ピクシブ百科事典

ライガーゼロ

らいがーぜろ

玩具・アニメシリーズ『ゾイド』に登場する戦闘兵器であり、金属生命体である。3体目のライオン型ゾイドであり、アニメ第2作目と第3作目における主役機。
目次[非表示]

概要

ライガーゼロ


コードネーム「新獣王」。
ヘリック共和国軍所属のライオンゾイド。サイズは大型ゾイドに該当する。
元はガイロス帝国バーサークフューラーと共に開発した機体であるため、実質的には帝国製ゾイドといえる。そのためかバトルストーリーではコックピット内部がセイバータイガーに似ているといった描写がある。

ライガーゼロ
グレイラストZAC2120


完全な野生体をベースとして開発されており、オーガノイドシステムは使用していない。(ビット機を除く)
野生ゾイドのゾイドコアをそのまま使用しているため、オーガノイドシステムを使ったゾイドの欠点だった寿命の低さ、操縦の難しさを克服し、なおかつ高い性能を発揮する。
しかし、野生体の少なさ、捕獲の難しさ、後述のCASに由来する開発コストの高さなどの理由から量産が難しいという短所も存在する。

ライガーゼロ最大の特徴はCAS(チェンジング・アーマー・システム)という外装の換装機能である。
装甲や武装を全て交換することで、機体そのもののコンセプトを様々に変える事が可能となり、一機種で多様な任務に対応することが出来る。
のちにブロックスゾイドとの合体(B-CAS)も可能となり、さらに戦略の幅が広がった。
現在CASを本格採用しているのはライガーゼロと同時期に開発されたバーサークフューラーのみである。凱龍輝はバーサークフューラーと同じ野性体を利用しているが、換装用のCASが用意されていない。エナジーライガーが兄弟機。

漫画ではバンの3代目の乗機として登場。
アニメでは『ゾイド新世紀/ゼロ』と『ゾイドフューザーズ』の2作品で主人公機に抜擢されるという快挙を成し遂げた。

各種形態説明

素体

全ての装甲や武装を排除した状態。
格闘以外の攻撃方法が無くなり、防御力も最低クラスだが、野生本来の身軽さや本能を最大限に発揮させ、妨害電波を振り切ったこともあった。

ビットのライガーゼロにのみ公式とは異なる設定(/ゼロでは特殊な学習装置扱い)のオーガノイドシステムであるアルティメットエックスが搭載されている。

漫画『機獣新世紀 -ZOIDS』ではこの形態で、暴走したデススティンガーを一方的に翻弄し破っている。以降、シーザー・ザ・キングに換装するまで素体のままで登場。

以下は公式で出ているいくつかのタイプだが、このほかにも様々なタイプが考案されていた
シールドライガーに似せた形態(ゼロヘイトグラウラーという仮称が付けられたことも)やバスタークローを装備したもの空戦用の形態など、ぜひとも商品化されてほしかったものも少なくない。

タイプゼロ

獅子奮迅



ライガーゼロの基本形態。
野生体としての能力を引き出すため、武装は208mm二連装ショックカノンと尾部のビームガンのみと、必要最低限の物にとどめられている。
他の形態と比べ、特化していない分扱いやすい。
頭部のタテガミは放熱用であり、Eシールドは装備していない。
ちなみに帝国仕様のタイプゼロは赤系統のカラーリングで纏められている。

アニメ『ゾイド新世紀/ゼロ』では最初からこのアーマーを装備していた。
ただし飛び道具を持っておらず、接近戦専用の状態だった。

  • 尾先のビームガンは何気に高出力型のハイデンシティ機構であり、単砲身とはいえ充分な威力を持つはずである。だがビットには無視された、というか装備の存在そのものがない事にされた。後述のように、他機種の重砲を強引に搭載するならむしろこちらを(少しお金がかかっても)背中に移載した方がはるかに合理的であるはずであった。しかし、四つ足型機種の尻尾の装備が軽んじられたり無かったことにされるのはアニメシリーズの伝統である。
第2話のガンスナイパーNS戦でゾイドバトルのレギュレーションを満たすためにようやく射撃武器(ヘルディガンナーの主砲)を背中に装備したが、重いこの装備が気に入らなかったライガー自身が弾を撃ち切ったと同時に強制排除してしまう。
実質的な射撃武装を装備するのは第3話。ビットが対戦相手のセイバータイガーの三連装衝撃砲を拝借、二連装ショックカノンに修理・改造してライガーの胸部に取り付けるという、(バトルストーリーでは)元々は帝国の機体である事を象徴するかのような流れになっている。
以降タイプゼロは二連装ショックカノンを装備した状態で登場する。

