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「武器を捨てておとなしくつかまりなさい 痛い目にあいたくなかったらね」


CV:皆口裕子柿沼紫乃(皆口の海外留学中の代役)


概要

世界チャンピオンであるミスターサタンの娘。母親はミゲル

初登場は魔人ブウ編オレンジスターハイスクールに通う女子高生孫悟飯のクラスメイト。

ビーデル

この他、クラスメイトには友人のイレーザシャプナーがいる。


父のことは尊敬しているが、TV出演時の派手なパフォーマンスやセルとの戦い以降天狗になってトレーニングを怠けていることには苦言を呈している。


父の影響からか格闘術に精通しており、街で暴れる犯罪者を叩きのめす自警活動に勤しんでいる。警察からも信頼されており、ときには緊急要請を受けて先生公認で授業を抜け出すことも。


アニメ『ドラゴンボールZ』では火災が起きた高層ビルまでヘリコプターでやってきており、屋上に飛び降りて消火活動をしようとするなど無謀とも言える一面を見せている(貯水タンクを解放してビルを水浸しにしようとした。しかしタンクが倒れて来て潰されそうになってしまい、駆け付けたグレートサイヤマンに助けられた)。


悟飯の父親たる孫悟空には「悟飯の彼女」と思われていた(界王神界で悟空が悟飯に向けて「おめえの彼女」と発言している)。

悟飯とは後に結婚し、娘のパンを出産する。


性格

活発で正義感が強いが、跳ねっ返りの強い負けず嫌いな性格。常にしかめっ面をしており、当初は悟飯に対しても目をつり上げていた。

逆に父親の前では態度が軟化したり、不平不満があってもキツく言えないなど若干ファザコンの気がある。


自分を差し置いて活躍するグレートサイヤマンに対抗意識を抱いており、父親と同じく他者に対する度量がないところがある。ただし傲慢ではなく、相手を下に見ることはあっても表立ってバカにするようなことはしない。


当初は「グレートサイヤマンの正体をバラす」と脅して悟飯を天下一武道会に参加させたが、その狙いは「周りが弱いから張り合いのある相手が欲しかった(現チャンピオンの娘と前チャンピオンの息子が出場する)」というもの。


親と同じく相手との実力差に気づいていないという失態を犯している(アニメ版ではグレートサイヤマンと戦ったり、彼が恐竜を一撃で殴り倒したのを見たにもかかわらず悟飯といい勝負をするつもりでいた)。


アニメ『ドラゴンボールZ』217話では、スポポビッチに追い詰められているにも拘らず「ミスター・サタンの娘だから勝てるはず」と自分の勝利を信じていた。プライド故に敗色が濃くなっても「負けたくない……」と涙を流すが、それでもギブアップはしなかった。


こういった点は、物語が進むにつれて改善されていった。


勘も鋭く、編入してきたクラスメイトの孫悟飯のことを当時噂で囁かれた「金色の戦士」の正体ではないかと疑っており、その後も悟飯が正体を隠すために扮したグレートサイヤマンも「声や喋り方が同じ」という理由でアッサリと見破ってしまった。

それをネタにして悟飯から舞空術の修行をこぎつけるなど(悪)知恵も働く。


アニメ『Z』202話では、悟飯が先生に注意を受けて廊下に立たされる時に噴き出すなど意地悪な面が見られた。

また204話では、悪徳サーカスから恐竜の子供を連れ去ったグレートサイヤマンの行く手を阻み、「あんたの正体も気になるけど強さも気になっていた」として勝負を挑む。


警察に追われる身となったグレートサイヤマンに対して特に軽蔑した様子はなく、むしろ戦える口実ができたことで喜んでいた(チビ恐竜を拉致されたことで怒り狂った親恐竜がサタンシティを襲う危険性があるのだが、それを聞かされてもビーデルはスルーしていた)。その際は父親と同じくふんぞり返って高笑いを上げている。何気にビーデルが、それもおさげ時代にコメディ調の笑顔を見せるという貴重なシーンでもある。ブルマのママと言えばどんな笑顔か伝わるだろう。


216話では父親の悪い部分を知っているブルマから「ミスター・サタンの娘」ということで険しい目で見られている。しかしスポポビッチとの序盤の戦いぶりを見て見直された。


