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デバステーターの編集履歴

2020-01-28 15:21:36 バージョン

デバステーター

でばすてーたー

「破壊者」を意味する英語。pixivでは映画『トランスフォーマー リベンジ』の敵キャラクターを指す場合がほとんど。
  1. 「破壊者」を意味する英単語(Devastator)。
  2. ダグラス社が開発し、アメリカ海軍に採用された艦上雷撃機→TBD
  3. タカラOVA作品→D-1デバステイター
  4. スターウォーズ』シリーズに登場する宇宙戦艦。→スター・デストロイヤー
  5. 映画『トランスフォーマー リベンジ』に登場するキャラクター。本項で解説

概要

建設車両に変形するディセプティコンコンストラクティコンズ戦士達が合体して誕生する超巨大トランスフォーマー

初代アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』に登場した、日本のTFファンには「デストロンの巨人兵デバスター」として知られるキャラクターが元ネタ。


合体メンバー

玩具と本編では解釈が異なっており、スタジオシリーズの玩具だと以下の通りとなる。


部位キャラクター名概要
頭部ミックスマスター
ミックスマスター
ミキサー車に変形する手長の黒い戦士。
上半身スカベンジャー
油圧ショベルに変形する巨大な車輪を持つ赤い戦士。
右腕スクラッパー
ホイルローダーに変形するチェーンメイスを手にした黄色い戦士。
左腕(上部)ハイタワー
SS ハイタワー
クレーン車に変形する異形の黄色い戦士。本編ではロボットモード未登場。
左腕(下部)スクラップメタル
A Little Constructicon
ショベルカーに変形するメガトロンのパーツとしてバラバラにされた黄色い戦士。本来はデバステーターに合体していないので、玩具オリジナルメンバーでもある。
下半身オーバーロード
オーバーロード
アーティキュレートダンプトラックに変形する巨漢の赤い戦士。本編ではロボットモード未登場。
右足ロングハウル
トランスフォーマーリベンジ  10周年
ダンプカーに変形する大柄な緑色の戦士。
左足ランページ
ブルドーザーに変形する一本足の赤い戦士。しかしデバステーターの左足は黄色なので、黄色いランページはスキップジャックという別個体の設定が用意されている。

基本的にコンストラクティコンズのメンバーは同型が複数存在しており、その内の一体ずつが合体してデバステイターとなっている。

また、本編ではどう見ても8体以上が合体しており、玩具と本編では合体人数が異なっている珍しいキャラクターでもある。


劇中の活躍

圧倒的な巨体とこれによる破壊力を誇り、最大の武器である頭部及び口を大きく展開する大型吸引装置「ヴォルテックス・グラインダー」であらゆるものを吸い込み、粉砕する。

設定では「デバステーター」はサイバトロン星の赤道で発生する大型台風に因んでつけられたもの。

恐ろしい外見だが、いかにも男性睾丸を思わせる位置に二つの鉄球が付いているという下ネタを備えている。


シモンズ、レオ、ツインズの目の前で合体、その姿を現す。

一般人や様々な物を吸い込みながら襲い掛かる。

ツインズとの交戦を経てピラミッドの頂上付近を破壊し、ピラミッドの石を吸い込むことで中に隠された古代兵器を発掘していた。

ちょうどその頃、シモンズが海軍に機密兵器・レールガンを要請、それが直撃して駆逐された。


その他

  • 合体ロボットではあるものの、建設などの任務を主とするコンストラクティコンズらしく、戦闘よりは大規模な採掘などをメインとした武装が配置されているのが特徴。
  • 前作たる1作目に登場した、M1エイブラムス戦車に変形するディセプティコン戦士も同じ名前だが、あちらは後にブロウルと命名されたことからも分かるように無関係である。原因はどうやら名前の伝達ミスらしい。
  • あまりにもパーツ数が膨大なためか、CGのレンダリング中にILMの作業機に問題が起きたという逸話がある。さらにこの一件、ソフト版の特典映像ではデータを送信したらPCが爆発してスタッフが黒焦げになるというギャグ映像で再現されている。

玩具

映画放映当時の玩具「RD-16 デバステーター」は、巨体を支えるためか、個別の変形は省略されている上、本編より数少ない六体合体であった。

2014年の「EZコレクションDX デバステーター」では、個別変形ができ、合体時の見た目も劇中に近づいていた。

しかし上記したメンバーの内、ハイタワーの先に合体する個体(スタジオシリーズにおけるスクラップメタル)が欠けており、やはり再現度は今一歩に終わった。


そして


2018年10月、ロンドンで行われたMCM Comic Conのパネルカンファレンスで、デバステーターがスタジオシリーズで登場することが明らかとなった。

これまで各メンバーがロボット、車両、合体パーツに変形できる玩具は小さなEZコレクションしか存在しておらず、従来のサイズ感で実現可能という一報は世界中のTFファンを喜ばせた。

発表されたランページ、スクラップメタル、ロングハウルを皮切りに、2020年までには八体全員が発売されるのだという。

現在判明している、日本国内での発売時期及びクラスは以下の通り。


2019年

4月:ランページ(ボイジャークラス)

4月:スクラップメタル(デラックスクラス)

7月:ロングハウル(ボイジャークラス)

8月:ハイタワー(デラックスクラス)


2020年

1月:ミックスマスター(ボイジャークラス)

3月:スカベンジャー(リーダークラス)

?月:スクラッパー(ボイジャークラス)

?月:オーバーロード(リーダークラス)


発表があり次第随時更新


関連動画

  • 合体から撃退されるまで

  • 劇中での変形がわかりづらかった人向け

  • EZコレクション版のレビュー動画

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