データ
| 初出 | 第三世代 |
|---|---|
| いりょく | 150 |
| めいちゅう | 100 |
| PP | 20 |
| タイプ | かくとう |
| わざ分類 | 物理 |
| 攻撃範囲 | 相手1体 |
| 直接攻撃 | ○ |
| 備考 | すばやさに関係なく後攻になる(優先度-3)。そのターンに自分が攻撃技によるダメージを受けると自分がひるみ状態になり技が失敗する。 |
| わざマシン | 01(第三～四世代) |
| 英語名 | Focus Punch |
概要
第三世代から登場したかくとうタイプの物理わざ。威力は150と高いが、すばやさに関係なく後攻になり、そのターンに自分が攻撃技によるダメージを受けると、失敗してしまうという格闘らしいハイリスクハイリターンな技。一応「てつのこぶし」適用範囲内である。
技発動中に攻撃を受けるとひるみ状態になるとあるが、これは特性「せいしんりょく」でも防ぐことは不可能である。
そのため、いかにして技発動中に相手の攻撃を回避するかがカギとなり、相手を眠らせたり、みがわりで1ターンやり過ごしたりして技を撃つのが主流となっている。
有名なのがゲーム雑誌でも取り上げられたことがあるキノガッサのキノコのほうしと組み合わせた胞子パンチだろう。
HGSSではタンバジムリーダーシジマも切り札ニョロボンがさいみんじゅつとのコンボを狙ってくる。
また、だいもんじを覚えられない物理アタッカーが交代読みで繰り出してくるエアームドやドータクンなどの物理受けピンポイントでこの技を使うこともある。
しかし、現在ではねむりの弱体化、さらにみがわりを貫通する連続技の強化などに伴い、使用率は大幅に下がっている。
また後攻わざではあるが優先度-3なので、優先度-5のカウンターでしっかり返されるので注意。
第五世代では残念ながらわざマシンも教え技もリストラされてしまったため、タマゴ遺伝か旧作から連れてくるしか方法がない。DPtなら根気と時間さえあればものひろいで無限回収可能なのが幸いか。
関連イラスト
