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宮迫博之の編集履歴

2021-02-15 02:58:08 バージョン

宮迫博之

みやさこひろゆき

日本のYouTuber。現在活動休止中のお笑いコンビ・雨上がり決死隊のボケの方でもあった。

人物

日本のYouTuber

1970年3月31日生まれ。大阪府大阪市出身。


現在活動休止中のお笑いコンビ「雨上がり決死隊」のボケ役でもあり、雨上がり決死隊時代は多芸なマルチタレントとしても活動し、お笑い芸人を主軸としながら司会・俳優・歌手・ナレーター・声優などなど幅広い仕事を手掛けている。

高らかで伸びのある声から繰り出される絶叫芸は必見。

声優としてウルトラマンベリアルの声を演じたことこもある。


サッカーの名門高校で鍛えられたこともあって怪力の持ち主である。新人時代に虫歯を指で引っこ抜いたり、松本人志がベンチプレスで持ち上げた100キロのバーベルを後でしれっと持ち上げたりと数々のゴリラエピソードを持っている。


得手不得手が偏りがちな相方の蛍原と違ってアニメ漫画などにも詳しく、はもちろんのこと料理が得意で絵心もあると守備範囲はかなり広め。

しかし絵に書いたような極度の機械音痴であり、ネプリーグファイブツアーズジェットでは正解を知っていたにもかかわらず壊滅的なタイピングの遅さで時間切れになってしまったことも。またiPhoneを所持しているにも関わらずほぼTwitter用にしか使わず電話用に別途にガラケーを持っている。

さらにはこの機械音痴ぶりが後述の騒動で思わぬ大失態を招いてしまった。


毛量の怪物である相方の蛍原とは対照的に、薄毛に悩まされていた時期があり、当時の出演番組でもハゲをいじら続けると終いにキレるというのが持ちネタの一つになっていたほどであった。

現在は毛根が復活して脱ハゲを成し遂げた。


お笑い芸人闇営業問題

2019年6月、5年前の2014年12月に開かれた特殊詐欺グループのパーティーに闇営業で出演していた事が発覚。


宮迫はTwitterで謝罪文を掲載したが、文章が不自然に縦に長く文頭文末に「」が付いていて極めつけは端っこに青の吹き出しの断片と見られるものが残っていたことから、マネージャーがあらかじめ準備したLINEで送信された謝罪文をスクリーンショットしてトリミングしたものをそのまま掲載したのがほぼ確実であるのがバレてしまいますます反感を買ってしまった。同時に宮迫の機械音痴がコピペすら出来ないほど重症だったことも世間にバレてしまったのである。


さらに同6月24日付で無期限謹慎処分となったが、その際の事務所からの事情聴取に対する「ギャラは一切受け取っていない」という回答が後輩芸人に強要させてまで口裏を合わせた嘘だったことが発覚。

同年7月には金塊強奪犯と一緒にお酒を飲みギャラをもらっていたと報道され(現在では「たまたま居合わせただけ」という説が主流になっている)、本人も契約解除を申し出、吉本興業も7月19日付で解雇。

しかし、7月20日に同じくパーティーに参加していた田村亮と会見を開き、すべての真相を話し自身の潔白を主張。吉本もさすがに無視できず契約解除の解除を検討した。


だが、会見内の「金塊強奪犯からギャラを受け取っていない」という主張がフライデーからの第二報でしっかり受け取っていたという証拠が出されたことで再び嘘だったことが発覚。これにより吉本は7月26日付をもってとうとう契約解除の解除の解除を表明し、事実上の芸能界追放となった。


結局2020年3月現在は明石家さんまの個人事務所であるオフィス事務所に一時的に預けられた状態になっている。

後輩にまで嘘を強要したためか、過去にも不祥事(不倫)を起こし元々良いイメージがなかったためか、それとも金塊強奪犯との交流や後述のYouTuberとのコラボ相手からも黒い人脈があるのはさすがにまずいと思われたからなのか他のパーティーに参加していた対象者10名が全て地上波番組に復帰した中、現在も過去の出演映像すら封印された状況が1年以上に渡り続いている。


2021年2月に吉本興業の大﨑会長自宅にフライデーが抜き打ち取材を行ったところ、立て続けに退社したオリエンタルラジオ西野亮廣(キングコング)の抜けた経緯に対しては平静な受け答えをしていた一方、宮迫だけに対しては「もう吉本に復帰する必要はないだろう」「YouTubeでまで吉本の話をするな」「復帰したいなら吉本からじゃなく直接復帰すればいい」など激昂しているとも腫れ物に触ったかとも取れる態度を取っており、事実上の吉本クビを突き付けられた対応を取られている。

真相は定かではないが、やはり闇営業問題から現在に至るまでの宮迫の問題行動が吉本に大打撃を与えたのが原因なのは確かなようだ。


YouTuberデビュー

2020年1月29日、突如個人チャンネルを立ち上げYouTuberデビュー。


立ち上げ早々謝罪動画やヒカルレペゼン地球といった炎上系YouTuberとばかりコラボする様子を批判されたが、徐々にチャンネル登録者数を増やし7月に100万人を突破した。


11月からはオリエンタルラジオ中田敦彦と自主制作の不定期公開のWEB番組のダブル司会をつとめている。


以前から指摘されていた問題点

宮迫は歌や俳優、声優など副業としての評価は比較的高い方であるが、本業の芸人に関しては疎かになっているという評価を概ねされている。

特にゲストのトークを噛んだだけで遮る他人のことは容赦なくイジるが自分がイジられるのは嫌いという自分利益に考えている芸風を問題視する指摘が多く、上述のハゲに関しても過去に自分が克服した途端他人のハゲすら弄り倒している。


