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ブルめぐの編集履歴

2014-10-13 17:05:27 バージョン

ブルめぐ

ぶるめぐ

ブルめぐとは『ハピネスチャージプリキュア!』のブルーと愛乃めぐみ(キュアラブリー)のカップリングまたはコンビタグである。

概要

めぐみ男女恋愛の機微には疎いキャラなのだが、イケメンを見て普通にカッコイイと憧れるくらいの俗っぽさはある。

OP映像ではめぐみがブルーを見て頬を染めている様子が見られ、2話でブルーと初対面したときには目の中がハートマークになってデレデレになるギャグ演出が一瞬挿入されていた。

このことから、恋愛感情に発展するのではないかと注目されていた。


本編の展開

13話

2話での出会いからしばらくの間二人に何の進展もなかったが、この回で大きく動くことになる。

二人はクロスミラールームを通し一緒にぴかり神社に出かける。そこでめぐみブルーが時折悲しそうな目をすることを心配し、自分が力になれないかと問いかける。

そこにファントムが出現。めぐみはブルーを守るためキュアラブリーに変身するも歯が立たずあやうく封印されかけるが、キュアフォーチュンの参戦やブルーが盾になろうとしたことでファントムは撤退する。

その後、キュアフォーチュンから自分はキュアテンダーから力を受け継いだと聞きショックを受けるブルー。「全ての不幸の源は僕なのかもしれない」と落ち込むブルーを、キュアラブリーは「神様と会えてプリキュアになれたことを感謝している、自分たちが力になる」と励ます。その優しさに感極まったのか、ブルーは突然キュアラブリーを抱き寄せた。

ありがとう

「ありがとう……、君が居てくれて良かった。」

この時はただ茫然となっていただけで、翌14話冒頭でもめぐみはブルーを心配するだけで特に意識している様子は見られなかったが、ゆうこに「好きとか嫌いとかに興味を持った方が良い」と言われた際、ブルーに抱き寄せられたことを思い出し赤面するなど、ブルーに対する感情に言葉にできない微妙な変化が表れてる様子がうかがえる。


23話

ブルークイーンミラージュ、過去に何やら因縁のある二人は魔法の鏡を通じて対面する。

ブルーは「このまま世界に不幸を放ち続ければ、君自身が不幸に呑み込まれる」と説得するが、ミラージュは「愛、勇気、優しさ、幸せ、すべては幻だと教えたのはあなただ」と聞く耳もたない。そこにめぐみがブルーを守るようにして二人の間に割り込む。

「愛も勇気も優しさも幸せも幻なんかじゃない! みんな心の中にある。幸せハピネスなんだから!」

明らかに空気が読めない行動でもあったが、そのめぐみの様子にミラージュは何かを察したようで、「なーるほど…」と皮肉げに小さく笑った後、いきなり激怒。

「ブルーに力を与えていたのはお前ね! その大きな愛、目障りよ!」

とすさまじい悋気を見せ、幻影越しにめぐみを攻撃した。しかしブルーの力で間一髪転移。以前にもミラージュと会ったことが?というリボンの問いには「昔の知り合い」としか答えず、「だが今は敵だ」と幻影帝国を倒し世界を守ってほしいと改めてプリキュア達に頼んだ。

そのときは背中を向けて表情を見せなかったが、めぐみはブルーが辛そうにしているのを感じていた。


24話~25話

翌24話はでプリキュア強化合宿回。ブルーは留守番するつもりだったが、みんなから誘われて結局ついていくことに。

その夜、部屋に一人でいたブルーをめぐみが呼びに行き、そのまま二人でを眺める。綺麗な星空に見惚れるめぐみに、ブルーは皆の楽しそうな姿を見て元気をもらったとお礼を言う。やはり前話のミラージュとの邂逅はブルーにとってかなりのプレッシャーになっていたようだ。

第24話落書き

ブルーの笑顔を見てめぐみは不思議な胸のトキメキを感じる。「あれ、なんだろう、なんか胸がドキドキする……」と思った瞬間、めぐみは足をふらつかせて倒れてしまった。昼の特訓でをかぶった結果、を出してしまったのだ。ブルーはめぐみをお姫様抱っこしてめぐみの部屋まで送る。めぐみは緊張を隠せない様子。


なお、直前のブルーとめぐみのやりとりを知らずにこの場面「だけ」を見た場合、女子中学生をお持ち帰りした事案にしか見えないのでさんざんネタにされている。

そして、よりによって誠司がこの場面「だけ」を目撃してしまった

三角。


続く25話では、熱で倒れためぐみをブルーが看病する。

ブルーがおかゆをフーフーしてあーんしてあげているところに、ひめとクラスメート達がやってくる。ブルーを見た彼女たちから「まさかめぐみの彼氏!?」と聞かれ、めぐみは慌てて真っ赤になりながら否定する。つい神様だと言ってしまうが、ブルーがひめの遠い親戚だと名乗りフォローする。

まめぐ

めぐみは、24話でブルーがごまかしていたミラージュとのことについて、何かあったのかブルーに問う。ブルーは「自分がかつてミラージュを傷つけてしまったことがきっかけで彼女は世界を憎悪するようになった」と今の世界の状況は自分にも責任があると告白する。そのうえでブルーは口では「なんとしても彼女を止め、この世界を守らなくては」というが、ブルーの複雑な心境を感じためぐみは

「神様、本当はミラージュと戦いたくないんじゃ…。そういう顔してたよ。」

「つらいことがあったら言ってね。話聞くことはできるから。」

と、ブルーを励ました。

幻影帝国も含め、皆が幸せになれたら良いという理想を語るめぐみに、ブルーも同調する。

ふいにブルーが「僕のことはこれからブルーと呼んでくれていいよ」と言い、めぐみは照れながらも「ブルー」と呼び、赤面する。

ちなみにこれは先程のクラスメートとのやり取りを踏まえた行動だと思われ、ブルーなりの気遣いであろう。だが、この後誠司からブルー呼びを言及された際にめぐみは若干照れた表情を見せている。めぐみにとっては特別なことだったのかもしれない。


27話

大使館に集まって夏休み宿題をする中、ゆうこから好きな人はいないのか聞かれためぐみは、口ではいないと言いながらも、神社でのことを思い浮かべながら赤面して動揺する。それは恋する乙女の姿そのものであり、これを見たゆうこは「めぐみの好きな人はブルー」「だがまだ恋まではいってない」と把握した。

誠司もそのことに気付いているようで、めぐみの件でブルーと二人きりで話がしたいと言う。

「俺は、めぐみのことを家族と同じくらい大切に思ってる。神様はどうなんだ」

「もちろん大切だよ」

「一番大切か?」

「大切なものに、一番も二番もないよ」

「じゃあ、女の中では一番か!」

かなりストレートな詰問をされるが、ブルーは

「誠司くん、君は本当にめぐみのことを大切に思ってるんだね。かつて僕にもそういう人がいた。でも今はこの星に生きるものすべてを大切に思っている。神様だからね」

と、めぐみだけに特別な感情を抱かないという自身の立場を告げる。また、この時ミラージュのかつての姿を思い浮かべている。


29話~30話

ブルーはシャイニングメイクドレッサークイーンミラージュを倒すことを決意し、他のメンバーも賛成する。しかしブルーの本心に感づいているめぐみは「ブルーにも幸せになってほしい」という気持ちから反対、いおな達と対立してしまう。

めぐみにしては珍しくかなり落ち込みどうしていいかわからなくなり、その夜に誠司に相談。「どうしていいかわからない」という本音こそをみんなに話し、喧嘩になってでもみんなで考えていくしかないとアドバイスされる。


翌日、仲間たちは皆で本音で話し合い、これからどうするかを考える。

ブルーにも「ミラージュを倒したくないという本音があるならちゃんと話してほしい」と頼む。

皆の真剣さについにブルーは観念し、ミラージュとの過去を語った。

300年ほど前、ブルーは巫女のミラージュを愛していたが、神と言う立場から彼女の「ずっと一緒にいたい」という願いを拒み彼女を傷つけた。そのせいでミラージュは今の姿となってしまった…と告白する。

そしてブルーの隠していた本音はやはり、ミラージュと和解したいというものであった。

その事実を知っためぐみは切なげな表情を浮かべるが、ブルーの気持ちを笑顔で後押しする。


続く30話では、ミラージュが元プリキュアでありブルーと共に戦っていた事実も明かされる。

思い悩むブルーは一人ぴかり神社を訪れ、めぐみはそれを追う。この際、鏡から出てきためぐみは勢い余ってブルーの胸に飛び込んでしまい、大慌てで赤面する微笑ましい場面が見られた。


会いに行っても拒まれるのではないかと不安になるブルーを、めぐみは笑顔で励ます。

そこにファントムが現れ、ミラージュの命によりブルーを抹殺しようとする。めぐみはブルーを守るために変身し戦う。

「ブルーはわたしが守る!!」


36話

めぐみの誕生日パーティーの日。病気が治らなくても自分は幸せだという母かおりの言葉聞き、母の病気を治すことを願いとしていためぐみは人助けに自身をなくしてしまう。誠司に落ち込むなんてらしくないと励まされ無理に笑おうとするが、「そんなことないよ」とブルーの声が聞こえそのままクロスミラールームに引き込まれる。

こんなことで悩んでいては駄目だと謝るめぐみに対し、ブルーは悩んで良いんだと言う。

めぐみの悩みを静かに聞いていたブルーは、ふいにそっと手を重ねる。悩むのは心が成長するのに必要なことで、めぐみはそのままで良い、そのままでいてほしい。そう微笑むブルーに、めぐみは自然と涙があふれる。ブルーと居ると自分の知らない自分が出てくる、ようやく笑顔を見せためぐみは、ブルーに話を聞いてくれたお礼を言う。ブルーは「めぐみにも幸せになってほしい」と告げる。

悩みを吹っ切っためぐみは、戦いの中でイノセントフォームに覚醒する。

戦いもパーティーも終わり、めぐみは改めてブルーにお礼を言い、ブルーは自分は何もしていない、めぐみ自身の成長だと笑い合う二人。めぐみはプリカードが集まったらみんなが幸せになるお願いをしたい、と新しい願いを語る。ブルーは頷きながら「めぐみを含めた」と付け加える。

勢いよくブルーに抱きつくめぐみ。

「ありがとう!ブルー!」


そして24話に続きまたしても誠司にその場面を目撃されている。

更にクイーンミラージュディープミラーも見ていた。


関連タグ

ハピネスチャージプリキュア! プリキュア男女カプ

ブルー(プリキュア) 愛乃めぐみ

青年少女 人外×人間

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