必殺技は前足の爪にエネルギーを集束させ、強烈な一撃を見舞う『アルティメット・ストライク(ビット命名)』(ただしこの呼称は劇中では使われず、ストライクレーザークローが本機およびバックドラフト団開発のシャドーフォックスの必殺技として定着した)。並みのゾイドならば、装甲どころか脚部をもぎ取ってしまい、一撃で大破させる威力を誇る。
バーサークフューラーとの最終決戦でもこの状態で戦い、『アルティメット〜』をバーサークフューラーの喉元に直撃させてフューラーに競り勝ち、そこをベガが脱出したことにより戦闘終了、勝利した。可動・発光する鬣はそれまでのライガーとは違い頬側。
  • アニメの世界では、パイロットおよびゾイドの任意にてEシールドのエネルギーを攻撃に転用する事が可能であり、レーザークローも発端はそうなのかもしれない(先行機であるライトニングサイクスは、アニメではピカッと光る描写はあるが、スラッシュゼロの様なレーザークローは披露していない)。

スラッシュゼロ終盤では、ストライクレーザークローが瞬時に発動できる、発動状態を保てるなど学習と進化が凄まじい

漫画『機獣新世紀 -ZOIDS』では当初はこの形態だったが、ブレードライガー・シーザーからコア移植後に未調整状態で出撃したため、アーマーが重荷となっていた。

他にもゲームで白銀のタイプゼロを装備したシルバーライガーゼロが主役機として登場する。

シュナイダー

ライガーゼロシュナイダー



ライガーゼロの格闘戦用形態。名称はドイツ語で「刃物」を意味する。
より高い格闘戦能力を求めた結果、7本ものレーザーブレードと5基のEシールドジェネレーターを装備した。
これにより白兵戦における絶大な攻撃力と防御力を実現。
これらの武装による重量増加は各部にスラスターを備えることで速度の低下を補っている。
欠点は膨大なエネルギーを消費するために稼働時間が短いこと。
必殺技は頭部に5本搭載されたブレードを前面に展開して突撃する「ファイブレードストーム」、ただしアニメでは「バスタースラッシュ」と呼称されている。
コトブキヤ製HMM版の説明書ではここの設定が整理され、
・バスタースラッシュ=5本のブレードのみを使った攻撃
・ファイブレードストーム=5本のブレードと5基のEシールドを使った攻撃
と書かれている。
機体負荷やエネルギー不足からか、ブースターではなくてスラスターを装備。アニメでは、シールドの裏側に補助用の小型ブースターを複数装備しており、貫通力が更に上がっている。また、レーザーブレードながら、実際にレーザーブレードとしての機能が発揮されるのはレオン・トロスとの最終決戦になってからであり、それまではつまりムラサメライガーのように実剣攻撃であった。ブレードライガーと違い、ブレード機能に専念した刀であり、強度もあるのだろう。レーザーブレードの発動は、ライガーの学習が説明された瞬間でもあった。

漫画『機獣新世紀 -ZOIDS』ではロッソ・レオーネの乗機して搭乗、バンのライガーゼロと対決した。

アニメ『ゾイド新世紀/ゼロ』では主に重装甲ゾイドや1対1の戦いに対して、この形態で挑んでいる。
換装時、コックピットの頭上に頭部に搭載された5本のブレードを思わせる装置が展開する。
ブレードライガーLSとの戦いに決着を付けたのもこの形態である。
必殺技は上記のバスタースラッシュに加え、7本全てのブレードとEシールドを前面に展開し突撃するセブンブレードアタック。使用するにはすべてのエネルギーを消費し、稼働停止するため、まさに最後の切り札。
また、必要性がないとも言えるが衝撃砲は顎下側のシールドが邪魔をしてロクな活躍ができない可能性もある。

