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浅古小巻の編集履歴

2017-09-12 05:47:41 バージョン

浅古小巻

あさここまき

『魔法少女おりこ☆マギカ』に登場するキャラクター

初登場は『魔法少女おりこ☆マギカ~symmetry diamond~』の第2話。

その際は単なるモブキャラかと思われていたが、続く『新約魔法少女おりこ☆マギカ~sadness prayer~』ではまさかの主要キャラに抜擢、あらたな魔法少女としての登場を果たす。


概要

美国織莉子と同じ中学校に通う女子生徒。

かつて織莉子が属していた「良家組」と対立する「成金組」に属しており、主に友人の少女である、行方晶・美幸(苗字不明)と共に行動する。

また、小糸という名前の妹がおり、夜な夜な出歩いていることを心配されている。


短気かつ直情的な性格で、織莉子のことを一方的に敵視しているが、かつての友人であるはずの織莉子に対して陰口を叩く「良家組」の面々もまた軽蔑し、嫌いな相手に対しても真正面から意見することを信条としている。

色々な意味で我の強い人物であり、自分でやると決めたことは、必ずやり通すと心に決めている。


林間学校火災に巻き込まれたことがあり、「私達を守って」という願いで、キュゥべえと契約を果たした。

自分の命より周囲の人間を優先したかのような判断は、キュゥべえからは不思議がられていたが、小巻はこの時の心情について、「自分が助かるのも他人を助けるのも、自分でやると決めていたから」と語っていた。

(契約に際しても直接脱出を願うことはなく、あくまでも自力で抜け出すための手助けとして、上記の願い事をしている)

このように戦う意志は固いのだが、「魔法少女」という肩書きは恥ずかしく思っているらしく、自分の正体を知られて以降は、織莉子のことも避けるようになっている。


「sadness prayer」1話では、魔女に遭遇した織莉子を救出し、続く2話にて魔女への警戒を呼び掛けた。

この時織莉子は、その場に居合わせたキュゥべえを敢えて無視しており、小巻は「織莉子にはキュゥべえが見えない(=魔法少女の素質がない)」と誤解することになった。

その後織莉子は、鹿目まどか抹殺のための協力者として、一瞬小巻を候補に挙げたのだが、進んで人殺しを手伝う性格ではないだろうと判断したのか、直後に難しい顔をしている。


6話で呉キリカとグリーフシードをめぐって対決するも、最近の小巻を不審に思い密かに尾行していた行方晶を死なせてしまい激昂。

怒りにまかせてキリカに突進し、慌てたキリカに頭部を貫かれ、自身も死亡してしまう。

ソウルジェムが無傷ならば死なないのでは?という疑問も浮かぶ場面だが、「魔法少女は自分が死んだと認識してしまうと、そのまま死亡する」と定義されているので、間違った描写とは言えない。

また、この件が切っ掛けでキリカは何かに怯えるようになり、織莉子に見切られかけた。


10話にて死の間際、最後の力を振り絞り、キュゥべえくろいまほうしょうじょの情報を伝えた。

この際、キュゥべえは、「君には期待していた」と言っていたため、魔法少女の中でも強力な部類に入っていたと考えられる。

(強い魔法少女ほど、魔女化した時のリターンが大きいため)


魔法少女としての能力

近代欧州の騎士風装束を身に纏い、盾を備えた柄の長いポールアックス(長斧)を持つ。

イメージカラーは藍色。ソウルジェムの位置は不明だが、おそらく左胸からやや上のブローチのようなものがそれだと思われる。

特に防御力に秀でたタイプであり、盾は大型化することで、敵の攻撃を防ぐことが可能。

また、この盾を分離することによって、ドーム状の結界へと変化させることができる。劇中では主に敵を閉じ込めるために使われた。

固有魔法などから防御の魔法少女と思えるが、彼女の神髄はこの防御力でなく、攻撃力にある。

作中にあった魔女との戦いはすべて、一度の攻撃を当てることで、決着をつけている。

素早い相手を結界に閉じ込めた際に、「粉々にしてやる!」と言っているため、彼女の力は、攻撃力>防御力となっていると思われる。

総じて、スピードこそはないが、それを補うに余りあるほどのパワーと防御力、それを活かすための判断力の持ち主であると言える。


関連項目

魔法少女おりこ☆マギカ 美国織莉子

浅古小糸

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