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ライトニングサイクスの編集履歴

2011-11-09 22:03:30 バージョン

ライトニングサイクス

らいとにんぐさいくす

ライトニングサイクスとは、玩具・アニメシリーズ『ゾイド』に登場する戦闘兵器であり、金属生命体の名称。ブレードライガーの僚機として有名だが、本来はその対抗機として開発された。

概要

ガイロス帝国軍のチーターゾイド。サイズは大型ゾイドクラス。

コマンドウルフブレードライガーの高速戦闘に苦戦を強いられた帝国軍が両機を能力・量産性で超える高速戦闘用ゾイドとして開発された機体。

バトルストーリーにおいては時期高速戦用ゾイドとしてヘルキャットの隠密性とセイバータイガーの格闘能力、そして突出したスピードが本機のコンセプト。

限定的にオーガノイドシステムを使用している。


しかしそのスピードはライガーゼロやブレードライガーACなどの登場により突出したものでもなくなり、さらにライガー系に比べてのパワー不足や、高速格闘戦闘ゾイドである故の火力不足、オーガノイドシステムを採用したことによるコスト高により、活躍の場はそれほど多くはなかった。


アニメでの活躍

無印『ゾイド』のGF編にて古代ゾイド人の技術をひな型に開発された。リミッターをつけた状態でも高いスペックを発揮したが、リミッターをつけていた段階であるにもかかわらずパイロットがその負担に耐えられずに気絶、その結果崖に突っ込んでしまいその影響でゾイドを動かすにあたって必要な『メモリーバンク』が損傷、ロールアウト直前で暗礁に乗り上げてしまう。

代わりにジェノブレイカーとの戦いで瀕死のダメージを受けていたアーバインコマンドウルフのメモリーバンクを移植しようとするがアーバインがこれを拒否、しかしムンベイの説得によりこれを了承する。

その後ルドルフが会談のために訪れていた会場が襲撃され、その援護のために不完全な状態で出撃、一時は機体の分解の危機すらあったがアーバインの叫びにコマンドウルフが答えるかのごとく覚醒(この際コマンドウルフの影響でキャノピーの色が帝国ゾイドに多いグリーンから共和国ゾイドに多いオレンジに変化する)。現場へ急行し、敵を蹴散らしルドルフとルイーズ大統領を救出する。その後はアーバインの愛機となり。バンブレードライガートーマディバイソンとともにジェノブレイカーやデススティンガーとの死闘を演じることになる。

もともと格闘戦に力を入れたゾイドではあるがアーバインはコマンドウルフでの戦いが長かったためか射撃戦を行うことが多かった。


ゾイド新世紀/ゼロ』では賞金稼ぎのジャック・シスコおよびタスカー姉妹の愛機として登場(キャノピーの色はグリーンでカスター姉妹の機体は一部装甲が赤く変更されていた)。前作にも増して迫力のある高速戦闘を披露、こちらはアーバインの機体に比べれば比較的格闘戦も多く行った。高速戦闘ゾイドオンリーでミリ単位のコンビネーションを敢行しスペック以上の戦闘を可能にするなど機体の限界を理解したうえでそれを引き出して戦い、主人公チームに主人公参入後初黒星をつけた。


また、この機体には設定上はストライクレーザークローが装備されているが無印では映像技術の限界のため、/0では主人公機の必殺技だったためか上記の2作品では使用されることはなかった。


関連タグ

ゾイド 哺乳類 チーター ネコ ぬこ 猛獣 

ヘルキャット セイバータイガー コマンドウルフ ブレードライガー ライガーゼロ ライガーゼロイエーガー シャドーフォックス

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