名前について

由来は「デビル」のアナグラム。

(父のサタンと同じく悪魔繋がり。夫の悟飯が改心した魔族に育てられた、チチの父の異名が「悪魔の帝王(の異名をとる大強盗)」だった、鳥山がアックマンを描いていた時期、青年悟飯編のEDが『僕達は天使だった』、ビーデルがサタンとチチに真面目な悟飯を誘惑する小悪魔扱いされている、チチが彼女の実家の金に目が眩む描写があるなど、他にも繋がりがある。なお、商業漫画で天使と悪魔の境界線で悩む話が流行っていた時期であり、かの有名な悪○くん事件もこの時期である)。


『Z』202話には「エンジェラ」というオリキャラが登場している。名前は言うまでもなく天使(エンジェル)のもじり。

悟飯の秘密を知っていると脅してデートにこぎつけるなどビーデルと同じようなことをしているが、「悟飯とビーデルが付き合っている(二股を掛けられていた)」とエンジェラに誤解されたことでデートは中断となった。


つまりビーデルは知らない内に「乙女心を傷つけた小悪魔」というレッテルを貼られてしまったということになる。…と言ってもエンジェラ的には騙したのは悟飯で、ビーデルは何も知らなかったと思っているようで怨んではいないようだ。


オタク用語の腹パ○(二次元だから許される表現)はビーデルがスポポビッチにボコボコにされた後でも無事パンを出産したエピソードが由来、というのは迷信なので信じてはいけない。


容姿

身長:157cm 体重:47kg(当初は159cm、45kgという設定だった)

3サイズ;バスト90cm(hカップ) ウエスト58cm ヒップ88cm

作画的に胸の大きさは並程度に見えるが、実際にはなかなかの巨乳巨尻である(ダボダボの服を着ている設定、チチに裏で悟飯を誘惑するのを疑われる展開、男の子のような格好をしていても悟空に女の子だとバレる展開、連載後半の悟空に悟飯が老界王神にビーデルを触らせるように頼まれる展開のみで生かされた)。


アニメでは老界王神に乳を軽く一突きされただけであり、スポポビッチ戦のほうが青少年読者の性的嗜好に影響を与えた可能性が高い。

他の女性陣との描き分けに苦戦しているようにも見え、隠れ巨乳カタブツと見せかけて悟飯にデレデレというキャラで落ち着いたのであろう(DBに貧乳は少ない)。


悟飯くんの好み?降参なんかしないわよ!

髪色は黒で、瞳は青。

当初は長い髪の毛を二つに分けて結んでいた(メイン画像参照)が、悟飯のアドバイスでボーイッシュなショートヘアにイメージチェンジしている。

悟飯から髪を切った方がいいと勧められた際は、照れた様子でショートヘアが好みなのかと問うが、実は「髪が長いと戦闘中に引っ張られたりするし邪魔になるから」という理由からだった。


期待を裏切られたビーデルは大層憤慨したが、翌日にはしっかりとショートにしていた。

結局、髪を短くしてボーイッシュにしてもスポポビッチに髪を捕まれ苦戦していた。


アニオリシーンで悟飯が悟天にばかり技を教えるのにヤキモチを焼き、悟飯に自分に構うように涙目で懇願したこともあった。

髪型は本人も気に入ったのか、原作最終話や『神と神』『復活の「F」』ではボブカットにしている。


原作ではショートヘアでいる期間の方が長いが、アニメ版ではオリジナルエピソードが多数追加されたことで初期の髪型での登場期間が長くなっている(成長後~結婚後のチチと同様に髪を解いた姿は出ない)。

なお『ドラゴンボールGT』の序盤では、チチと同じ髪型をして登場している。


衣装は場面や作品によって様々だが、とくに学生時代は黒いスパッツを穿いていることが多かった。

映画では村娘姿で登場しており、タイツで下半身をガードしていた(しかもやたら見える)。


強さ

元々一般人であるため、戦いのレベルは、サイヤ人の悟空やベジータ、ナメック星人のピッコロ、地球人でも天津飯やクリリンやヤムチャなどのZ戦士たち及び亀仙人やチチや牛魔王などの亀仙流武道家たちには遠く及ばない。だが、人並みの武道家や銃火器で武装した犯罪者は軽く叩きのめしてしまうため、一般人から少し飛び抜けた実力ではある模様。

