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征夷大将軍の編集履歴

2012-01-04 12:54:59 バージョン

征夷大将軍

せいいたいしょうぐん

元来は東方の「蝦夷(蛮族)」を征討することを任とする大和朝廷の役職、源頼朝の鎌倉幕府の頃より武家政権の為政者としての意味を持つようになる。徳川幕府にて征夷大将軍の権勢は極まる

日本の官職名。


もともとは朝廷の令外官(律令制定後に新設された官職)のひとつで、「東夷(現在の東北地方で朝廷に未服従の現地民)を征討する(大)将軍」の意。東北の太平洋岸を攻略する軍を率いる将軍に用いられた。

最初に任命された者は大伴弟麻呂(794年)。


その後、鎌倉を拠点として武家政権を創設した源頼朝が「天皇が任命したという権威を持つ現地軍最高司令官でありつつ天皇に都度指示を仰がずに職権を行使できる」征夷大将軍職をそのトップとしての称号として求め、1192年に同職に任ぜられたことから、武家政権の最高権力者を表す官職として用いられるようになった。


主な征夷大将軍

鎌倉幕府まで

坂上田村麻呂

源頼朝

源実朝

室町幕府

足利尊氏

足利義満

足利義政

足利義昭

江戸幕府

徳川家康

徳川秀忠

徳川家光

徳川吉宗

徳川家茂

徳川慶喜


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将軍 幕府 武士/武家 鎌倉 江戸

太平記 暴れん坊将軍

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