キャラクター概要であります
cv:坂本真綾
日常パートではロボ娘にありがちな突拍子もない行動や発言が目立つ。だが後に仲間になる犬のコロマルの考えていることを言い当てたりと妙なところでポテンシャルが高い。
機械といってもその顔の作りはほぼ人間であり、冬用制服を着込んで機械部分を隠せば、人間と遜色ない外見になる。
ただ戦闘時は、指先からマシンガンを発射したり、腕をキャノンに付け替えたりロケットパンチを撃ったりと完全なる戦闘マシーンと化す。
ペルソナ3でのわたしについてであります
登場初期は思考パターンも機械であり、人間さが希薄だったが作中の出来事を通して人間としての心に目覚め、涙を流せるほどになった。が、それと同時に『自らが機械でありながらも人としての心を持つ』事に疑問を持ち始め苦しみ始める事となる。
性格的には非常に素直で、全てにおいてストレートでありながら、奇妙な所で思慮深かったりと俗に言う所の不思議ちゃん。
主人公をプログラムの指示上の最優先保護対象としての意味を超えて、義務感にも近い意思で守ろうとする。それは実は過去の番外シャドウであるデスを偶然に居合わせた主人公に封印してしまった事への贖罪だったと言う事が後に判明する。
ストーリーが進むに従ってプログラムや義務感・罪悪感を超えて主人公に惹かれて行き、心からの自分の意思で『常に共に在り、守る』事を誓う。
ラストでは主人公を失い、その悲しみと自らの存在意義を失った喪失感から一時的に壊れてしまうが、その悲しみの元と成っている人格の一部を『切り離す』事により日常生活に復帰。
それが後のメティスとなる。
P3・P3P共に、主人公が誰かとどれだけラブラブになろうと、どれだけのフラグを立てようとラストに他の全フラグをへし折り強制的に彼女のエンディングとなる『絶対ヒロイン属性』とも言うべき仕様を持っている。ある意味今世紀最大のフラグクラッシャー。
使用ペルソナであります
アルカナは戦車。Aegisの名の通り耐力が高くなっている。
攻撃方法が貫通で、弱点が電撃とゆかりと被っている部分が多い。
早い段階で打撃・斬撃・貫通の三種の上に全体攻撃も覚えるのだが、防御力がある代わりに足は遅い。
しかしステータスアップ全体補助魔法を全3種全て覚え、おまけ程度だが回復魔法も覚えるので、非常に頼もしい盾になってくれる。
初期ペルソナはパラディオンで、後記ペルソナはアテナ。
パラディオン | アテナ | |
ペルソナ3FESのわたしについてであります
P3の続編であるペルソナ3FES-EpisodeAegisでは彼女を主人公とし、ストーリーを進めていく。
こちらには妹機にあたるメティスが登場。
因みにペルソナ3FESでは装甲等が追加されており、衣装に若干の変更がある。
メティス曰く『姉さんの本来の性能を活かす為の装備』であり、素の数倍の性能となっているらしいがゲーム上では実感は無い。
Episode Yourselfではコミュニティを持つキャラとして登場。ようやく正式にイチャつけるように。
アルカナは永劫。ちなみにP3Pにもコミュニティは継承されており、男女主人公どちらでもコミュを持てる。
仕様であります
仕様:桐条エルゴノミクス研究所製対シャドウ特別制圧兵装シリーズno.Ⅶ
身長:163cm
体重:シークレットであります
生年月日:2000年2月完成/同9月10日初起動
最大積載量:300kg以上(自己申告)
最大速度:130km以上(自己申告)
愛称:アイちゃん(命名:伊織順平)・ロボ子(ユーザーサイドの愛称)
口癖:『~であります』『なるほどなー』
(『~であります』は、ストーリーが進み常識の学習と人格形成が進むと徐々に影を潜める)
私立月光館学園2年F組所属。
寮の仲間たちで構成される「特別課外活動部」通称S.E.E.Sの部員にして、ペルソナを扱うために自我と人型の形状を持たせられた戦車「シャドウ制圧用兵器」のラストナンバーであり最後の生き残り。
(他の6体の姉妹機は全て過去のデスとの戦闘で機能停止している)
その人格を形成し、ペルソナを発現させている主要機関はオーパーツである黄昏の羽根(イージーモードでコンテニューする際に用いられるアイテム)の亜種『パピヨンハート』。下図の青い蝶がそれ。
なるほどなー。