悟飯の見込みでは既にサタンよりも強くなっているらしいが、本人にはその自覚がない。

しかしもとは一般人レベルであったがバビディによる洗脳を受けたスポポビッチには完敗を喫している。


天下一武道会前に悟飯から舞空術を教わる際、一般人にもかかわらず一日で浮遊する段階まで到達しており、悟飯も感心している。

潜在能力的には悟空の仲間で戦闘の使い手達全員に近づけるだけの、地球人の常識的レベルを超えられるかもしれない可能性を秘めていた。


それでもZ戦士たちの次元には遠く及ばず、各回に登場する強敵との戦いは見守る位置に留まることを余儀なくされる。

また、作中で舞空術以外の気を操る技術を習得した描写は無く、気弾(気功波)系の攻撃は使わない肉弾戦が基本である一方、一部ゲームでは他の戦士同様に気弾を用いたり気を大きく放出するタイプの技を使うことはある。


例:超ドラゴンボールZの超必殺技「ボルテックスオーラ」、ドラゴンボールヒーローズのミスターサタンとのチームで敵側として登場したエリートタイプのビーデル(現在、プレイヤー側が扱うカードとしては実装されていない)


とはいえ、気を探ることに長けたZ戦士とは違い、魔人ブウの猛攻によって死んだと思われた悟飯が生きていることを直感しているという、何気にすごい一面もある。悟空もあの世に戻ってからビーデルを高く評価するほど。


ともあれ彼女はこの力量を持って、チチブルマら他のドラゴンボールヒロインズと違い、悟飯らの苛烈な戦闘のド渦中に自ら進んで参戦して行き、しかも敵わないまでもどれも無事生還している。

しかし、魔人ブウから逃げるも呆気なくチョコにされて捕食されてしまうなど、魔人ブウ編前半のような活躍ぶりは徐々に減ってしまっている。

彼女が死亡したのは劇場版とGTを含めてもブウ編の1回切りであり、この場合も一方的にチョコにされて捕食されただけで戦闘と同列の結果とは言い難い(逆に一回も死ななかった親父の方が化け物すぎるだけだが)。


『復活の「F」』でも地球破壊に巻き込まれ一応死亡はしたものの、時間を巻き戻した事で他の地球人たちと同様に死んだこと自体が無かった事になっている。


あのブロリーとの戦闘の時でさえ最前線で巻き込まれても結局死なずに済んだ点は、彼女の力量を考えても正直もっと褒められるべき

そんでもってヒルデガーンにボコボコにされても生きている。どうなっているんだ、地球人。

父親は破壊神ビルスの攻撃を受けてもちょっとの間気絶するだけで済む。耐久力は父親譲りか。


また、スカウターでは測定できない方面での戦闘力という点でも、悟飯という高スペックな相手にして耐久力を備えているという点では姑たるチチのほかブルマなどと同等で地球人最強クラスだと思われる。


天下一武道会におけるスポポビッチ戦は彼女にとっては、最大の黒歴史とも言える悪夢のような展開となる。

最初は優勢だったものの、驚異的な耐久力を持つ相手に徐々に体力を奪われ、次第に劣勢になっていくビーデル。疲労と動揺から、次々とスポポビッチの攻撃が直撃してボロボロになっていく。最終的にはろくに抵抗もできないまま嬲り殺し寸前にまで追い込まれている。アニメ『Z』ではゴールデンタイムにもかかわらず1話分丸々使って描写されており、視聴者にとってもトラウマになるレベルであった。


久しぶりにドラゴンボールに出てきた美少女キャラクターであったにもかかわらず、これはもはやリョナと言っても良いレベル。腹パンチや顔蹴りなど、美少女キャラにはやってはならない事ばかり。だが、そちらの方のファンにはよくネタにされてしまう。ゴールデンタイム放送のアニメなのに。


ゲーム『ドラゴンボールSperking!METEOR』では、かのスポポビッチが登場するため、ビーデルに対してのリョナが好き放題、存分にできてしまうのである。CERO Aのゲームにもかかわらず……


アニメ『Z』での追加描写


アニメ『Z』第202話では、遅刻して教師から注意される悟飯を見てクスリと笑うという意地悪な面が描かれた。

この話の悟飯は、クラスメイトのエンジェラから「あなたの秘密を知っている」と弱みを握られたことで無理やりデートをさせられる。たまたまビーデルが居合わせるが、この時点では悟飯に好意は持っていなかったようでエンジェラから「悟飯くんとビーデルさんは付き合っていた」と誤解されても普通に否定していた。


しかし悟飯に興味はあったようで、エンジェラから腹いせに悟飯の秘密を告げられた時は真剣に聞いていた。もっとも内容は「バックプリントのクマさんパンツを穿いている」というしょうもないものだったが(悟飯はグレートサイヤマンの正体がバレと思い込んでいたに過ぎなかった)。


スポポビッチ戦は色んな意味で有名だが、アニメ版『Z』第203話でも似たようなシチュエーションが描かれている。


内容は、ミスター・サタンを倒してサタンシティの覇権を握らんとする巨漢ロックに対し、ビーデルが代わりに勝負を挑むというもの。


実力的にはビーデルに分があったが手下がマシンガンで横槍を入れたためピンチになり、後半ではロックに羽交い絞めにされて首を締め上げられている。しかし自力で抜け出して逆転勝利を果たしており、スポポビッチ戦とは逆の結果となった(グレートサイヤマンが手下たちを倒してくれたのも大きい)。


このエピソードでは「パパに勝負を挑む人が多いから、そういう時はまず私が戦っている」と語っている。肝心のサタンは銃器に怯えて逃げ隠れしていたが、ビーデルがこれを公言していることから名声に傷はつかなかったようだ。


このエピソードからビーデルは、グレートサイヤマンの正体が「孫悟飯」ではないかと疑うようになる。


アニメ『Z』204話では、サタンが天下一武道会で優勝した頃のビデオが流されており、その席で父親から「前回の優勝者が孫悟空」ということを聞かされる。


その後、悪徳サーカスから恐竜の子供を連れ去ったグレートサイヤマンと対決するという独自展開が描かれた。グレートサイヤマンの実力に興味があったとのことで、父親そっくりの高笑い(敗北フラグ)をした後で勝負を挑む。



拳と蹴りだけではなくプロレスも意識した技が見られ、スパッツなのにもかかわらずフランシュタイナーをかますなどはしたないところもあるが、真面目なバトルなのでビーデルにそんな意図はなく、グレートサイヤマンも気にしていない(この後の激突でビーデルに触れたグレートサイヤマンには赤面されるのだが)。

ちなみにグレートサイヤマンには「ミスター・サタンよりずっと強い」と評されている。


とはいえ勝負になるはずがなく、サーカスに我が子を誘拐されて怒った親恐竜たちが現れたことで一撃も当てられないまま勝負は中断となった(悟飯は親恐竜が怒ってシティを襲うことを危惧して子供を返すつもりだった)。

グレートサイヤマンが友達の親恐竜に「僕だ、悟飯だ!」と呼び掛けたため、ビーデルは正体の確信に至る。

この直前にビーデルは親恐竜の突進からグレートサイヤマンに庇われるのだが、構図が完全に押し倒したそれになってしまっている。

更に再び親恐竜に襲われたところを助けられ、頬を赤らめながらも笑顔を見せており実質的に和解した。


その翌日、スクールの廊下で悟飯が来るの待ち伏せ。笑顔でロッカーをわざと強く締めるなど威圧しながら迫り、グレートサイヤマンの正体が悟飯であると認めさせるのだった。


第206話では原作通り孫家を来訪。チチから「天下一武道会で悟飯ちゃんと結婚する気だな!」と言われた時は顔を真っ赤にして怒っていたが、悟天からチチがそういうケースで結婚したと聞かされヘンな人という認識を持つ。

その後もしつこく悟飯との仲は認めないと言われたことで「そんなことは絶対にありえない!」と怒り、チチと同レベルの口ケンカを繰り広げた。


過去のZ戦士たちと比して

とは言え、舞空術を使える時点で亀仙人と出会った頃の悟空は上回っているし、なんなら亀仙流でも後に義祖父となる牛魔王は明らかに上回っている(彼は気功術が下手)し、かめはめ波は撃てるんじゃないのかと思うのだが……


ただ、彼女の気功系の師匠が悟飯(じいちゃんの方じゃないぞ)というのがひとつのネックで、勘違いされがちだが孫家で唯一彼だけは亀仙流ではないのである(じいちゃんの方は言うまでもなく亀仙流)。

悟天も実は隠れ亀仙流(初期のスパー相手がチチ)。

悟飯にとってはかめはめ波は、自身が撃ったこともあるとは言え、本来チチの、ではなく父の極め技という認識だろう。


悟飯の気功系の技は魔族流(ナメック流)なので、生身の純地球人でこれを扱えるボーダーとなると最盛期のクリリンぐらい(天津飯は設定に錯綜があるのでノーカン)という非常に高いものになってしまう。


でもなーヤムチャには勝てないまでもいい勝負ができる気がするんだよなー……

(ただ、ヤムチャは本来の意味でのフェミニストの気があるため、ビーデルとは戦わせにくいのも事実)


グレートサイヤマン2号

原作にはない劇場版オリジナル設定。初登場は『龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』である。また『Z』の287話にて再び登場している(宝石強盗を捕まえるためにやって来た)。

悟飯と出会った当初はサイヤマンの格好に呆れていたはずだが、どうやら悟飯と付き合う内に孫家の悪い部分に重感染してしまった模様……。

GREAT!正義の味方カップル

この設定は後述のゲーム版でも用いられている。


劇場版での活躍

危険なふたり!超戦士はねむれない

劇場版初登場。中盤からナタデ村の民族衣装姿になる。まだ完全な状態ではなかったとは言え、ブロリーからのラリアットに耐えるという超人的な側面を見せた。


復活のフュージョン!!悟空とベジータ

孫家の皿洗いをしたり、悟飯と共に地獄から来たかつての敵の処理をしていた。チチとは互いに気遣い合う様子が描かれており、原作よりも仲が良くなっている。


龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる

序盤から上記のグレートサイヤマン2号に扮して正義の味方として活躍。悟飯と共にヒルデガーンに対峙したが、力及ばず倒されてしまう。


神と神

本作における物語のキーパーソン。そのためか、これまでとデザインが大幅に変わっていた。


復活の「F」

序盤に登場。生まれたばかりの娘であるパンをピッコロに預けて出かける描写がある。


スーパーヒーロー(ドラゴンボール)

序盤とエンディングに登場。格闘技教室の講師として働いている。ピッコロへの信頼度はかなり高く、娘パンの修行から幼稚園のお迎えまで「あのさぁ」とラフに頼る。もはや仲が良い嫁と姑である。しかしその後、色々あったせいで悟飯邸が半壊。何も知らずにお礼のまぁまぁ大きいペネンコぬいぐるみを買って帰ってきたビーデルは、呆気に取られたあとガニ股で絶叫するハメに…!


ゲーム作品での活躍

ドラゴンボールゼノバース

悟飯とペアで登場。主人公と共に悟飯の修業を受け、気功波を撃てるくらいまで力をつけている。


ドラゴンボールゼノバース2

前作と同じく悟飯と共に登場。最初は正体を隠しており、グレートサイヤマン2号を名乗っている。クエストをクリアすると悟飯と共に師匠として登場する。

巨大な時の裂け目の向こうにいるビーデルも悟飯と共にグレートサイヤマンとして活動しており、なぜかジャコを巻き込んで正義の味方をしている。そちらのクエストではギニュー特戦隊やセルやブウと言った邪悪な存在から地球を守っており、主人公も協力することに。


DLC追加ストーリー「∞の歴史編」では、フューによって魔人ブウから救出されたビーデルが登場。ベジットとブウが交戦しているところへ呼び出され、悟飯が吸収されたことと、サタンが絶体絶命であることを告げられる。そしてビーデルは、悟飯の仇討ちとパパを守るために戦うことを決意する。しかしこれは本来の歴史ではありえないこと。フューの魔術によって肉体を強化されたが引き換えに正気を失い、主人公でも説得できない有様だった。主人公はしかたなくビーデルと戦うこととなる。

ここでパートナーにサタンを連れて来ていると父親として説得しようとするが、今のビーデルには父の言葉も耳に入らなかった。戦闘後はサタンから「良く戦ったな、ビーデル」と誇らしげに讃えられる。

ビーデルに味方するルートでは共に魔人ブウやダーブラと闘い抜き、勝利した際は「あの恐ろしい魔人ブウをついに倒したんだわ!」と喜ぶ。だがフューによってこの歴史は吸収されなかったことにされてしまった。


パートナーに悟飯&ビーデルを連れていくことも可能(二人はセットなので個別に連れていけない)。

黒幕との戦いでは、「自分たちに都合のいい素晴らしい歴史を創る」と宣言するドミグラに対し、自分と悟飯と主人公の3人が出会った歴史は絶対に消させないという覚悟を語る。既にビーデルにとって悟飯はもとより、主人公も大切な「仲間」となっていたのだ。


この作品ではラストバトルの相手が悟空の場合、父の強さに怯む悟飯に声援を送る。その言葉を聞いた悟飯はグレートサイヤマンに変身し、更にどこからかジャコを連れて来て「正義の心」で父に挑む。ちゃっかりビーデルも2号に変身している。正義の味方を名乗る息子たちを前にした悟空はというと「いつの間にかオラが悪者ってことになってねえか?」と困惑していた(むしろフューを逃がすために戦う主人公たちの方が……)。

余談だがセル(完全体/完全体フルパワー)と戦わせると「また身の程知らずのバカが現れたか」と呆れられる。


ドラゴンボールZドッカンバトル

ドッカン覚醒前含め、それなりの種類のカードが存在する。SRには力属性と技属性のものがおり、いずれも上述のグレートサイヤマン2号の姿にドッカン覚醒可能。


SSRもいくつか存在し、初登場は物語イベント「うちやぶれ!!伝説の超サイヤ人」。同イベントで仲間にできるキャラクターとして登場し、超高確率で味方のATKとDEFをアップできるスキルを持つ。


2019年6月末に同イベントがリニューアルされた際にはドッカン覚醒も可能となり、「劇場版HERO」カテゴリの味方の数に応じて自身もパワーアップできるようになった。


次は女性キャラのみ排出される「ヒロインコレクション」ガシャでSSRが登場。攻撃した敵のATKをダウンさせる能力と与えたダメージに応じて回復できる能力を持ち、ドッカン覚醒後は「ピチピチギャル」カテゴリの味方が多いほど自身のATKとDEFがアップするようになる。

なお、どのガシャからも登場するSSRのビーデルはこれだけである。


2018年のエイプリルフールネタ「ドッキュンバトル」ではヒロイン役として出演し、同年11月には物語イベント「ビーデルの舞空術特訓」で仲間にできるSSRも登場。こちらはドッカン覚醒させると孫悟飯(青年期)とのコンビカードとなる。


そして2021年4月1日のDOKKANフェスにて、遂にフェス限定キャラクターのビーデルが登場した。

影に日向に魔人ブウ編を盛り上げてきた彼女ではあるが、そんな彼女がフェス限定キャラクターとして登場することになるとは誰も思ってもいなかったであろう。


リーダースキルでは「正義の味方」カテゴリと「ピチピチギャル」カテゴリのステータスを大幅強化可能。また自身のステータスはHPとDEFが下手なLRよりも高くて逆にATKが低いという、最新のフェス限定キャラクターにしては珍しい設定。


パッシブスキルではATKとDEFが大きく上昇し、特にATKは必殺技を発動する度にどんどん上昇していくほか、魔人ブウ編の時空列の孫悟飯(青年悟飯、グレートサイヤマン1号、アルティメット悟飯を指す)がチームにいると発動できるユニット必殺技で1回あたりの上昇量を更に上げることも可能。


また攻撃する順番や敵の攻撃を回避したかどうかによって、必殺技の追加発動や効果抜群の攻撃のほか、更なるATK上昇も狙えるので、攻撃面は並み居る高レアリティのサイヤ人たちをも出し抜いてしまうほど。

