概要
CV:内海賢二
オベロン社の総帥にして創立者。42歳。黒髪を長く伸ばしている。
元は考古学者だったが、ソーディアン「ベルセリオス」を発見して以来、起業したオベロン社で大成功を博しセインガルド王国に大きく貢献した。
公務執行妨害で捕縛されていた主人公スタン・エルロンに「神の眼」回収の任務を言い渡す。
pixivではリメD以降の眼鏡をかけたキャラデザで描かれることが多い。
関連項目
以下、ネタバレ注意
ベルクラントの制御ルームでの戦いで、明かされた真実、それはヒューゴはベルセリオスを手にした際に、ベルセリオスの意識を乗っ取っていたミクトランに操られていた。
そのため、生まれたばかりの娘を孤児院に捨ててまでレンズ集めに奔走することになる。
その娘こそが本作のヒロインであるルーティ・カトレットであり、更にパーティーメンバーのリオン・マグナスはヒューゴの息子、つまりルーティの実弟にあたる。
ミクトランの傀儡として神の眼を手中におさめ、ヒューゴはスタン一行と敵対することになる。
彼が娘と本当にわかり合えたのは、皮肉にも死の直前だった。
そして娘を捨てたのも、ミクトランの陰謀に巻き込ませないためだった。
ヒューゴはミクトランに全てを狂わされ、娘への愛を離別でしか表すことができなかった憐れな男にすぎなかったのだ。
リメイク版ではグレバム・バーンハルトが神の眼を盗みだすよう仕向けたのもミクトランに乗っ取られたヒューゴの差し金であり。世界を回らせたのも計画の内だったと変更されている。