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スポポビッチの編集履歴

2020-10-12 10:11:21 バージョン

スポポビッチ

すぽぽびっち

スポポビッチは、漫画『ドラゴンボール』の登場人物。

CV:江川央生


概要

魔人ブウ編序盤に登場した敵キャラクター。

ヤムーと同じくバビディに操られていた地球人。筋骨隆々の大柄な体格に血走った目、血管の浮き上がったスキンヘッドと、かなり人外じみた容貌だが、れっきとした人間である。

バビディの洗脳により大幅に力を上げ、エネルギー弾や放ったり空を飛ぶことも可能になった。


天下一武道会の参加選手として初登場し、一回戦にてビーデルと対戦。

彼女の猛攻を耐え抜き、スタミナ切れを迎えたところで、ほぼ1話まるごと使ってビーデルを嬲り物にした。その残虐ぶりは、温厚篤実な優等生のハズの孫悟飯「許さんぞあのくそ野郎!!」と口汚い罵り文句とともに超サイヤ人化するほど。あくまでルールの範疇であったため、この衆人環視の暴力ショーはヤムーに咎められるまで続き、最終的にビーデルを場外に落とし勝利した。


その後、超サイヤ人に変身した悟飯のエネルギーを吸収して逃げ去るが、界王神らに尾行されたため、バビディに用済み扱いされて処刑される(その後、ヤムーともども終盤のドラゴンボールの願いで生き返ったか不明)。


天下一武道会に出場していたジュエールとキーラの回想によると、以前の大会(バビディに洗脳される前)では長髪に無精髭を生やしていたらしく、吹き出しに以前の姿が登場している。また、アニメ『ドラゴンボールZ(以下『Z』)』では過去にミスター・サタンと戦い敗北するアニメオリジナルシーンも描かれている。


同じく『Z』では、当時、原作が連載中だったこともあり、各話で引き伸ばしがされていたことは有名だが、このスポポビッチ戦も例外ではなくゴールデンタイム2話を使って動けないビーデルをひたすら殴る蹴るという、今考えればとても放送できない内容をやっていた。『Z』を再編集した『ドラゴンボール改』では半分以下の試合時間になったものの、日曜日の朝にリョナシーンがお茶の間に流れることになり、ちょっとした話題になった。


こうした影響もあってか、Pixivでも大概は彼が女性キャラクターを痛めつけているイラストが描かれる例が多く見られ、リョナの代名詞ともいえる。


余談

余談だが、ゲーム『ドラゴンボールSperking!METEOR』『ドラゴンボールZENKAIバトルロイヤル』では、スポポビッチが登場するため、ビーデルに対してのリョナが好き放題、存分にできてしまうのである。CERO Aのゲームにも関わらず…。


ドラゴンボールヒーローズのPVでは、天下一武道会の会場でパンに打ちのめされている。親子三代に渡ってスポポビッチと対決したことになる。


海外では何と「リョナ」を意味するジャンル名に「Spopovich(スポポビッチ)」と定着してしまったとう。ドラゴンボールという全世界に展開された作品の登場人物とは言え、彼が行動がいかに印象的だったのかが、窺がい知れる。


関連イラスト

特戦隊ポーズ練習中スポポビッチ

サーバルちゃん


関連タグ

ドラゴンボール ドラゴンボールZ ドラゴンボール改

バビディ一味 ヤムー バビディ ビーデル

スキンヘッド リョナ

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