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シヴァの編集履歴

2011-08-18 17:37:26 バージョン

シヴァ

しうぁ

シヴァとは、インド神話の神である。
  1. ヒンドゥー教、インド神話の神
  2. RPG『ファイナルファンタジー』シリーズに登場する召喚獣。
  3. RPG『女神転生』シリーズに登場する悪魔。

シヴァで検索すると『ケロロ軍曹』のシヴァヴァのイラストもヒットする。

シヴァ(インド神話)

シヴァ


『リグ・ヴェーダ』の暴風神ルドラにルーツを持つ大神。名は古いヒンドゥー語で「吉祥」を意味する。

一般的には全身に灰を塗り、一匹のナーガ龍をベルトの代わりとして、三叉の鉾を武具として携える姿が有名。乗騎として聖牛ナンディンを抱える。

トリムールティ(三神一体)の一角として、「再生の為の破壊」を齎す神としての役割を担う。

自然現象の神を前身とするためか、1000を超える異名でもって

表される多種多様な性格を持っている。

ヒンドゥー教徒のうち、シャイヴァ派(シヴァ派)が彼を主神として信仰している。


仏教にも取り入れられ、漢訳仏典には「湿婆天」「大自在天」という表記がみられる。

七福神の一人「大黒天」はシヴァの一面である「マハーカーラ」を漢訳した名前。


Eternal Raga


配偶神はパールヴァティー。温厚で心優しい妻だが、

戦闘的で苛烈な性格を持つドゥルガーカーリーと同体とされる。

シヴァとパールヴァティーの間にはガネーシャ(ガナパティ、聖天、歓喜天)と

スカンダ(ムルガン、カルティケーヤ、韋駄天)という子がいる。


シヴァ(ファイナルファンタジー)

化粧直し1センシティブな作品


美女の姿をした氷(冷気)属性の召喚獣。「Ⅲ」から登場。

名前は上記のシヴァ神に由来すると一般に言われているが、シヴァ神のつづりが『Siva』であるのに対し、こちらは『Shiva』とつづる為、厳密には正確ではない。

旧約聖書の登場人物『シバの女王』がモデルになっている可能性も示唆されている。


FFのキャラクターとしてのシヴァは同開発元の『ロードオブヴァーミリオン』にも参戦している。『ロードオブヴァーミリオンⅡ』でも再登場を果たした。

また『ロマンシングサガ』では原初の破壊神『サイヴァ』として登場する。


女神転生シリーズのシヴァ

シヴァ破壊神 シヴァ

メガテンシリーズ常連悪魔の一人。

初出はファミコン版「女神転生II」だが、この頃から一貫して「最強の仲魔」の位置づけに据えられ、その地位を今なお維持している。

特に「真・女神転生2」や「真・女神転生if...」で彼にお世話になった人は多いはず。

神獣バロン×鬼女ランダの特殊合体で作成できるのはシリーズのお約束。


関連タグ

ブラフマー(トルムールティのうち「創造」を司る)

ヴィシュヌ(トリムールティのうち「維持」を司る)

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