余談になるが、本作放映当時に旧トミーから発売されていたキットは、改造しなければセブンブレードアタックを再現することができなかった。

イエーガー

ライガーゼロ・イエーガー


ライガーゼロの高速戦闘形態。名称はドイツ語で「狩人」を意味する。
背中に搭載された可変式大型イオンブースターは上下左右に自在に可動し、従来の高速戦闘ゾイドとは一線を画した運動性能を誇る。
しかし、高速性能を維持するために軽量化を追求した結果、防御力はタイプゼロにすら劣る。また、速過ぎて方向転換時に隙ができてしまうとされる。
頬のバルカンポッド、二連装ショックカノン、尾部のフライング・ハイブリッドバルカンポッドなどの射撃武装も装備されてはいるが、いずれも補助的な軽火器にすぎず、結局はタイプゼロ同様固定武装のストライクレーザークロー、ファングを使った格闘戦が主軸となる(尾先のバルカンを前面に移載すればそれなりの制圧力を生み出す可能性はあるのだが…)。超高速陸上戦闘のため、砲搭武装や重量のあるミサイルなどだと空学上・機能上のデメリットを生む可能性がある。
反面、軽武装ゆえにエネルギー消費量も少ない為、被弾さえしなければ稼働時間は随一。
また、ライガー本来の特性を理解した装備であったためか、抵抗なくこの装備を受け入れたという。

漫画『機獣新世紀 -ZOIDS』ではヴィオーラ・モンターニュの乗機として登場、バンのライガーゼロと対決した。

アニメ『ゾイド新世紀/ゼロ』では主に高速戦闘を得意とするゾイドとの戦闘時に、この形態で挑んでいる。
ビットは初見でイェーガーユニットを地味と漏らしたが、使用頻度は多かった。
高速戦闘時に身体にかかるGを軽減するためか、アーマー換装時にはコックピット内のシートの背もたれが後ろに下がる。
大型イオンブースターを展開・使用時は一瞬残像を残し加速、展開したウィングの端から飛行機雲を描きながら疾走する演出がなされた。
3度にわたるジャック・シスコの駆るライトニングサイクスとの戦いに決着を付けたのもこの形態である。
元より原作より遥かに超えて性能が増しているアニメ版では音速を突破し、近くを通過した際の衝撃波だけでハリーのカノントータスを2機撃破した(その時に観客からは大きな声援が上がった)。

パンツァー

PANZER



全CAS中最大・最強の火力・装甲を誇るライガーゼロの砲撃形態。名称はドイツ語で「戦車」を意味する。
文字通りの高速移動が可能な弾薬庫であり、全身各部の装甲に装備されたミサイルポッドを始め、背中にはハイブリッドキャノン(上部に大口径のレールガン+下部にビームキャノン)、胸部にグレネードランチャーと高速戦闘ゾイドでは考えられない重武装を備えている。重装備の名は伊達じゃない。さらに、バトルストーリーでは至近距離での敵大型ゾイドの自爆にも耐えるという驚異の防御力を示した。
火力と機動力を両立した結果、後方支援にとどまらない運用が可能となった。
その機動力で敵の拠点に素早く接近、圧倒的火力で敵部隊を強襲することを得意とする鬼神の様な機体
全砲門斉射による必殺技・バーニング・ビッグバンは、小型ゾイドなら部隊ごと殲滅する威力を持ち、バーサークフューラーの3連荷電粒子砲ですら完全には破壊できなかった衛星を完全消滅させている。
砲撃戦ゾイドの火力と高速戦闘用ゾイドの機動力を両立した後方支援機の常識を打ち破る革命的な機体だった。
ただし間接部などに高負荷がかかりやすく、オーバーヒートしやすいのが欠点。

ちなみに、ハイブリッドキャノンは20kmの射程があり、頭部のレーダーと連用した狙撃が可能、つまり超ド級のスナイパーキャノンとしても使える。

アニメでは19話に初登場。
バトルストーリーとは対照的に踏み出す毎に脚が地面にめり込むほどの鈍重な描写がなされ、機動力と火力の両立は文面上のみの表現となっている。それに加え、重量が原因による機体各部のオーバーヒートでコクピット内部の温度が70℃以上に急上昇し、爆発の危険性まである形態だった。その為バーニングビッグバン使用後は装甲を強制排除していた。
ホバーカーゴからの発進時も通常はリニアカタパルトで射出されるライガーも、重いこの装備に限っては換装デッキのサイドパネルをオープンし、そこから投下されるように発進する。

