ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

鴨川源二の編集履歴

2016-07-02 18:39:54 バージョン

鴨川源二

かもがわげんじ

鴨川源二とは、「はじめの一歩」のキャラクター。

概要

CV:内海賢二飯塚昭三(アニメ版)、宮野真守(戦後編)

CV:辻村真人(ドラマCD版)


1917年1月15日生まれ / A型


日本チャンピオンを擁する鴨川ボクシングジム会長。

頑固一徹に根性論や精神論を説きながらも、科学的根拠に基づいたボクシング理論の的確な指導により、幕之内一歩鷹村守の素質を見抜き、数多くの優秀なボクサーを育て上げた。70歳をとうに過ぎて尚、その秘めたセンスと実力は錆びついていない。試合ではセコンドをつとめており、カットマンとしても超一流の技術を持っている。


短気で怒りっぽい”頑固ジジィ”ではあるが、人一倍人情に厚く義理堅い男である。物事を客観的に見ようと心がける真摯な人物であり、選手に無理をさせないボクシングを心がけている。


口では根性論を唱えつつも、実際の指導は科学的で理に適っている所はマイク・タイソンを育て上げた名トレーナーであるカス・ダマトに通じるものがある。


ボクサー歴

ボクシングがまだ日本では拳闘であった頃から熱心にボクシングを研究するバンタム級のボクサーだったが、運悪く第二次世界大戦で徴兵されたためボクサーとしての盛りを逸してしまう。

終戦後は既に二十代後半でありボクサーとしては下り坂であったが、それでもボクシングの第一線で粘り続けた。アメリカンスタイルを取り入れた近代的なボクシングを武器としており、技巧派のアウトボクサーである。

親友猫田銀八の選手生命を奪ったラルフ・アンダーソンとのマッチで辛勝するも拳を壊してしまい、程なく一線からは退いたようである。

得意技は対アンダーソン戦のために拳を鍛え上げて生み出した強固な”鉄拳”であるが、しこたま拳を痛める諸刃の剣であり、先述の通りアンダーソン戦にて拳を粉砕骨折する結果と成ってしまった。当時の医療技術では拳を完全に治すことは出来なかったため、これが鴨川の選手人生に終止符を打つことと成った。


関連タグ

はじめの一歩 戦後編 浜団吉

八木晴彦 篠田 青木勝 木村達也 板垣学



丹下段平

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました