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ギルガメッシュ(Fate)の編集履歴

2011-11-23 22:56:19 バージョン

ギルガメッシュ(Fate)

ぎるがめっしゅ

TYPE-MOONの作品「Fate」シリーズに登場するキャラクター。

概要

  • 身長182cm/体重:68kg
  • 属性:混沌・善
  • イメージカラー:金
  • 特技:お金持ち
  • 好きなもの:自分、権力/苦手なもの:自分、蛇
  • 天敵:アーチャー
  • CV:関智一/幼年体CV:遠藤綾(まほうつかいの箱)

「弓兵」のクラスのサーヴァント。第四次聖杯戦争で遠坂時臣によって召還された。第五次聖杯戦争においては、存在しないはずの8体目のサーヴァントとして姿を現す。

黄金の甲冑を纏い、全てを見下した態度の男性。


略歴

圧倒的神性を持つ半神半人であり、最古にして最強、世界の全てを手中に収めた英雄王である。聖杯そのものに興味はなく、自身の財(彼曰く、地の果てまですべて)を奪おうとする者を潰すための参加。時臣が見せる臣下の礼は認めていたが、采配は気に喰わなかったようで、ついでに報いてやるか程度の情。むしろ、彼の弟子であり、苦悩し続ける言峰綺礼の方に興味を抱く。彼の本質にどことなく気付いていた様子。

聖杯問答で、騎士王を道化と嘲笑うも、生涯唯一の朋友エルキドゥを思わせた彼女に興味を持つ。

第4次聖杯戦争終盤において自身の本質に覚醒した言峰綺礼に説得され、マスターである時臣を見殺しにし、言峰綺礼に乗り換える。最終決戦ではセイバーと死闘を繰り広げるも聖杯から溢れだした泥を被り一時退場。その後、泥の呪いを跳ねのけることで復活し、副産物としてこの世に受肉することになった。

だがこれは本人の望むところではなかったため、第5次聖杯戦争にてセイバーが召喚されるまで若返りの秘薬によって幼くなり(ほとんど別人格)、現世を堪能していたようだ。


そして第五次聖杯戦争終盤にその姿を見せ、最後の敵として衛宮士郎たちの前に立ちはだかる。


人物

「侮るな。あの程度の呪い、飲み干せなくて何が英雄か。この世全ての悪?は、我を染めたければその三倍は持ってこいというのだ。よいかセイバー。英雄とはな、己が視界に入る全ての人間を背負うもの。

―――この世の全てなぞ、とうの昔に背負っている」

「慢心せずして何が王か」


傲岸不遜で唯我独尊、おまけに傍若無人。自らを「唯一無二の王」と称してはばからない。英雄王であると同時に、性格と高すぎる能力が常時の慢心と油断を生み、「慢心王」とも評される。真面目に聖杯戦争にとりくめば一夜で終わらせるだけの実力があるが、「たかが願望機ごときに本気になるのは王の沽券にかかわる」ということで、聖杯そのものには全く興味がない。綺礼やセイバーといった、聖杯戦争の参加者にこそ興味を持つ。

ちなみに幼いころは今とは違い、かなりの好少年であったらしい。

第四次聖杯戦争でセイバーに興味を持ち、幾度となく求婚している。その度に拒絶されているのだが、諦めるつもりはないらしい。

ちなみに、一人称は「我」と書いて「オレ」と読む。

なお、他の英霊を「雑種」と呼称して蔑むが、彼自身が神と人間の雑種である。


能力

能力・強みを一言で言うならば「金に飽かした最強装備」。世界の全てを手中に収めた彼はあらゆる宝具の「宝具の原典」の所有者でもある。それらを「王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)」から自由に呼び出し扱っている。ただでさえ一撃必殺の宝具が雨霰と使われるのだから強いはずである。

事実上、全ての宝具を持っているのに等しいため、あらゆるサーヴァントの弱点に付け入ることが出来、なおかつ究極の一撃「天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)」まである。その火力は平均的なサーヴァントの五倍以上とのこと。が、「慢心王」とも評価されるその性格ゆえに、100%の全力を出すのは非常に希。

ただし、ギルガメッシュ本人の宝具は「王の財宝」と「天地乖離す開闢の星」のみ。他の宝具に関しては所持者であるが、伝説の担い手ではない。「所持している」のみであり、真名解放など「使いこなしている」わけではないのだ。そういった意味で、「無限の剣製」で扱いこなす上に取り出す工程を必要としない衛宮士郎&アーチャーはギルガメッシュの天敵と言える。


関連イラスト


関連タグ

Fate/stay night

Fate/Zero

アーチャー

セイバー

ギルガメッシュ

子ギル

メソポタミア最強夫婦

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