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Shantaeの編集履歴

2015-11-23 09:31:06 バージョン

Shantae

しゃんてぃ

『Shantae』とは、WayForward Industries開発のアクションゲームシリーズおよびその主人公の名である。

概要

ハーフ・ジーニー(半魔人)の少女・シャンティがアラビア風の世界・シークインランドを冒険する横スクロールアクションゲーム。


悪魔城ドラキュラ』や『メトロイド』を髣髴とさせる王道の探索型アクションだが、主人公や敵ボスがアメコミ風でありながら日本のアニメやマンガの影響を受けたデザインであり、美少女が多数登場することから根強いキャラクター人気が存在する。


登場人物


シャンティ

主人公。シークインランドの島・スカットルタウンに住むハーフ・ジーニーの少女。

トレードマークは紫のポニーテールで、振り回して攻撃できる。

特技はベリーダンス。踊ることで様々な生き物に変身する能力を持つ。


3作目では、2作目の戦いでジーニーの能力を喪失し、人間の女の子になっている。

魔法や変身能力が使えないため、リスキィの海賊アイテムを駆使して冒険する。

ボロの特訓のお陰で生身でも結構戦える位に強くなっている。


なお、日本語表記は「シャンティ」だが、発音は「シャンテー」に近い。


変身能力

1・2・4作目におけるシャンティの得意技。

3作目ではジーニーとしての能力を失っているため、使えない。

  • サル…攻撃はできないが、壁のぼりができる。
  • ゾウ…突進や踏みつけで攻撃できるほか、通常では壊せないブロックを壊すことができる。
  • ハーピー…空をとぶことができる。
  • クモ…背景の金網につかまることができる。
  • 人魚…泳ぐことができる。

リスキィ・ブーツ

ティンカーバット軍団を率いる、青肌女海賊。事あるごとにシャンティの冒険に立ちはだかる。

もとはパイレーツマスターの部下だったが、給料未払いを理由に離脱した。

3作目では、そのパイレーツマスターに立ち向かうために、一時的にシャンティと共闘する。


ミミック

スカットルタウン在住のレリックハンター。シャンティの義理の伯父で、育ての親。

蒸気機関に造詣が深く、様々なメカを開発してはシャンティを支援する。


ボロ

スカットルタウン在住の青年。定職はなく、様々なアルバイトを掛け持ちしている。

シャンティの冒険のサポートをするが、女性陣ばかり前線に立つために、ふてくされることも。


スカイ

スカットルタウン在住の鷹匠。シャンティの幼なじみ。

鳥や卵に関することに詳しく、相棒のレンチと共にシャンティの冒険のサポートをする。

3作目では両親が登場。父親は婚活に勤しむ娘を快く思っていない。


市長

スカットルタウンの市長。ターバンをかぶった男性。

食べるのが大好きで、3DSの立体視で飛び出すほどの豊満な腹を持つ。

市長としてはいまいち頼りなく、食べ物につられて町を売り飛ばしてしまったことも。


スクイッド・バロン

ワープスクイッドの親玉。シークインランドの有力者・バロンズの一角。

2作目と3作目にて前半のボスを務めており、専用のダンジョンも持つ。

ボスキャラであることに誇りを持つ一方で、しょせん中ボスでしかないことにコンプレックスを抱いてもいる。

なお、「スクイッド」とはイカの意。その名に反してタコにしか見えないが、本人はイカと言い張っている上に劇中の人物は誰も突っ込んでいない。


シリーズ

Shantae

カプコンUSAによりゲームボーイカラーで発売された。

GBCのスペックをを限界まで使い尽くした美麗なグラフィックとかわいらしいキャラクターが好評だったが、発売が2002年とGBC最末期であったために本数が少なく、長らくプレミアがついていた。

現在は、北米のみ3DSバーチャルコンソールで配信されている。


Risky's Revenge(リスキィの逆襲)

シリーズ2作目。レトロゲームファンの要望を受け、2010年にDSiウェアで配信された。

スマホでも配信されており、このスマホ版で初めて日本のゲーマーにも知られるようになった。

日本語版は未配信だが、現在、プラットフォームをWiiUおよびPS4に切り替えてローカライズ作業が進められている。


Pirate's Curse(海賊の呪い)

シリーズ3作目。プラットフォームはニンテンドー3DSなど。

日本人イラストレーターのKOU(メイン画像のイラストを投稿した絵師)がメイングラフィックを担当したことにより、より日本の「萌え」に近いイラストになった。


シャンティがジーニーの力を失ったため、変身能力ではなく海賊のアイテムを使って冒険するなど、シリーズの中では異色作である。

3DSの立体視機能をフル活用し、立ち絵にシャドーアートのような凹凸が施されている。

そのため、立体視をONにすると女性キャラのおっぱいが飛び出す。


ローカライズはだいぶ遅れたものの、2015年11月19日に発売されている。


Half-Genie Hero(半魔神の英雄)

シリーズ4作目。シリーズ初のHDグラフィック。

キックスターターによるクラウドファンディングを募り、制作が開始された。

キャラクターデザインは2作目以前寄りのものになっている。


関連イラスト

海外では懐ゲーとして扱われており、Pixivにも海外ユーザーによるイラストが多数投稿されている。日本ユーザーはスマホ版やSteam版で知った人が数名イラストを描いているが、コンシューマー機で未配信であるため知名度は低く、イラストではMighty_Switch_Forceの方が多い。

初登場から13年経った2015年にようやく3DSで日本版のリリースが決定したため、これからの知名度向上に期待が寄せられる。

shantaeをもう一度

Shantaeシャンティちゃんシースルーかわいい。


関連タグ

WayForward

ジーニー 褐色 ベリーダンス


関連リンク

公式サイト

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