さらに闇営業以前は問題を起こしても、事務所が大手のためほとんど謹慎処分なども受けることなくすぐに復帰し、それに対し一切悪びれる様子も見せないなど言わばテレビで「暴君」と化している様子から強い不快感を示すアンチは闇営業騒動前から少なからず存在していたのも事実である。


ちなみに騒動のちょうど10年前、リンカーンで当時飛ぶ鳥を落とす勢いで売れ始めていた有吉弘行が『地獄を見ないための説教』と称しレギュラー陣を盛大なまでにdisる企画があり、他のメンバーが理不尽かつ適当な言いがかりレベルのものだったのに対し、宮迫に対してだけは「バカのくせに偉そう」「バカがバリア張って突っ込ませないようにしている」とかなり辛辣な指摘をされており(実際大竹一樹からは「わからなくもない」、松本人志からは「ちょっとそういう壁作る」と相鎚を打たれている)、「地獄を見ますよ!」とまで警告されたが10年後にまさに現実となってしまった。

また騒動直前の時期でも、アマゾンプライムビデオ内の吉本の番組「ドキュメンタル」でちょうど騒動の一ヶ月ほど前の回で、霜降り明星せいやが有吉同様に共演芸人をdisる場面があり、ここでも「ここ10年は誰でも取れる50点の安牌な笑いしか取っていない」と本業に対する辛辣な指摘をされている。


謹慎以後にもそういった態度は度々表れており、9月には知り合いの芸能記者を連れて被災地へボランティアに向かうという被災者を利用した露骨なイメージアップとしか取れない行為を取って避難を受けたり、実はさんまが芸能界復帰を支援するために開いた「宮迫博之を囲む会」から一週間足らずの2019年11月27日にYouTuberデビューのために必要なYouTubeアカウントを開設していたりと謹慎中大人しくしていた亮とは対象的に勝手な行動を取っては周囲からの反感を買いますます評価を落としていた。


YouTuberデビューのタイミングに関してもロンドンブーツ1号2号の亮の復帰会見が行われる2020年1月30日に合わせようと事前に松本やさんまなどに相談し反対されたようだが、結局強行したことが明かされている。しかも上述通りアカウント開設のタイミングから二ヶ月以上前からYouTuberデビューするのが決定していたため、新型コロナウイルスの混乱やロンブーの復帰会見に便乗したデビューであったことまでバレてしまい再び批判を受けた。


このようにジョークも含んではいるもののネットからのみならず同じ事務所の芸人からすら「お笑い芸人なのに本職を小馬鹿にしているような対応を取っている上、周りから特別扱いされたがっている」態度を問題視する声があり、過去に不倫騒動を繰り返していたこともあって「いずれにせよこのままの状態で続けていれば同様の結末を辿っていたのでは」という説も出てきている(後述の渡部にも当てはまる)。


YouTuberデビュー後も「YouTubeというものを敵として見ていた」「最初の復帰は絶対アメトーークから」「アンチはひな壇もコントも全部勝ち上がって司会に座ってるってなんで分かってくれへんの?」「やっぱりオレはテレ朝じゃない?」など自分の地位を弁えていない勘違い発言は続き、反感を買うこととなった。

YouTuberデビューから一年後、さすがに世間との乖離に気付いたためか、「最初のテレビ復帰はアメトーークから」発言を撤回し、来る番組拒まずの姿勢に変更した。


声優としての出演作品


関連動画


関連タグ

雨上がり決死隊 轟さん くず YouTuber


山本圭壱(極楽とんぼ)…自身の度重なる不祥事で吉本興業を解雇された経歴のある人物。宮迫も山本ほどの規模ではないものの過去に不倫などの問題を起こしていた。


渡部建(アンジャッシュ)…かつて「行列のできる法律相談所」で共に仕事をしていた芸人。

宮迫の闇営業問題からほぼ一年後、自身の不倫が発覚し芸能界から姿を消した。


徳井義実(チュートリアル)…闇営業問題の4ヶ月後に脱税が発覚し謹慎処分を受ける。一年の謹慎期間を経てテレビ復帰したが、現在でも批判が多くほとんど出られない状態が続いている。


木下隆行(TKO)…パワハラ問題で松竹芸能を解雇され、YouTuberデビューしたという宮迫と似た経緯を持つ人物。行いの重さもあって最初の謝罪動画は宮迫の比にもならないくらい低評価が多いことをネタにされるが、こちらも徳井同様一年の謹慎期間を経てテレビ復帰した。また、皮肉にも彼の存在が「宮迫がTVに戻れないのは謹慎中に勝手な行動をしたこと自体は関係なく、テレビ局や吉本がYouTubeを敵視している訳でもない」ことを証明する生き証人となっている。


カジサック…過去に生活保護受給問題で干されたが、YouTuberとして復帰したキングコングの片割れ。こちらは吉本興業はクビにされずにYouTuberデビューしており、さらに吉本とUUUMの業務提携関係になったことから宮迫とは先輩後輩で尊敬し合う戦友でありながら吉本の宮迫潰しの刺客でもあるという非常にややこしい関係になっている。


品川祐(品川庄司)…かつて宮迫と並んでネットで非常にアンチの多い芸人の代表格だったが、その後本人が猛省・改心したため二の舞にはならずむしろ再評価する声も増えつつある。

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