※タグ付けについて注意点(必ず読んでください)
近年、キャラクターのイラストタグが階級なしで登録されたものが多く、階級付きのタグ登録が困難となっており、一部タグが他作品のキャラとの棲み分けができていない状態となっております。他作品との棲み分けのためにもキャラクターのイラストタグにはできるだけ「名前+階級(ケロロを除く)」で登録するようお願いします(なお、一部キャラを除くケロン人の幼少期には「ちび〇〇〇(〇にはケロン人のフルネーム)」でタグ付けすることをお勧めします)。
また階級なしで付いているタグについては、検索妨害防止のためにできるだけ早めの解除をするようお願いいたします。
棲み分けの仕方や階級なしでの検索方法について
階級なしで検索する場合「ケロン人」の項目で説明した通りにすれば大体は絞り出せる。しかしこちらの場合は「曖昧さ回避」にある記事が多く、尚且つ部分一致で検索するとその単語を含むような人気ワードがとてつもない数で引っ掛かってしまう。そのため下記に記述する検索の仕方で色々試してみてほしい。なおその項目はあくまで「どうしても階級なしで検索したい人向け」の項目であるため、タグの付け方は上記の注意点や棲み分け方法を見て、検索しやすいように心掛けてほしい。
概要
『ケロロ軍曹』に登場するケロン星の軍隊。ケロン軍のマークは、上記のメインイラストのような星型のマークに加えキリル文字が含まれる「ЯОЖОR」となっている。
ケロン星はSF作品のお約束通り星自体が一個の国家であり、他の星系にもその侵略の魔手を伸ばしている。宇宙船大隊の中央母艦『グランド☆スター』を本部とする少なくとも中生代末期から宇宙への影響力の大きい組織であった。
各部隊は少なくともA-Fの6段回の評価を受けそれにより装備や給与などに差を出される。一方で下ランクの部隊に優秀な人材が集められうち一人が単独である最重要機密の対処を任される、入隊して日が浅い者も上級ランクの部隊に入れてもらえる事もある。
それでいてあまりに任務に支障を来たしていた場合の左遷処分も厳しく(ガルル曰くひどければ同部隊員が全員での再会は二度と叶わない場合も)待遇は成果主義で配備・部隊構成においては実力・才能主義な面が目立つ。
数百万以上の人員が存在しているが、隊長の素質を備えている者は希少で階級や功績だけで判断が下されない特別な対応をされており、上記の優遇措置もこの才能由来から施されるのも多い。ただし、ケロロの持つ「隊長の素質」についての事自体はあまり本編では触れられておらず不明な点も多い。
なお、ケロン軍の人たちは全てケロン人である訳ではなく、アニメ版260話によれば侵略した星でスカウトないしヘッドハンティングを行う他、地球人であるカトヤマ・キコ曹長が学生時代にケロン軍に入隊した経緯を持っていた。
主要な構成員
タグ付けにはできるだけ「名前+階級」を使うことをお勧めする。
ケロロ小隊
第三宇宙侵略軍の特殊潜行部隊。評価F級部隊
ガルル小隊
評価A級部隊
ケロロ第弐小隊
- 新ケロロ:一人で一個小隊
その他
- ジララ:元大尉。元アサシン部隊『X1』創設者・指揮官
- バリリ准尉
- ゲリリ少佐
- ナムム:元特務曹長
- ドララ特務兵:特別指定危険種監視部隊隊長
- オノノ少尉:単独任務専門兵。行方不明扱い。
- ダレレ:元軍人で指名手配犯
- ケロロ父:軍曹
- ドルル:元訓練兵
- キルル:侵略兵器。危険性が高いため現在は弱体化したX-5シリーズが採用されている。
過去のケロン軍
ケロロ達及び彼らの親世代以前の世代におけるケロン軍は、キルルやウォリアースタイル等と言った大規模な破壊を伴う武力行使が主だったようで、現在のケロン軍本部等からは「負の遺産」「破壊の時代」とも言われている。原作163話では、コックピットの搭乗者のマインドコントロールを行う「支配者(エンペラー)プログラム」も登場していた。
原作193話のクルル曰く「生命のことなんか考えてねェでドンパチやっていた、危ねェ時代の力」との事で、ケロロもそういった破壊工作は否定的で地球人と宇宙人との共存を目的にしているほか、原作190話では新ケロロに「若者は、古い言葉の意味にとらわれることはないのであります」と諭していた。
今では「宇宙戦闘紳士条約」という条約で必要以上の破壊を伴わない侵略の決まりが制定されており、宇宙警察からも侵略において厳しく取り締まっている描写も見られる。