バトストとアニメの描写の違いについては、コトブキヤ版キットの取説にて説明されており、バトスト時代のライガーゼロ本体およびパンツァーユニットには「エルワチウム・ゼロ」という軽量・硬質で放熱性にも優れた金属を使用することで重装甲と高機動を両立していた。しかし、『/ZERO』に登場したものはスティーブ・トロス博士が作成したレプリカモデルで、その際にはエルワチウム・ゼロがもう手に入らなかったのかケチったのか、他の金属を用いたためにあのような超重量となってしまったようだ(あくまでHMMシリーズの設定なので公式ではどうなのかは定かではない)。
攻撃描写はバトルストーリー以上に凄まじく、ハイブリッドキャノン発射時は重装備であるにも関わらず反動でライガー自身が後ずさり、かすりもしないのにエレファンダーのシールドが剥がされ、エレファンダー自身も吹っ飛ぶ(シュナイダーの仇を簡単に取ってしまった)、砲弾が地面を抉りながら目標に着弾・爆風が巻き起こる(描写から上側のレールガンしか使われていないと思われるが、終盤では発射した弾にエネルギー兵器のような描写が見られた回もあるので、ライガーが学習・進化して二つの砲弾を文字通りハイブリッドさせたとも考えられる)。
攻撃力は、ベガやサラですら感嘆する程であり、よく言われる事だが、一番末恐ろしいのはトロス博士の超人さである

必殺技のバーニングビッグバンも高空から無数に投下されるコウモリ型無人ゾイド“ザバット”や広範囲に散らばった人工衛星を一撃で殲滅、消滅させる正に必殺の破壊力を持っており、着弾時は空一面が爆風に包まれる。
通常時はコックピットに変化はないが、ハイブリッドキャノン使用時には専用ターゲットスコープが、必殺技使用時には多数のロックサイトが展開される。

遅くて重いという理由から使用を避けられていたが、19話後半にライガーからのコールによりやっと活躍の機会が巡り、以降は移動砲台として使用された。
最終回Aパートで墜落するジャッジ衛星の脅威から地上を守ったのもこの形態である。

OPに登場していた茶色のライガーゼロはパンツァーの初期デザインらしい。モノクロだが、バトルストーリー2巻でその初期デザインの姿を見ることができる。尻尾の両側にビームガンがついていた。

漫画版では未登場。

なお本来の設定通りの機体性能ならば、時速280㎞以上のスピードで敵地に近づき砲撃の嵐を叩き込める鬼である

イクス

LZ project, code "X"



ライガーゼロ本来の所有者であるガイロス帝国軍が開発した形態。名称は「X」のドイツ語読み。
しかし、殆どの機体が旧ゼネバス帝国派の将兵を数多く擁するアイゼンドラグーンに優先配備されていたため、結果としてかつての製造国に牙を剥く形となってしまった。

光学迷彩によるステルス性と強力な電撃装備を持ち、高電磁剣のスタンブレードと、そこから撃つ電撃砲エレクトロンドライバーは同クラスのゾイドを一撃で破壊する威力を持つ。
しかし、弱点である背中のドラムコンデンサーを破壊されると機能が著しく低下してしまう。
総合スペックはB-CAS搭載形態を除いた形態の中で最も高い。さすが本家。

バトルストーリーでは、ステルス性を活かして共和国軍のマッドサンダー製造工場に侵入。マッドサンダーの破壊を狙ったものの、工場を警備していたケーニッヒウルフの暗視スコープに発見され、スナイパーライフルでドラムコンデンサーを破壊されて撤退した。

製作の都合上(ウルトラマンまでの繋ぎとしてアニメ作品が作られた為)、スラッシュ・ゼロには登場しなかったが、本来の予定では組み込まれていたとされる。

シーザー・ザ・キング

シーザー・ザ・キング



漫画作品『機獣新世紀ZOIDS』の最終局面で登場した形態。
接近戦オンリーな機体。
ジークと融合しての戦闘を主眼に置いて改修されている。
2本の実体ブレードは攻撃、Eシールドを展開しての防御、翼のようにして飛行するなど、万能武器である(射撃をのぞく)。
つい最近、ある一ファンによって某動画サイトに当機の動画が投稿され、何と原作者の上山先生ご自身からお墨を頂く事態となった(同氏のページはこちら)。

