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アルファートリンの編集履歴

2017-09-24 09:22:11 バージョン

アルファートリン

あるふぁーとりん

『トランスフォーマー』シリーズに登場するサイバトロンの長老にして歴代リーダーの一人。英語圏での呼び名はアルファトライオン(Alpha Trion)。

概要

歴代サイバトロン(オートボット)のリーダーの一人で、セイバートロン星(サイバトロン星)に住んでいる。現存するロボット生命体の中では最長老の人物にして研究者で、彼の部屋は常に設計図や部品が散らかっている。コンボイの前身:オライオンパックスとその恋人エイリアルを製作したのも彼であり、メガトロンの攻撃で瀕死の重傷を負ったオライオンパックスをコンボイに改造しマトリクスを授けた、コンボイの生みの親的存在。


彼はセイバートロン星で最初に生命を持った超ロボット生命体の一人で、同星の神ベクターシグマによって造られたとされるが、変形能力を持たない世代の人物なので、トランスフォーマーではない。


初登場は第40話で、セイバートロン星でウーマンサイバトロンらを影ながら支援。ウーマンサイバトロンのリーダーとなったエリータワンが負傷した際にコンボイのパワーフィルタを移植して助けた。部品の兌換性は自分達を造った者しか知らないハズと驚くコンボイに対し、「年寄の知恵とでも言っておこう」とはぐらかすも、エリータワンは「実の父親のような気がする」と、感づいている素振りをしていた。


ベクターシグマの鍵を保管していたが、第41話でスタントロン製造のためメガトロンに奪われてしまう。第42話では、エアーボットに新たな命を与える為、自身もベクターシグマに造られたことからスペアとして兌換性があると考え、キーとして一体化した。


第55話では900万年前のセイバートロン星に飛ばされてしまったエアーボット達が対面、オライオン・パックスをコンボイに再生させる経緯が描かれた。この回のアルファートリンには長いアゴ髭がない。


トランスフォーマー2010

ロディマスコンボイクインテッサ星人の正体を知るべくマトリクスの力で過去を覗いた際、 彼の素性に触れることになる。クインテッサ星人に支配されていた時代のセイバートロン星で、奴隷ロボットの自由の為に戦っていた反乱軍のリーダーだったことが明らかにされた。


第9話では、彼の前身であるA-3がクインテッサの兵器によりタイムスリップ。スぺリオンに救われることになる。エアーボットとは色々縁がありそうだ。


ザ☆ヘッドマスターズ

2010最終回にて元の姿に戻ったホットロディマスを、第3話にて自らのスパークをマトリクスに与えてロディマスコンボイとして甦らせた。


玩具

先に述べた通り彼自身は変形能力を持たない為、過去に発売された玩具は主に非変形のフィギュアであったが、後年になって展開されたシリーズでは変形可能な玩具がリリースされている。


2007年にアメリカで開催されたBOTCONでは『ギャラクシーフォース』版ベクタープライムの頭部とカラーリングを変更した玩具が限定発売。SF戦闘機と銃に変形するマイクロン・ベータマックス(ルーツのカラーリング変更品)が付属しているが、フォースチップ挿入時のサウンド発生ギミックは削除された。


2016年には『タイタンズリターン』のラインナップの1つとして発売。タイタンマスター(ヘッドマスター)のオートボットソブリンがアルファトライオンの頭部に変形し、合体(ヘッドオン)するのが最大の特徴である。タイタンマスターが搭乗可能なアルファトライオンのボディはライオンと宇宙船に変形可能。日本ではカラーリングを変更し、更にタイタンマスターをオートボットソブリンの代わりにセンチネルプライム付属のインフィニッツに変えたレオプライムが『トランスフォーマーレジェンズ』のラインナップとして発売されている。


関連タグ

トランスフォーマー 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー トランスフォーマー2010 ザ☆ヘッドマスターズ

サイバトロン 長老

コンボイ エリータワン エアーボット

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