防御面も必殺技で1ターン更にDEFを上げられ、状況次第では回避も狙えるので相当ハイレベルである。


前述の悟飯からの提案で髪型を変えるくだりはアクティブスキルで再現されており、発動するとバトル中DEFは下がるが、ATKは更にアップ。また6周年で登場した新機能「ビジュアルチェンジ」により、バトル開始時のロングヘアーの姿からショートヘアーの姿に見た目が変わる。


リンクスキル以外で気力を上げることはできず、リンクスキルがサイヤ人系のキャラと相性が悪いものばかりなど弱点も多いが、それを補って余りあるほどの性能の高さを誇るキャラクターとなった。

同年のエイプリルフールネタ「DOKKAN OF THE DEAD」にもアドバイザー役として出演。


スーパードラゴンボールヒーローズアバターズ!!

3巻にて髪を切る前のビーデルとよく似た容姿の小学生5年生「デル美」が登場。不良中学生の田部良を瞬く間に取り押さえるなど正義感も腕っぷしも強い。父親は格闘技の世界では有名人のミスター・サン太。父娘揃って虚栄心の強い性格をしており、原作のビーデルと比べると謙虚さに欠ける。

外見はロリ化したビーデルなのかというとそれほどでもなく、小学生5年生とは思えないほど発育が良い。

SDBHの腕前は父親より上。主人公ビータとバトルし、負けたことで自分より強い男として認めベタ惚れになる。原作では描かれなかった恋愛面が強調されたビーデルと言えるだろう。


関連イラスト

魔人ブウ編

センシティブな作品センシティブな作品

ドラゴンボールz/ビーデルVidel


神と神復活の「F」及びドラゴンボール超

無配ポスカ絵とペーパー漫画Twitterちょいまとめ


ドラゴンボールGT

Can GT Videl kick ass?


関連動画

PS4/ Xbox One「ドラゴンボール ファイターズ」ビーデル/キャラクターPV

※バンダイナムコエンターテインメント 公式YouTubeチャンネル“876TV”より


関連タグ

ドラゴンボール 孫悟飯 グレートサイヤマン 飯ビー


ノート(DB):ビクトリーミッションでのキャラクターがビーデルと似通っている。アニメ版と同じく第三者から「ノートはビートくんと恋人同士」と勘違いもされたが、ビーデルと同じ対応をしている。


春野サクラ:同じく週刊少年ジャンプで連載の漫画『NARUTO』の登場人物。強大な力をもつ種族の血を引く家系(うちは一家)に嫁いだ、一般人の女子という共通点をもつ。新うちは一家も参照。


ティファ・ロックハート:『ファイナルファンタジー7』の登場人物。黒髪、白と黒のカラーリング、女子力(物理)皆口裕子が声を当てた、惚れた男に一途など、共通点が多い(ただし隠れ巨乳ではなくモロ巨乳)。リメイク版では村長の娘という設定になり、規模こそ違うが権力者の娘という点でも類似するようになった。また父親は主人公のクラウド・ストライフを煙たがってもいる。戦闘スタイルも原作ではプロレスを意識したものが多く、アニメ版のビーデルに通じるものがある。


ファレグ・アイヴズ:『ファンタシースターオンライン2』の登場人物。皆口が演じる最強の地球人というコンセプトの女性であり、一人だけドラゴンボールのような戦い方をするとんでもない人物。


土萠ほたる/セーラーサターン:アニメ制作が東映アニメーション(旧:東映動画)で共通してもいる『美少女戦士セーラームーン』の登場人物。週刊少年ジャンプその他の作品に与えた影響が多大である女性キャラで、声優と「サターン」繋がりの呪われし戦士。


神凪綾乃:『風の聖痕』の一応ヒロイン。気が強くファザコンで主人公の八神和麻に対してツンツンしている(自分より強いので対抗意識を燃やす)など類似点が多い。格下相手には強気だが、格上相手には臆病風に吹かれて本来の実力が出せなくなるなどサタンとも似ている。父親も表面上は厳しかったが実は娘にデレデレ。しかし娘の出来の悪さが露見したことで本当に厳しい父親となってしまった。ちなみに上記で書いたZ204話と同じようなエピソードがあり、魔獣の子供を親に返すことで騒動を収めている。

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