・マスタングに殺害させている。


原作

名前が出た時点で既にスカーに殺されており、当初はロイヒューズの会話の中に登場したのみだった。また、第五研究所の書類上の管理人だったため、同研究所崩壊後、既に死んでいたのをいい事に全ての責任を着せられてしまった。

後に、イシュヴァール戦の回想で登場。当時の階級は大佐。旧アニメ版とは真逆の勇敢で気骨のある高潔な軍人であり、部下からの人望も非常に厚い。錬成陣が彫られたガントレットを装備し、両拳を合わせることで錬成を行う。非情かつ無能な上官フェスラー准将のせいで損害ばかりが増えていた戦線の状況を打破。イシュヴァラ教最高指導者ローグ=ロウ降伏させる。さらに、更なる戦功欲しさに降伏を認めないフェスラーを「流れ弾」で殺害。イシュヴァール人の助命を望むローグ=ロウをブラッドレイと引き合わせている。

彼がスカーに殺された経緯は、おまけページにギャグ調で描かれている。それによれば、酔って夜道を帰る途中、後ろから襲われてあっさり倒されてしまったらしい。


FULLMETAL ALCHEMIST

原作準拠の人物となっているが、スカーとの戦闘がしっかり描かれている。襲いかかってきたスカーに錬成した重火器で応戦し、それを避けられるとを錬成して拘束に成功する。しかし、勝利を確信して不用意に檻に近づいた結果、スカーの右腕の餌食となった。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました