- 旧日本海軍の陽炎型駆逐艦の8番艦。→雪風(駆逐艦)
- 艦隊これくしょんに登場する艦娘。上記艦艇に由来。 →雪風(艦隊これくしょん)
- 上記艦艇に由来したメンタルモデル →ユキカゼ(蒼き鋼のアルペジオ)
- 『戦闘妖精・雪風』に登場する架空の軍用機。
- 『ゼロの使い魔』の登場人物の二つ名。→タバサ
- キャラクター名→ユキカゼ。
- ブレイブルーに登場するハクメンの超必殺技の一つ、上中下段および飛び道具まで取れる当身技。
戦闘妖精・雪風
神林長平著作のSF小説『戦闘妖精・雪風』、及びそれを原作とするアニメ(OVA)に登場する架空の軍用機。より正確には、機に搭載された人工知能のパーソナルネームである。
フェアリイ空軍(FAF)・戦術空軍団・フェアリイ基地戦術戦闘航空団・特殊戦第五飛行戦隊(通称、ブーメラン戦隊)3番機(後に1番機)で、名前の由来は上記の駆逐艦が設定元となっている。名付け親は、パイロットである深井零少尉(後に大尉)の上司であるジェイムズ・ブッカー少佐。機の先端部にある「雪風」の文字は彼の直筆である。
主な任務は、戦術電子偵察。戦場で情報収集をしたら「味方を見殺しにしても必ず帰投せよ」との至上命令を受けており、投げた後手元に戻って来る意味でブーメラン戦隊の通称が付いた。パイロットの他に、後部座席には電子戦オペレーターが着く。
物語が進むにつれ、それまでの戦闘・偵察等の経験で得たデータを基に自我のようなものを形成してゆき、やがて零や特殊戦の人間たちの予測を大きく超える行動を取る様になってゆく。