フェニックス

ライガーゼロ・フェニックス



ブロックスゾイドのフェニックスと合体(B-CAS)したライガーゼロの新形態。
連結した2機のゾイドのコアを共振させることでライガーゼロの基本性能を大幅に上昇させている。その反面で機体にかかる負荷が大きい。
また、出力も強化されており、短時間ながら飛行することも可能となり、さらにフェニックスと瞬時に分離して2機による同時攻撃も行えたりといった多機能性も有している。
強力な火器をこれでもかというほど大量に装備しており、特に背中のチャージミサイルは20秒チャージすればゴジュラスギガのゾイドコア砲を凌ぐ破壊力を持つという ×トンデモ 〇超兵器である。
アニメに登場するファイヤーフェニックスは赤や黄色の暖色系のカラーリングで、バトルストーリーでのカラーリングは青と明るい灰色を基調としている。
また、公式のチェンジマイズ作例として、テレストリアルモードとグライディングモードが紹介されている。

アニメ『ゾイドフューザーズ』では野良ゾイドのファイヤーフェニックスがRDのライガーゼロと合体、前半の主役機として活躍した。

必殺技は通常のレーザークローの余波で強力な衝撃波を飛ばすダイビングレーザークローで、直撃はおろかかすっただけでも強力な大型ゾイドを戦闘不能にするほどの威力をもつ(なお、当作品でのライガーゼロは、コマンドウルフがレーザークローを装備するほどの未来の技術で強化されたからか、通常のゼロアーマー時のレーザークローでさえ、強力ゾイドの電磁格闘装備を文字通り吹き飛ばしたり、地面に撃てばエネルギー波が地表を粉砕しながら敵に襲い掛かるほどの、もはや別物になっている)。

防御力も半端なく、さすがにジョイント部分を集中的に狙われると弱いが、フューザーズではお馴染みの個性あふれる独特なシールドを装備しており、本機の場合は緑色や虹色に変色する炎状のオーラまたは機体の表面のみを覆う光になっている。ジェノザウラー(オーガノイドなしだが未来の機体)の荷電粒子砲など余裕で耐える。

通常のゾイドでは全く相手にならず、トップファイター(笑)の操縦するブレードライガーやジェノザウラー、レッドホーン等を相手に4対1という卑劣な状況から逆転フルボッコするという冗談のような光景も見られた。

中盤までは鬼のような強さで覇道を爆進するが、マトリクスドラゴンエナジーライガー等の強力な敵に苦戦するようになり、ついに物語中盤で凱龍輝と戦い敗北。
敗北後とどめを刺そうとする敵を前にファイヤーフェニックスはRDとライガーゼロを庇い、凱龍輝の荷電粒子砲の砲撃が直撃、大破炎上。火の鳥のような光を解き放ちつつ消滅した。
しかしその後も、フェニックスの転生した姿と思しき少女が現れたり、最終回で巨大なオーラになって現れるなどしている。

バトルストーリーではレイ・グレックら共和国軍懲罰部隊の乗機として登場。
フェニックスとの連携で敵基地内をかく乱するが、セイスモサウルスの長距離からの荷電粒子
砲によって部隊は全滅に近い損害を出してしまった。

ファルコン

ブロックスゾイドのジェトファルコンと合体したライガーゼロの新形態。
本来はエナジーライガーとの合体を想定して設計されていたが、開発元のZOITEC社が
ネオゼネバス帝国からの恫喝を受けたことをきっかけに共和国へともたらされた。
ファニックス同様、2機のゾイドコアを共振させることでライガーゼロの基本性能をさらに強化させることが可能。

速度ではライガーゼロフェニックスを上回り、戦闘ではその機動力・速度を活かして戦う。
ウイングに変形するバスタークローとライガーゼロの爪から繰り出される一撃はどのようなゾイドでも葬ってしまう威力を持つ。現時点では、ライガーゼロの換装形態の中で最強の戦闘力を誇る。
兄弟機同様、バスタークローに内臓されたビーム砲や多数の衝撃砲などを装備し、パンツァーまでとは行かないが火力も十分にある。

