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レーン・エイムの編集履歴

2016-12-07 20:55:53 バージョン

レーン・エイム

れーんえいむ

レーン・エイムとは、小説「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の登場人物である。

CV:橋本晃一(SDガンダムG-GENERATION F)/水島大宙(G-GENERATION SPIRITS以降)


人物像

地球連邦軍キンバレー部隊(キルケーユニット)所属のモビルスーツパイロット。階級は中尉。

宇宙世紀105年の最新鋭モビルスーツであるペーネロペー(オデュッセウスガンダム)に乗り、Ξガンダムを駆るマフティー・ナビーユ・エリンハサウェイ・ノア)と激戦を繰り広げた。


上司のケネス・スレッグからはテスト飛行パイロットとしては優秀であり、ハサウェイからは昔の自分のようであると評されている。

しかし、実戦経験は浅く、また若さから来る自信過剰な性格や判断ミスもあって失態を重ねる事も少なくない。


戦闘ではペーネロペーに搭載されたサイコミュを通してファンネル・ミサイルを扱っており、これが彼自身にニュータイプとしての素養があるのか、それとも強化人間として措置が施されていたのかはっきりとした事は不明。

元々血気盛んな若者であったが、強化人間的な精神の不安定さは無い事から前者であった可能性が高い。


マフティー戦争に於いて、初戦では技量が上手のハサウェイが搭乗するΞガンダムとの戦闘で惨敗を喫したが、終盤ではガンダムの動きに喰らいつく怒涛の成長を見せるようになり、ハサウェイとの最後の戦いとなったアデレート攻防戦では、Ξガンダムと超高速戦闘を長時間繰り広げるだけのタフネスを見せつけた。

そして、ケネス・スレッグが考案したアデレードの全電力を使ったビーム・バリアー作戦でΞガンダムを行動不能にし、反連邦組織のリーダーであるマフティーの逮捕という快挙を挙げる。しかし、それと同時にマフティーの正体が、ケネスの親友であり自身とも面識を持つハサウェイであった事を知り、その事実に対して呆然とするしかなかった。


マフティー戦争後は大尉に昇進したが、その後の彼がどうなったのかは語られていない。


関連項目

機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ

ハサウェイ・ノア ペーネロペー

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