イエローハート

いえろーはーと

hideのギター（に施された意匠）と神次元ゲイムネプテューヌVに登場するキャラクター。

曖昧さ回避

FERNANDESによって作られ、1996年末に行われたX JAPANの東京ドーム公演で披露されたギターで「モッキンバード」のルックスを持つ。

PATAが所有する1959年製レスポールのサウンドを再現させたいという願いから生まれた一本で、レスポール同様の木材を用い、サスティナーシステムを搭載。

ギター全面に施された黄色地に赤いハートが並ぶデザインは当時から人気を呼び、今もなおhideを代表する意匠となっている。

また、記された文字がキューティーハニー風だったことからか、1998年にリリースされたシングル「ピンクスパイダー」のCMでは増山江威子がナレーションを手がけた。

hide他界後もイエローハートのミニギターやZO-3が発売され、往時を偲ぶファンや当時を知らない世代に人気である。

謎の女神。幼い言動が目立つが、ベールを凌ぐ程の巨乳を誇っており、今作ではベールの悩みは「イエローハートの方が胸がでかいこと」だったりする。

初登場の時点ではネプテューヌ達が束になってかかってもまるで歯が立たないほどに強く、七賢人に擁立された新たな女神として登場する。

しかしこの強さは彼女自身のものではなく、アノネデスが作った機械によって外部からエネルギーを注入されたことで植えつけられたものであったことが判明する。

その正体はプラネテューヌ教会で保護されていた、三人の幼児の一人ピーシェである。七賢人に浚われた際に偶然女神化してしまうことになり、アノネデスにより洗脳され、ネプテューヌ達の前に立ち塞がるべく、新興国エディンを建立する。

アノネデスにより特殊な機械により外部からエネルギーが与えられていることもあり本気を出した彼女にネプテューヌ達は為す術もなかったが、機械を破壊することにより、ようやく撃退に成功、しかしそこで彼女の正体（＝ピーシェ）を知ることとなる。

ノーマルエンドルートでは事実上のラスボスとして登場するが、グッドエンド以上の場合は仲間になる。その際のイベント内容ははおそらく殆どのプレイヤーの予想通りの展開。

神次元での『女神となった時点で成長、老化が停止する』という設定のために言動は誘拐された当時(5歳)のまま幼く、また女神化して体が大きく成長しても変化しない。

彼女は変身前と同じく肉弾戦であるが、変身時に付けられた籠手やクローなどを使って戦う。アイリスハートと同じく、変身前後で技が大きく変わる。

初期装備の専用防具で物理攻撃力が大きく上昇し、各種スキルも物理技や単体強化ばかりなど典型的な前衛戦士型。

また、アニメの変身シーンでは飛行メカが分離してウイングやクローなどのパーツになるという演出がある。