武装も規格外で、バスタークローの先端に力場を作って発射するビーム(凱龍輝の集光荷電粒子砲を真っ向から打ち負かす威力)やその応用と思われる、最強の必殺技の一つに数えられるストライクレーザーランス、360°のカバーが可能な球形の回転型シールド、といったチート装備の他、ザンスマッシャーにエネルギーを通して強化したストライクレーザークローも使用する。
(ちなみに、エナジーライガーとジェットファルコンがユニゾンすると、デスザウラーの荷電粒子砲を凌ぐ威力のエネルギー砲を連射できるという文字通りの化け物が誕生するらしい)。

バトルストーリーの最後を飾ったゾイドでもあり、ヴォルフ・ムーロアが自ら駆るエナジーライガーがレイ・グレックのライガーゼロとの激戦の末に暴走を起こした際、周囲への被害を食い止めるべく機体同士を連結して余剰エネルギーを虚空へと開放する。
このシーンはポップアップキットでも再現されており、エナジーライガーとジェットファルコンをチューブで連結してエアーを送り込むと空気の力でバスタークローがリフトアップする。

アニメ『ゾイドフューザーズ』では後半の主役機として登場。
古代の遺跡で石化して眠っていたジェットファルコンと合体して誕生した。
墜落するホエールキングを一体で支えられるほどの恐ろしい出力を誇る(ただし暴走したゴジュラスギガには一体では相手にならなかった)。

最終決戦ではラスボスセイスモサウルスのゼネバス砲を切り裂きながら突破、そのまま破壊した。

ファイヤーフェニックスとの関連性は不明だが、フェニックスの化身の少女フェニスが石化していたジェットファルコンにRDらを導き、ファルコンを復活させたなど何らかの縁はあると思われる。ライガーゼロやバーサークフューラー凱龍輝をも怯ませるほどのソニックブームも共通している。特にユニゾンの際に、ライガーゼロを意図的に宙に舞わせるほどの気流の渦を起こすこともできる。

黒いライガーゼロ

ゾイドジェネシスの大破壊後の時代にも確認されていた希少な個体。ソウルタイガーを操る、当代では惑星最強のゾイド乗りであるセイジュウロウの愛弟子の少年の機体であったが、とある武道大会の最中に悲劇が起こってしまい、その後のセイジュウロウの人柄と人生を大きく変えることになる。この個体の顛末は不明。

ライガーブルー・ソウガ

ライガーブルーソウガ
HMMライガーブルーソウガ箱絵(妄想)
ライガーブルーソウガ・具足装備
ゾイド



電撃ホビーマガジン上で連載されたライトノベル『ゾイドジェネレイションズ』の主人公ミドリの乗る青いフレームのライガーゼロ。
同型機に比べ一回り小さいが、戦闘力・機動性はとても高い。
気性が荒く、ミドリにしか懐かない。後に戦国武将の甲冑のようなアーマーとリーオ製の太刀を身に纏うようになる。
最終話では更に・・・?

ライガーレッド・ヒオウ

ライガーレッドヒオウ
LigerRED_HIOU



ライガーブルーの兄弟機。赤いフレームを持ち、ライガーブルーよりもさらに小柄。
穏やかな性格だが、オペレーターのセキにしか懐かない。
相方が武者の様な井出達をしているなら、こちらは薙刀を得物とする巫女風。

関連イラスト

Liger_zero
ビットさんとライガーさん


HMMライガーブルーソウガ箱絵(妄想)
ライガーゼロシュナイダー



関連タグ

ゾイド ライオン 哺乳類 ネコ ぬこ レオ ゼロ
ライガー系仲間 シールドライガー ブレードライガー エナジーライガー ムラサメライガー トリニティライガー ビクトリーライガー
僚機 コマンドウルフAC シャドーフォックス ディバイソン ガンスナイパーLS
ライバル機 バーサークフューラー 凱龍輝 セイスモサウルス

ガオライオン - ガオレンジャーにて、パワーアニマルのリーダー。背中のブースターなど共通点が見える。また、ガオバイソンはディバイソンに似ている。ちなみに、ギンガマンのギンガレオンもいくつかのライガーゾイドと似ているかもしれない。

pixivに投稿された作品 pixivで「ライガーゼロ」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 245905

コメント