なお、上記の設定は主に原作版で登場したものでありアニメ版では大体的に描かれていないが、同じケロン軍内でもオノノ少尉は破壊を伴わない侵略を哲学としている一方で、ゲリリ少佐は侵略の為なら地殻変動が起こるような侵略も携わり、なおかつ隊員の犠牲も厭わない性格をしており、その結果ゲリリ少佐は更迭処分されてしまっている。
ただし、ゲリリ少佐以外の過激派の勢力も必ずいるようで、アニメ版375話では地球人の抹殺を図る最高司令官及び上記の「負の遺産」を応用したOS「DK666」といったキャラも見られ、破壊を伴わない侵略やペコポン侵略の難しさを理解している大佐等上層部とは真逆の性質を持っている。DK666に至っては、ケロロと冬樹の説得を聞いても「日向冬樹は抹殺」と言ってしまっており(最高司令官は理解しており殺害未遂に終わったものの)、改めて破壊と殺戮を厭わない危険性を窺い知れる事となる。
その他
原作においては前線部隊は年齢固定処置がなされており、実はケロン本星では22巻時点でケロロ小隊が地球に着任して300年周期経過していたことが発覚。本星は超少子化に悩まされており新ケロロは過去100年で誕生した唯一の新世代の兵士であった。人材不足をカバーするため彼には単体で1部隊分の能力を使用できる配備がされている。
本来彼は前線に送るには経験不足であったがケロロ小隊の侵略遅延が相当なものになってる現状から本部の上の『大本部』の決定で侵略大隊隊員として送り込まれることとなった。
また、原作262話では別組織の「ケロン憲兵団」も登場している。それらは不真面目な兵士を解雇させるために作られた組織なのだが、性質上評判が悪くアンドロイドによって支配している。ブラックスター曰く、キルル同様ケロン軍の「負の遺産」であるとのこと。
作品の棲み分けと検索方法一覧
棲み分け状況(棲み分けがきちんとできるようになるまで)
ここでは「×」は非推奨(親記事が「曖昧さ回避」「人名一覧」等となっているもの)、「△」は半分正解(親記事は個別記事だが、曖昧さ回避となっているもの)、「◎」は推奨(個別記事であるもの)、「マークなし」は転送記事のみであるものとする。その他推奨タグについては非推奨タグや個別記事の関連タグ等を参照。
タグの付け方 | 投稿数比較 |
---|---|
×ケロロ、△ケロロ軍曹(作品用)→◎ケロロ軍曹(主人公)(主人公用) | ケロロ>軍曹 |
△タママ→◎タママ二等兵 | タママ>二等兵 |
△ギロロ→◎ギロロ伍長 | ギロロ>伍長 |
×クルル→◎クルル曹長 | 不明 |
△ドロロ→◎ドロロ兵長 | ドロロ>兵長 |
×ガルル→◎ガルル中尉 | ガルル>中尉 |
△タルル(幼少期)、◎タルル上等兵(青年期) | タルル>上等兵 |
×トロロ→◎トロロ新兵 | トロロ>新兵 |
ゾルル→ゾルル兵長 | ゾルル>兵長 |
×プルル→◎プルル看護長 | 不明 |
△ジララ大尉(ケロン軍加入時)、◎ジララ(現在) | ジララ>大尉 |
ゲリリ→ゲリリ少佐 | ゲリリ>少佐 |
オノノ→オノノ少尉 | オノノ=少尉 |
バリリ→バリリ准尉 | バリリ>准尉 |
×ドララ→◎ドララ特務兵 | ドララ>特務兵 |
部分一致での検索方法
逆に部分検索(階級なし)でケロロ軍曹のキャラを絞り出したい場合の一覧
(こちらの項目はあくまで「どうしても部分検索したい人」のための項目です。タグ付けにはできるだけ上記の注意点を心掛けてください。)
対象 | マイナス検索すべき単語 |
---|---|
ケロロ | 調査中… |
タママ | ケータママ |
ギロロ | - |
クルル | 調査中… |
ドロロ | ドロロン |
ガルル | 調査中… |
タルル | - |
トロロ | アストロ |
ゾルル | - |
プルル | 調査中… |
バリリ | - |
ゲリリ | - |
ジララ | - |
ドララ | ヤランドララ、ドララー |
オノノ | オノノクス |
※上記の表について
- 階級が判明しているもののみ記載
- 「-」は何もしなくてよいことを表す
- 検索結果が100以下のものは「-」とする
- 「調査中…」となっているものは部分検索としては不向きなものが多い
- 上記のやり方だけでは上手くいかない場合もあります。その場合は他のやり方を試してみてください。
- 他にもよい検索方法がありましたら、随時更新をお願いします。
関連項目
ケロボール:ケロン軍の最強万能兵器