パチンコ、スロットの2機種の頭文字を略した言葉。
カジノのスロットマシンとの最大の違いは、リールを自分で停止させる機能が付いていることである。また、筐体のサイズもパチンコ機と同じスペースに設置できるようになっている。
遊び方
メダル投入口にメダルを入れ、レバーを回すとリールが回転する。レバー横の3つのボタンを押すことで、リールが止まる(ボタンは左から止めるのが基本)。絵柄が揃えば、その絵柄に応じてメダルが払い出される。
現在は、液晶や役物の搭載によって多彩な演出が楽しめるようになった。
タイプ
4号機
- Aタイプ:ビッグボーナス・レギュラーボーナスの二通りあるタイプ。これにAT機やストック機があった。
- Bタイプ:ビッグボーナスでAタイプと異なりJACインが二回しかないタイプ。こちらにもボーナス以外の要素が付加されたものがあった。
- Cタイプ:ボーナスの類が無い。主にAT当選によってメダルを増やすタイプ。
5号機
- Aタイプ:4号機と異なり、ビッグボーナスまたはレギュラーボーナスは規定枚数獲得で終了になっている。
- AT・ARTタイプ:4号機のCタイプに近い。
6号機
- Aタイプ:ボーナスの獲得枚数が5号機より概ね1/3カット(最大200枚強)されている。
- AT・ARTタイプ:前身の5.9号機から搭載された有利区間終了条件が1500G消化に加え、2400枚獲得になった。
主なパチスロメーカー
※オリジナル作品(アニメ・ゲーム原作以外)は、太文字で明記。
ゲームセンターでのパチスロ
ゲームセンターにもパチスロが置かれているが、実はパチンコホールで設置してあるものと仕様が変更されている。これは風営法に基づくものであり本来の仕様では設置できない為。