概要
1908年(明治41年)に旧横浜駅(現在の桜木町駅)構内の売店として開業した崎陽軒は1928年に
シウマイ(焼売)を販売。
1954年(昭和29年)に『シウマイ弁当』を100円(当時の価格)で売り出した。
(2018年現在は税込860円。)
内容はシウマイ5個、厚焼卵、鮪のつけ焼き、蒲鉾、鶏唐揚、筍煮、杏の甘煮、切り昆布、千切り生姜、俵形の蒸したご飯からなり、基本的な幕の内弁当を踏襲しているが何度もリニューアルしている。
販売している駅もJR東海道線の横浜駅や根岸線(京浜東北線)の桜木町駅以外にも新横浜駅や武蔵小杉駅、JR横須賀線・相鉄・京急・横浜市営地下鉄沿線の駅、みなとみらい線のみなとみらい駅、東海道新幹線・在来線の東京駅・品川駅や山手線の駅・都内デパート、更に羽田空港、京葉道の幕張パーキングエリア(Pasar幕張下り線)、関越自動車道の三芳パーキングエリア(Pasar三芳上り線)、東名高速道路の足柄サービスエリア(上・下とも)でも売られている。